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2013年12月27日金曜日

 

   ジョニーウオーカーのプラチナとダブルブラック、雑誌ブルータスでプロモーション。Wブラックはスモーキーのブレンドとの事。云、でもスモーキーを味わうのならアイランド系に限ります。
輸入元はキリンですから宣伝もうまいか。同じプロモでブルーレーベル21,000円も、コスパ悪いですね。
Wは影響されアマゾン加盟店で購入してちょっと失敗、送料800円加算。近所の酒屋でしたら無しですものね。高いブルーは止めてウイスキーワールドで知ったプラチナを購入。裾絞りのボトルとコルク栓、
ウイスキーもワインもコルク栓がグレードの目安ですね。

Wブラックは云、そこそこいけますよ。2,400円台ですから、どなた様にもお薦めと思います。
プラチナはWWでバーテンダー達が絶賛していますね。

あっー、射撃に勤しんで山は遠のいていますね。





2013年11月15日金曜日

ガストンラグランジェ開栓






フオクで落としたガストンラグランジェを開栓しました、後ろのブックもそうでしたが青い感じ。
ビン詰後は劣化するでしょうからね。

飲み干して早くヘネシートールを呑みたい。

グラスはリーデルビノムを使用しています。左から白、赤、ブランデー用です、500mから750ml。大きい方が香りを楽しめて絶対良いですね。





ところで年賀状ですが私は毎年登った山の写真を裏面に印刷しています。
今年は2番目の霞沢岳からの穂高を使おうかと思っています。
下のオプタテシケから北のトムラウシ、同じく南の下ホロカメットク山も良いのですが。

あー、ブロッガーの調子が悪いです。ウインドウズ8.1にアップグレードしたからかなー。



2013年11月9日土曜日

愛車コルベットの内装を貼り換えました。

シルバーグリーンで張替えのリアカーゴ
 愛車の内装を貼り換えました、下の断熱材を全部剥がしてから、新しい断熱材を貼ってカーペットを貼り換えました。とっても綺麗になりました、21日間かかりましたが。

運転席側シートは最初レカロRSGを入れたのですが、アスリート体型の私には腰回りがきつくドイツからSPGⅢを取り寄せました。全部で60万円。

今年は維持費が毎月30万円位ですね。

レカロシートはスタンダードで1脚11、2万円、ワンオフシートレールが4万円。
サイドプロテクター、ヘッドパッドと別途購入となります。確かに高いですが、使用感は大変に良く高級感もありお薦めですね。
張り替えた運転席側

合成皮革のセンターコンソールとリアラゲッジの蓋部分

最初の国内生産のRSG、腰がきつい。
 それに、とっても軽い、純正の3分の1位です。


今週末も東北の山に行きたかったのですが雨でダメですね。
昨日は電車で千葉県富津市の金谷射撃場へ、明日は神奈川県伊勢原市の県立射撃場の予定です。

ドイツ取り寄せのSPGⅢやや広い。

2013年11月5日火曜日

11月3日 泉ヶ岳 登頂

水神、川の湧出点で子供たちが川遊びを。
 前日の予報は雨50%でしたが、曇天なら登って雨なら中止と予定していましたが、5時起床すると当日は快晴。

それならと予定変更で船形山へ。コンビニで朝食と昼食調達後に旗坂キャンプ場へ。
手前の内水面試験場までは今年春に下見に来ています。キャンプ場までは舗装です。

前を走っていた20代の3人組と会話の後、升沢コースへ向け出発します。
ダートの林道を50分程歩きますと、南丸森林道の分岐点へ着きます。
標識等一切無く、おかしいとは思いますがGPSは衛星を捕捉できない状態が続きます。
水神から登りのコース

