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2016年2月24日水曜日

2月23日 出光美術館の勝川春章展へ伺って来ました

勝川春章、「美人鑑賞図」
2月20日より出光美術館で開催中の勝川春章展へ伺って来ました。肉筆画が数多く展示されており是非お勧めです。 http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html

写真の「美人鑑賞図」は前から鑑賞したかったのですが、フェルメールの青と同じく素敵です。この絵は大名からの注文で高価な絵の具を惜しみなく使っているとの事です。
場所柄で平日でしたので、高齢単独男性が多かったのは意外でした。

絵の中に書いてある文章を読むため、小型双眼鏡を使用している方もおり、なるほどと思いました。

美術館は帝劇の上9階にあり、お濠側がティーサービスコーナーのある無料ラウンジとなっており、お濠越しに皇居が望めます。
海が近いせいか、大きなカモメが何十羽も来ています。


お濠越しの皇居、9階ラウンジから
 その後、表参道のランバンオンブルーに服を見に行ったのですが、表参道から明治通りを渋谷方面へ左折するとアークテリクスとホグロフス、ノースフェイスの店舗が。
あー、売れて儲かっているんですねー。

アークテリクスとノースフェイスは覘きましたが、アークは最高峰のブランドですが私には色が地味だと思うのですよ。
アウターは今度どちらかを購入と思っているのですが。

明治通りのアークテリクスとホグロフスの店舗

2016年2月2日火曜日

千葉市立美術館へ


開催中の「初期浮世絵」展に伺って来ました。海外からも作品が来ておりお薦めです。個人的には菱川師宣の肉筆画や版もの、同じく鳥居清信の物が楽しめました。菱川師宣(ひしかわもろのぶ)は見返り美人の作者といえば解る方が多いかと思います。
房総半島の東京湾側の保田の出身です。

市松模様は歌舞伎役者の佐野川市松の着物の模様からきた事を知りました。描かれた作品は数点あります。2月末までの開催です。

佐野川市松と女形




東京の料亭で頂いたお酒「安芸虎」、シャンパンの様に美味しく探しましたが他の安芸虎はあるのですが、このラベルは無く蔵元に問い合わせましたら在庫は無く、東京のある酒販店だけに出荷との事。 春から今年の分を作るとの事でした。

日本酒も辛口濃厚な物より、軽いフルーティーな物が素敵です。