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2018年8月6日月曜日

8月5日 雄国沼(おぐにぬま)

左が猫魔が岳

木道は1周800m
 日本一のキスゲの群落と言われる裏磐梯の雄国沼へ遅ればせながら伺って来ました。
キスゲの終わった湿原は花は皆無でしたが、景色は楽しめました。
木道から北側を
 曇りで涼しかったですが、空が青くないと写真はきれいではないですね。
磐梯山は猫魔が岳の後ろになって見えない
 小さな尾瀬ともいう感じですが、違うのは周囲の山々が全く特徴がないんですよねー。

湿原案内図

ヤンマの産卵
 初めて見ましたが、1っか所に数分間産卵していました。ブン、ブン、という羽音はヤンマ独特ですね。
遊歩道のホタルブクロ

案内図
 雄小沢(おこさわ)から往復しました、ぴったり3時間。当初ラピスパ周遊予定でしたが、食料を持たなかったため、往復にしました。
オニユリ
 休憩舎から湿原に向かう遊歩道に多く咲いていた大きなユリ。

湿原から沼を
のんびりした時間を過ごしました。



2018年8月3日金曜日

8月3日 石洞美術館


葛飾北斎「武州千住」
 東京都足立区の京成電鉄千住大橋駅前にある石洞美術館に伺って来ました。
界隈は何度も伺っていますが、美術館は全く知りませんでした。昨日の朝日新聞夕刊で広重、北斎の初刷りがあると、紹介記事で知ったのです。
版木は使用しているうちに、どんどん傷んできます。つまり最初の方が美しいという事です。

歌川広重、「千住大橋」

きれいな風景ですね、何とも言えない。浮世絵の藍色はほんとうにきれいです。
北斎、「従千住花街眺望之不二」
これもきれいです、何色使っているのでしょうか。版画とは思えない色使いです。

石洞美術館はハンダで財をなした千住金属工業の佐藤氏が個人で作った美術館です。お近くに行かれた際はお薦めです。