山頂手前から振り返る、救出のヘリも。
分岐点でGPSが作動し、TOPOの地図で確認しますが500m迄で、それ以上は地図が対応せずに広範囲は確認できず用を得ません。
 南丸森林道を数百m進んだ所で、おかしいと思い引き返します。分岐点から桑沼へ向け進むもどうもおかしい、旗坂キャンプ場へ引き返します。
救出のヘリ
 林道をオフロードバイクが数台走っていますので、止めて話しますが要領を得ません。

戻って行きます、何とキャンプ場から800m位の所に升沢コースの標識がありました。


幅1mの結構大きな物ですが古い木製ですので字が目立ませんが、どうして見落としたのでしょう愕然とします。
9時ですがモチベーションは一気に下がりました。同時、若者3人組も反対側の自然遊歩道へ行ってしまい戻ってきたところでした。「三光の宮」まで行くと言っていました。

時間的にはまだ良いでしょうが私はモチベーションが下がり登る気にはなりません。2時間弱で登れる泉ヶ岳へ向かいます。
コンビニで昼食とコーヒーを摂り12時10分、泉ヶ岳スキー場駐車場からリフトで上がります。
駐車場は100台以上の車で満杯、スキー場下ではシートを敷いて寛いでいる家族連れも。市民の憩いの場といった趣きです。

朝、快晴でしたが曇天となり暗い感じの中を水神コースを行きます。平らな笹とカラマツの道を水神まで行きます。水神からは雑木林の登りとなります。
数百m行った所で、70代位の男性が座り込んで数人が取り囲んでいます。体調が悪い様です。
登りを進んで行って13時10分、山頂手前でヘリが飛来します。救助を要請した様です。
吊り上げにてこづって、20分以上旋回していました。

登りで汗をかいていましたが山頂手前から風と気温の低下でフリースを着込みます。

直ぐに山頂へ着くと10人位の小学生の団体や登山者で賑わっています。焼き栗を食べながら休憩とし登山者達と歓談します。都市部に近く手軽に登れる山とあって家族連れが大変多い山で何組ともすれちがいました。
20分以上のんびり滞在した後、かもしかコースから下山します。岡沼や仙台市泉区の街が見えます。晴天ですと見晴らしも良いのでしょうか。曇天の中、岡沼を経て兎平へ。そこからリフトで降ります。雨がパラパラと落ちてきますが、途中で止みました。

今の時期、涼しくて山歩きはとても楽です。夏の暑さを思い返しています。


宿泊して明日に船形山が理想ですが予報は悪く、帰宅する事にします。東北道矢板ICからは盆暮れ並の大渋滞で大変に疲れました。
宿泊して翌早朝に帰宅が良かったかと痛感しました。





山頂に着くと10人以上の小学生のグループも

山頂から南側の泉区を、晴れていれば良いのでしょうね。

岡沼から山頂を振り返る

2013年11月4日月曜日

11月2日 栗駒山 登頂

名残ヶ原から地獄谷沿いを緩やかに登ります。振り返ると
快晴の元180度地平線が見渡せます。
 2日は好天の予想で栗駒山を予定します。
ネット検索でも上位に出る栗駒山荘に泊まりたかったのですが、この時期は降雪の心配がありスポーツカーではアウトですので一ノ関に前泊します。


地獄谷を登りきると昭和湖
 コンビニで食料を調達、岩手秋田県境の須川峠を目指します。1本道の国道です、1時間ほどで着きます。奥の駐車場に入れますが標識など一切なく何処が登山道か戸惑います。

駐車場で着替えていると隣に秋田からの高齢単独男性が来て駐車場から道があり、そこが登山道だとの事。

先発しますが、浅間山の鬼押し出しの様な観光地ともなっており、寄り道をしてしまいます。

名残ヶ原(なのこりがはら)上部の登山道合流地点で、登山道に出て登山者たちと合流します。写真のとおり快晴の素晴らしい眺望です。

地獄谷と呼ばれる硫化水素噴出地帯の沢をゆるゆると登りきると昭和湖です。トイレもあり良い休憩場所です。
稜線鞍部の天狗平まで低い笹の道となります。火山帯の酸性土壌ですので木が無く常時眺望があり楽しめます。




