Powered By Blogger

Translate

Translate

2012年5月29日火曜日

5月28日午前4時20分 東名上り新松田付近

ドライブレコーダーをユーチューブにアップしました。法人車両はほとんど装着していると思います。個人の方もお奨めです。https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=hN6pKBE5_a0

5月27日 大無限山 登頂

聖岳
沼津からの3人組が3時に起き始めます。私も起きてガスで湯を沸かしインスタントラーメンと乾燥野菜、少しのα米の 雑炊の朝食。
荷物をまとめ、25Lザックで4時半に出発します。
小屋を降ると8番目の写真、釣鐘の様なピークが並び奥に小無限山が見えます。巻き道は無く、ひたすらピークのトップを昇り降りです。P3を降りると7番目の写真、小無限のガレが朝日を浴びて輝きます。
特に危険ということは無く、道はしっかりしています。ガレを過ぎても急登は続きます。
登り切ると眺望の無いツガの中の小無限 山
                                                                                       頂です。小屋から3つのピークを越えて小無
眺望は無いが広い山頂
限山までがハイライトでしょうか。

更に尾根筋を進むと唐松薙に出ます。 6番目の写真、ここでやっと大無限山を見ることができます。小休止で小さなカステラを頂きます、気温は暑くも無く、寒くも無く、ぺらぺらの夏服1枚で心地よい感じ。
山頂手前はしまった残雪500m
 ガレの淵を進み、ゆるい登りを進んで行くと中無限山頂です。山頂というより、ただの通過点ですが、コースは左に90°曲がります。
往きはロープで塞がれ、はっきり解りますが、帰りは解りづらく注意が必要です。幅の広い緩やかな沢へ進んでしまわない様に。
電気ギターを背負って山行の沼津の方
10倍望遠で池口岳
 ここを過ぎると細い山稜のコースだったのが広い2重山稜となり、赤テープを見つけながらとなります。
2重稜線が終わり、細い稜線となったところで1か所西側の展望が開ける所があり、上河内から光、そして池口が見えます。薄雲がかかってはいますが、しばし眺望を楽しみます。

また幅が広い稜線となり締まった雪が続きます。
唐松薙から山頂
登り切って 9時に眺望の無い広い山頂に着きます。テントが何貼も貼れる広さです。木材も有り、何かの作業小屋があった感じです。真新しい青いポリタンが3個。ちゃんと持って帰れよ。

小無限山手前のガレ、急登
 晴れていたら前無限も考えられますが、すっかり曇天となり小休止の後、下山にかかります。
広い雪の稜線でコースがはっきりせず、GPSで軌跡を確認します。
中無限までの広い稜線は、帰りはマーキングが見づらく躊躇する事も。
風が出てきて寒くなりカッパの上を着ます。
中無限手前で14人の日帰りグループと会います。大半が60前後の女性ですが、山は慣れているのでしょう。

小無限山でカッパを脱ぎましたが、下りでそこから遠くにピーク越しに小屋のあるP4が見えます。遠いなーー。
小屋下からP1、P3、小無限
 小無限のガレと急なコースは強く印象に残りますが、その間のピークはあまり印象強く無いですね、眺望が無いせいでしょうか。
P2、3の辺りは赤ヤシオが結構咲いて楽しませてくれます。ただ樹林の中ですので写真は撮りづらいですね。
随所に咲いていた赤ヤシオ
13時半、小屋着。往きと同じ時間がかかりました。

サブザックを70Lザックに入れ、小休止のあと出発します。水は5L持参したのですが、1L以上余りました。
急な斜面を木に掴まりながら降りたのですが、ここでオーバーホールしたスントのルミの腕時計を落としてしまいます。手首にはめていたのですが、枝に引っ掛かったのでしょうか。

急斜面が終わった所で足指が当たりだします。靴ひもが緩んでいるのかと思い結びなおしますがダメです。足を横向きに着地する様にしますが、当たると痛い。
薄い靴下が悪いのでしょうか、長時間履いていると靴が収斂して空きがでるのでしょうか。
ソールは韓国製のスーパーフイートですが。

