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2010年9月21日火曜日

9月20日 和賀岳 登頂

薬師平から薬師

稜線から山頂

山頂は広く100人でもOK

りんどうですか、とても多い

30m近いブナ



















先月は通行止めだった林道を中里温泉の車で送迎してもらいます。10名以上の登山者がいます。5時37分先頭をきって駐車場を出発、林道跡を進み甘露水から取り付きます。しばらく杉造林が続きますが、やがて実をたくさん落としている栃の木の大木が続く道となります。そこで、ばさっばさっという大きな音。樹上に熊かと思い10数分見上げます。
どうやら実が落ちた音だった様です。
そのあと楢の大木が続き、ブナの木となって行き、素敵な自然林です。
薬師出会い手前で眺望は開けます、下の方は晴れているのですが稜線は雲がかかっている状態です。
ここで露よけのため下だけカッパを履きます。
やや急登となり薬師山頂へ、休憩と握り飯の朝食にします。
ここで後発の方々が先発します。私もガスの中後を追います。ここからは稜線歩きとなり腰までの笹に覆われた道を進みます。
4時間半で広い山頂へ。

20分程休憩して下山すると、みるみるとガスが晴れてきます。
近くの山々や和賀沢、稜線に続く道、下方には街並みも。
稜線を歩くにも先が見えるのはやはり楽しいものです。
薬師平で小休止、またガスが掛かって来ます。薬師下の分岐で少しの昼食に。

支尾根を下って樹林帯に入ると雨に、カッパをきます。そして土砂降りとなります、叩きつける様な。
帰り際に写真をと思っていた大木達は写さずじまいになってしまいました。
休みなしで急いで登山口まで降りると雨は止みます。甘露水を飲み、駐車場まで林道を下ります、13時50分。14時に迎えの車も来ます。

中里温泉で入浴後、街中のラーメン屋さんで食事後、東京へ戻りました。

9月19日 森吉山 中止 男鹿半島へ

八望台から二の潟と日本海

雄大な八郎潟干拓の水田

岬にある北緯40度モニュメント

入道岬灯台


















19日森吉山の予定でしたが夜半から、ずっと雨です。中止して男鹿半島の観光に行きます。
昼からは雨もあがり、入道崎や寒風山を楽しみました。
入道崎は結構な数の観光客でした。広大な芝となっており、素敵でした。

9月18日 大平山 登頂

行者還岳の直登

山頂から弟子還しの稜線

山頂の新築の宿泊所と神社

ブナ林



















朝、旭又の10km程の林道を進みます。所どころジャリ道の細い林道で結構な時間がかかります。
数台の車があり出発準備をしています。ここで福島からの方と話し、旭又コースの他に宝蔵岳経由のコースが出来たことを聞き、行きはこちらから、帰りに旭又を降りることにし、出発します。
杉造林のトロッコ跡を進むと、旭又と宝蔵岳の分岐に、右に入っていくと宝蔵岳コースです。やや急な杉の斜面を登ります、湿度が高く暑い。登山道をかえるが飛び跳ねています。
中腹まで行くと良い感じのブナ林となり軽井沢コースに当たります。これを左へ支尾根を登るとすぐに稜線へ達します。
ガスの中、稜線を進むと宝蔵岳の鎖場となります。
鎖を掴まずに登り、弟子還し山頂へ。ガサーと低い藪の中を動くもの、熊でしょうか。鈴は付けてないので手をぱんぱん叩きます。
ガスの中、大平山頂の神社が見えます。

朝はコンビニ飯でしたので、昼もコンビニ飯では嫌なのではカロリーメイトで良いやと思っていましたら、山頂宿泊所でカップヌードルを販売しています、2個食します。神社、宿舎共に一昨年消失で再建されたばかりです。
ガスも晴れてきた山頂でのんびり過ごします。遠くは駄目ですが、近くの山々は見えるようになり写真を写します。
地元の方が多数登られていますが、皆旭又コース往復の様です。

時計をしなかったので経過は解りませんでしたが、時間を気にしないのも良いものです。

下山中も多くの方が登って来ます、登り口近くで10数名の小学生と引率者、山頂で宿泊との事。13時下山。着替え後、林道途中の森林博物館や夫婦杉を見学、市の娯楽施設ブーンで入浴後、時間があるので八郎潟へ向かいました。

2010年9月12日日曜日

9月12日 戸隠山中止

車があがったというので、6時24分の始発新幹線で長野に向かい、その足で戸隠の予定でしたが、長野市は雨です。東方面は晴れ間も見えるのですが、西側は真っ暗で豪雨です。山どころではありません。

上田からは晴れとなります。横川PAで釜飯や土産を購入、関越経由で東京に戻りました。

2010年9月9日木曜日

ガイドブック

















昭文社発行のガイドブックです、百名山の時はこの冊子を持って行ったことも多かったです。紙媒体はネットよりインパクトはありますし集約されてますよね。
ただガイドの方の恣意的なものが入るので、沢山のコースがあってもその方の気に入ったコースのみが記載されていたりします。新しい登山道ができたり、廃止となった道、小屋もあります。至仏山の様に6月高山植物保護のため登山禁止という山もあります。最新情報をネットや役場で得る事は大事かと思います。


故障した車に登山用具を置いてきたので、修理が終わるまで山にはいけません。

2010年9月4日土曜日

9月4日 焼山 中止

3日夕方、相模原のムーンオートさんに車をとりに行き、そのまま圏央道から関越、上信越を走り
http://www.youtube.com/watch?v=4PiXC2VDJZU
黒姫野尻湖PAで仮眠、4日3時半起床でエンジンをかけるとスターターはおもいっきり回るのですが始動しないのですよ。
燃料ポンプかデスビ、MSD(高電圧の火花をとばす装置)のパンクが濃厚ですが。

10時まで待って行きつけコルベット屋さんの紹介で小諸の方を手配して頂いたのですが、今週末はビッグウエーブ(五輪の大会ドーム)でアメ車フェスティバルがあり、そのせいでレッカーやその方とも連絡がとれず昼過ぎまでPAでボーっとすることに。

結局駄目でムーンオートさんに電話すると「当社にいた社員が長野市で開業している、ローダー(積載車)もある」との事で急遽お願いします。
すぐに来て積載してもらいます。私はそのまま長野駅へ送ってもらいます。
16時7分発のあさまで東京へ。
15分位積載時に日光を浴びると高原の陽射しは強烈でひじから先が真っ赤です。


気づきが2点。
PAで地元の方が農産品を販売しており、買い求める方々を見ていると、半分以上は肥満体です。高年の方の太鼓腹が目立ちます。
hiQ編集部のHP(http://www.9393.co.jp/hiqstaff/kako_hiqstaff/10_08_hiqstaff.html)で「横に伸びる日本人」記載のとおり、食事には気をつけないと駄目ですね。アメリカ人の様にデブばかりに日本人もなっていくのでしょうね。
特に中年過ぎると、食事や言動、挙動にも気をつけていかないと。若いうちは何も考えなくても良いかもしれませんが。

もう1点は中年男性の私服です。新幹線グリーン車で軽井沢からゴルフ帰りやその他の中高年男性が乗車しました。ワイシャツにスラックス、まだポロシャツの方がましです。老人はワイシャツにスーツ、云、気を使っている事は解るのですが、センスは全くありません。それしかないのでしょうねーー。
オフはスラックスでは無くチノパンとか、スーツは論外でしょう。
あと15年くらいすると良くなっていくのでしょうか。