稜線鞍部の天狗平から南を、遠くは飯豊でしょうか。
360度の素晴らしい眺望。
 鞍部に着くと眺望は180度から360度となり、素晴らしい景色。写真も多く写しました。須川コースは眺望の変化があり大変良かった。

天狗平からニセピークが見えます。ニセピークから頂上は400m位、平らな稜線歩きとなります。

山頂は100人以上の登山者、大半は南側の「いわかがみ平」からの様です。20代の若い方が大半、手軽に登れ眺望も良い人気の山なのも納得です。

緩やかな登り降りで急斜面、危険地帯も無く、ハイキング気分で素晴らしい眺望を見ることが出来ます。山に登らなくても須川温泉観光 だけでも、素敵です。峠はロケーションだけで

天狗平からニセピークへ

も良いからです。

12時前に山頂北の産沼(うぶぬま)に向け下山します。
産沼で笊森コースと合流、そして名残ヶ原上部で須川コースと合流します。

名残ヶ原で山頂を振り返り、その命名にも納得します。
温泉噴出地の横を通って温泉街に出ると観光客でごった返していました。駐車場も満杯でした。

土産物屋で土産を購入、時間はたっぷりとあるので一関の天然記念物「厳美渓」へ伺いま
稜線から須川温泉を、中央右端が名残ヶ原の湿原、昭和
湖、須川湖も拡大すると見えます。素晴らしい俯瞰。
 す。中国の団体観光客も旗を持って歩いていましたが、超がっかりスポットでしたね。

明日の泉ヶ岳へ向けて仙台市のスパ泉ヶ岳へ向かいます。


広い山頂は100人以上の大賑わい

名残ガ原から山頂を振り返る。右の鞍部が天狗平

2013年10月29日火曜日

神楽坂「石かわ」


ミシュラン3つ星の神楽坂「石かわ」へ伺って来ました、日本料理のトップでしょうね。2か月前の予約でしたが。コースと本酒「鄙願」1合(美味しかった)、シャンパンハーフで2人で56,000円でした。

2013年10月11日金曜日

松本酒造日出盛を頂いています。

知人から頂いた京都の松本酒造の大吟醸日出盛を頂いています。発酵しているのでしょうか、微かに炭酸の感じが。軽く、独特、シャンパンを呑んでいる様な。

あっ、山は霞沢岳から遠のいていますね。射撃を再開しましたからね、本当の山好きではありませんから。他の方のブログを拝見しますと、寸暇を惜しんで出かけてらっしゃる方々が多いですものねー。

三百名山残りは下記となります。

ペテガリ

カムエク

神威

 

姫神

栗駒

船形

焼石

泉ガ

 

岩菅

仙倉

猿ヶ馬場


 

2013年9月12日木曜日

9月12日 ぐんまジャイアント射撃場へ

9月は晴れていればガスが上がらず眺望が良く、人も少なく登山には良い季節なのですが、週末に限って悪天となります。今週末もダメですね。

今日は銃免許更新に必要な技能講習を受けに群馬県富岡市にある今年40周年の「ぐんまジャイアント射撃場」へ行ってきました。関東で技能講習を受けられる射場は3つしか無く、他は栃木県栃木市の「ニッコー栃木射撃場」埼玉県東松山市の「百穴射撃場」です。
2つは何十回も行きましたが、ジャイアントは行った事がなかったのでここにしました。写真はHPからです。
日本装弾㈱が経営してるだけあって、従業員の方も普通(まとも)です。普通のサービス業ですね。
他の射場はひどいのが多いですね、人間性を疑う様な。お客さんをお客と思ってない奴らが多い。
ま、打つ方もおかしな奴は多いですからねー。