ペースは落ちますし、足に負荷はかかるし参りました。親指爪下は出血で赤くなりました。
とろとろペースで登山口へ。
登山届に下山した旨を記入、林道を越え田代集落を抜け駐車場へ。足の筋肉はぱんぱんになりました。


オートキャンプ場で入浴しようとすると、「今、入っているので待つことになる」というのです。個室の浴場の様です。反対側のおでん屋さんの自販機でコーラを飲みます。炭酸類はグラスに注いでが美味しいですね、直接ですと泡立ち過ぎて。


川根の道の駅併設の浴場へ向かいます。浴後の生ビール3杯の美味しい事。ちなみに19時半でオーダーストップです。

車中で仮眠後、28日2時半に島田へ出て1号から岡部ICで新東名へ。
とばして帰りました。







2012年5月28日月曜日

5月25日夜 大無限山へ

川根、智満寺

畑薙湖から南ア
17時、愛車で出発。前回の口坂本経由では峠は1車線の急な先が見えない山道なので敬遠。ネット検索で調べると362号がそれより良いとの事で、新東名の静岡SAのETC出口から362号へ。
口坂本よりはましですが、やはり峠付近は先が見えない急坂です。峠を越すと広い2車線でとばせます。川根へ降り井川へ向かいます。寸又分岐で先にコンビニが無い事が気にかかりますが、とばして井川へ。21時50分、スタンドの所へ。停車中トラックの地元の方に尋ねると「コンビニは無い」との事。

これで日帰りを諦め、川根のコンビニへ20kmの山道を戻ります。近くに道の駅がありますが、真っ暗で昼間の売店だけで夜間使用は、させない様にしています。この手の地元商品販売だけの道の駅も多いですよね。

広い田舎のコンビニの駐車場で車中泊。朝食後もコーヒーを飲み新聞雑誌を読みながらGSの開店を待ちます。

26日8時半、高塚山入り口の出光で給油後、裏手の智満寺へ。山門は江戸時代中頃の物とか。
その後、川根の資料館などで観光で時間をつぶします。ここで大井川はかって砂金の産地で、先日の笹山、山伏にも中腹に金山があったことを知ります。

南アは1発縦走で、笊は山梨の老平から入っていますので、畑薙界隈は行った事がないので、手前の東海パルプ経営の白樺荘で昼食後に畑薙ダムへ向かいます。ダムから先のゲートはバイクの方が落石が山 側と谷側の2つあり、「あなたの車は行かない方が良い」との事で写真の後引き返します。
廃作業屋
田代まで戻り「てしゃまんくの里」の無料駐車場へ車を入れ、14時着替えて出発します。登山者のためにトイレ付でつくったものでしょうか。
神社の鳥居脇に止めていた方もありましたが、ここに止めると良いかと思います。

田代集落の後ろの鳥居脇で水を水筒に入れます。水5Lと寝具食料の入った70Lザックは重い。
鳥居をくぐって林道に出ると大無限の標識。階段を上がって進むと登山届の提出所があります。
ここからは嫌になる程の杉造林の中を進みます。食べるのがやっとの昔ならいざ知らず、もう山を壊しての林業は無くなって欲しいと思います。
標高1170mから残置ワイヤーが足が引っ掛かるのではないかと思う程、出始めます。
去年の笊の手前の布引の登り、何トンものワイヤーを思い出します。
すぐに大きな造林小屋が現れます。

1600mから雲の中に入った感じとなります。眺望の無い杉造林の中を歩くこの山は、かえ
杉造林の登山道
てこの方が良いかとも思います。広い稜線を赤テープを追って進み、細い急登となります。
私にはこの小屋までの登り降りが1番こたへました。
他の方のブログでも拝見しましたが、ザックを背負うと肩が凝る。私もそのタイプでカチカチとなり、重いザックを背負うとほんとうにこたへます。
手前で日帰りの単独2名、同じ日帰りの10人の60代前後の女性達に会います。

