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2009年9月23日水曜日

9月21日 金剛堂山 登頂







五箇山から利賀村スキー場へ向かいます。スキー場十字路から先は未舗装となります。埃だらけとなって登山口駐車場へ着き着替えます。
陽射しは強く日焼け止めを塗りますが、橋を渡るとすぐ樹林の中を進む様になります。
やがて1番目の写真1km地点のブナ林へ、2km地点を過ぎると下りとなり前方に山頂が見えます(2番目の写真)。
ピークを登り降りして3km地点で左後方に3番目の写真、利賀村スキー場が見え出します。市街からは、遠いなーーー。

掘れた登山道を進みだして山頂へ着きます、休み休みで3時間でした。山頂は強風、ヤッケを着込みます。晴れてはいるのですが雲で地平線辺りは見えません。
4番目の写真は南方、右端は人形山。山が何本も陵線として走り、間の谷は急峻な渓谷というのがこの辺りの地形です。
5番目の写真、先週登った白木峰と林道、下の大長谷の林道もはっきりと見えます。登った山を他の山から見るのは感慨を覚えます。

先の方に緩やかに続く中金剛が見えます。昨日の天候でしたら奥金剛まで行き、林道を登山口まで戻るコースをとったのですが、今日は山頂は強風です。来た道を引き返します。

平凡な山で昨日の大笠山とは比較になりません。例に依って昭文社ガイドブックの「古来より信仰の山」も痕跡はただの一つも無く嗤わせてくれます。

昨日、大笠山で会った富山市の方の言では「この山は紅葉、白木峰は初夏のニッコウキスゲが素晴らしい」との事でした。


下山後、南砺市の瑞泉寺へ。焼失のため明治12年再建との事ですが、本堂、太子堂共に大きく見事なものです。五箇山合掌集落より何百倍も見応えはあります。


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