受験料が14,000円、往復ガソリンと高速代で14,000円、弾25発は自前です。講習は6人で1時間半で終わりましたので、その後4R練習しました。クレー代4,750円。とにかく暑かったです。
13時にあがって富岡市のデニーズで昼食、デニーズはファミレスの中で高めですが美味しいですね。混むのが難色ですが。

帰りは川越の小原銃砲店に寄り、弾500発(エリー18,000円安い)を購入して帰りました。帰りの車中も最高に暑かったです。

ちなみに銃免許の更新は3年おき、技能講習、警察での更新講習、指定精神病院での受診、禁治産者ではない証明等が必要となります。


2013年9月6日金曜日

9月5日 神奈川県立伊勢原射撃場へ



海老名は75mmの雨で大停電の放送があり、これは涼しくて良いなと思い昼前から伺いましたら、陽が差してカンカン照り。射場手前の蕎麦屋でカツ定食を頂きます、伺いますと全てコンクリで囲まれている射場は前面は水で覆われています。
暑い、とにかく暑い。そりゃコンクリ全面です、熱をもって当然です。
票は斜線が当たり、丸がはずれです。15から24でばらつきがあります、同じスコアになるのが普通なのですが。
早く良いスコアに落ち着いて欲しいです。
5R22、6R24と当たったので開設間もない伊勢原射場では目立ったのでしょう。プーラー(記録係)さんが後ろに来て見ていました。1R25で満射となります、24ですとリーチ、1枚はずしたわけです。

今日26日は川越の小原銃砲店さんへ伺い、ディコットのマググラスや小物類と弾500発を購入しました。マググラスは赤いものを裸眼の2.5倍で認識できるものです、33,000円、弾19,000円、他小物で6万円弱。射撃はお金がかかります、再開1週間で20万ですね。
明日も伊勢原射場に伺います。

2013年9月3日火曜日

9月3日 神楽坂「虎白」へ伺って来ました。 

 

ミシュラン2つ星の神楽坂「虎白」へ伺って来ました。とっても良かったです。なかなか予約が取れないとの事。今日は18時から20時で17,000円のコースで、白ワインのハーフ他で二人で5万ちょっとでした。一流店は大概そうですが、さっぱりと軽く後を濁さない感じですね。

有名老舗ばかりでは無く、新しい店にも伺わなければと強く感じました。ご覧の皆様にも是非伺ってほしいと思います。
 



2013年8月30日金曜日

8月30日 神奈川県立伊勢原射撃場へ

遠ざかっていたクレー射撃を再開しました、最後は23年12月24日ですから1年8カ月ぶりです。
今春に11年振りに再開された伊勢原射撃場へ伺いました。厚木ICから小田厚へ入り246へ。大山方面へ行った山際です。平日で閑散でした、国際面ではオリンピック選手の中山選手と国内トップの大山選手が打っていました。放出が高いレベルなので栃木から練習に来てるのでしょう。
最初のラウンドは戸惑いましたが、2Rから思い出してきました。ただ目は悪くなった事を知ります。近くが見づらいのです。
閉鎖される射撃場が多い中、再開というのは珍しいのです。横浜市は財政再建団体指定すれすれですが、神奈川県は予算が余っていたのでしょう。
前面、バックヤードと完全にコンクリートで鉛玉が流出しないようにされています。ただ打つ所もコンクリーで囲まれていてトーチカの様で圧迫感はあります。日本唯一でしょうか、雨の日は良いでしょうね。
http://www.isehara-shooting.jp/
愛車で行ったのですぐに解り、話しかけられました。射撃をやる人は少ないですから、どうしても顔なじみとなります。
ただ、金と暇がないと出来ないので、どうしても器の小さい奴らとなってしまいます。狭くて次元の低い世界ですね。
今日は射撃場で弾を買ったので高く、500発で22,000円、クレー代が8Rで9,900円、交通費や食費を含めると4万円以上ですね。1日400発以上は打ってはいけないので、今日は300発でしたが。
明日は栃木へ打ちに出かけようと予定しています。