雨には当たらず、17時半小屋着。沼津からの先着3名が。
小屋は6畳位、中に1m四方のいろりが有り、6人位が限度かと思われます。ハイシーズンは、また平日でもグループが入っていればアウトですので、気を付けられた方が良いかと。

夕餉後18時40分、早々にシュラフに入りますが、しばらくすると足がつってしまい飛び起きます。直立すると良くなり、その後は大丈夫でした。小屋は標高1800m以上ありますので冷えます。
シュラフではない隣の方が夜中に起きてカッパを着込んでいました。







2012年5月13日日曜日

5月13日 津田沼、ヨシキスポーツへ

マナスルのクランポン(スキーアイゼン)を買いに、津田沼のヨシキスポーツさんへ愛車で行きました。御茶ノ水の石井スポーツでも良かったのですが、高速を走りたかったのでヨシキスポーツへ行きましたがサイズがありませんでした。

ツイッターから知ったのですが、長野県伊那群中川村在の中学理科教師の方のHPです。
http://www.janis.or.jp/users/yoichi-k/profile.html
「ひとりごと」が出色です。


2012年5月12日土曜日

5月11日 修理GPS到着

地図と交換したGPS
コンパスが作動せず、同等品と交換となったGPSが「いいよねっと」から代引きで今朝届きました。
故障の場合、ガーミンとの契約で修理ではなく同等品と交換で一律代金の21,000円との事でした。

60csxという4、5年前に購入した製品です。
126,000円で地図が2万円近かったと思います。

私の場合ほとんど目視で行動するので、気を入れて使った事は少なかったです。夏山では出番がほとんど無い。カーナビと同じルート軌跡を活用するばかりでした。

ただ残雪の笈ヶ岳ではジライ谷へ降りる時に助かりましたね。おかしいと思って軌跡を見るとルートを70mはずれていました。他の方々は皆まちがって2時間位ロスしていましたから。静岡の1人遭難でしたし(翌朝ヘリで救助)。

今回はネットで評判の良い、TOPO10M Plus 17,850円も同時購入しました。以前は北海道の会社が作った国土地理院とほとんど同じ様な物でしたが、昨年から昭文社作成の登山地図となったのです。これで故障や電源切れでない限り登山地図を見ながらという事になります。

衛星受信画面
オレゴンのタッチパネルの最新版とも考えましたが、修理交換としました。タッチパネルよりも直接操作の方が山では良いとの意見もあります。


左は衛星で現在位置を補足している画面です。マンション内で補足しています。前のは室内では補足できなかったのですが。
下の棒グラフの感度表示も前は起動したときはランダムだったのですが、今回のは左側から順番に表示されていきます。感度が凄く上がった感じです、ファームウエアのせいもあるのでしょうか。地図もとりあえず以前より見やすい感じです。


ガーミン日本語版はいいよねっとが代理店となっており、平行物より倍の値段設定です。
コンピューターにちょっと詳しい方はすぐに解りますが、英語は1バイト、日本語は2バイトですから。

平行物に文字ではなく、絵表示の日本語地図を落とすものも販売されています。
それも良いとは思いますが、カシミール3Dを落としたパソコンとやりとりが出来なくなってしまいますね。

ちょっとロック解除に戸惑ったのですが、解除してパソコンからGPSに転送しました。地図は2、1GBで付属のマイクロSDカードは512MGでしたので、コジマで4GBの物を購入してインストールしました。価格com.で見ますと4Gのカードは400円前後と安かったのですが、コジマへ行くと2000円前後でしたね。



先週に引き続き今週も新潟は雨で、守門、浅草の山スキーは来年としました。

2012年5月3日木曜日

5月3日 ヨシキスポーツへ

フランスから2、3日で着くとメールがあって、「ほんとかよ」と思いましたが27日発送で5月1日朝着きましたから、通関を考えると3日で着いたのでしょうね。

今年のGWは一部悪天で今日明日は在宅としました。
午後から津田沼のヨシキスポーツさんへ板へHotwaxがけへ持っていきました。
売り場のおじさんに「フランスからとった」というと「我々の商売はあがったりだ」と。
でも倍付ですからねーー。

5、6日は浅草岳、守門岳と予定しております。