2013年8月29日木曜日

8月29日 天気すぐれず

全国的に週末になると悪天となる様になってきましたね。ずっと日高を狙っているのですが今週末も悪天です。日高は渡渉があるので増水ですと完全にアウトです。
神奈川県からペテガリへ伺ってニシュオナイ川を渡れず帰ってきた方もいらっしゃいます。
石井スポーツ登山本店で真鍮3連鈴を購入してきました。厚い真鍮で音色は高い音です。6,700円位でしたか、普段は玄関にと思います。アルファ米は食べたくないのでフリーズのスパゲティと10分で炊けるごはんを購入しました。

今週末は山はあきらめてクレー射撃の予定です。



2013年8月15日木曜日

8月14日 霞沢岳 登頂

JPを先で霞沢岳が見えてきます、右です。

樹林帯を抜けるとK1が、左がK2。右下に登山道が見えます。
巻いて右側を進み急登でK1山頂です、ハイライトです。
 朝2時半からテント脇をヘッデンや足音が連続します、隣のテントの奴か、うるさいなーと思います。それから眠る事は出来ません。
後でそれが早出の連中の足音だった事はK2で知ります。
K1からK2と山頂

K2から西穂越しの笠が岳、下の赤屋根が帝国ホテル
 隣の石川県からの単独40歳に「目覚ましを忘れたので3時半に起こしてね」と頼んでおきました。声掛けが有り準備します。
4時に「先発します」と声掛けが有り後を追います。
真っ暗の中ヘッデンを点け展望台へ、彼が直進し戸惑っている中、右に道があるのを見つけ先行します。1人だったら行かなかったでしょう。

下って合流点で案内板を確認します。ツガの純林の中を九十九折りに高度を上げます。立ち止まり短い会話の後、彼が先行します。4時45分JPで僅かに視界が開け夜明け前の雲海を眺めます。

視界の無いツガの林を進み、5時20分1番目の写真、山頂を確認します。
このしばらく後、左が大きくガレており、その淵を進みます、何時崩れてもおかしくはありません。JP先の山頂といいガレといい、大無限山そっくりのコースです。規模は半分位ですが。

長く視界のないツガの純林を抜けると2番目の写真、K1への取り付です。このコースのハイライトです、ツガは終わり灌木となり右を巻いてトラロープもある急登となります。

出発から3時間20分K1ピークに到達すると全方位の眺望です、説明も不要な。
快晴で前泊の甲斐ありですね、下からですとガスが上がり眺望は少ないでしょう。

朝食でフリーズの牛飯を食べます、非常にまずい。会津朝日岳でも書きましたがアルファ米はもう食べたくないです。山飯にはほんとうに悩む処です。

K1から来た道を振り返る
 K2と山頂も見えます。高い所にあるピークは遠くに見えますが、とても近いです。
K2まで20分、そこから山頂まで20分です。

写真撮影の後、K2に向かうと続々と下山者に会います。2時半から2時40分に出たとの事。朝、うるさかったのは先行者だった事をこの時知ります。

K2到着、写真と眺望を堪能します。真下の八右衛門沢下に帝国ホテルの赤い屋根も。
この八右衛門沢からの登頂も考えましたが。

K1からはハイ松ロードです、常時眺望もあり標高差も少なく快適な登山となります。

食事休憩含め4時間で山頂へ、360度の眺望。抜戸から笠ヶ岳の稜線が懐かしく思い出します、集中豪雨で登山道が川になってる中を進みました。

山頂で30分楽しみ、下山します。八右衛門沢を詰めた方のブログでK2から顕著に下へ降りる踏み跡とありましたが5m位で消えてます。注意して進みましたが道は無く、八右衛門沢を詰めた場合は最後はハイ松漕ぎは必須となるでしょう。

K1を降りてからの戻りは本当に長い、ツガの林の中を延々と進みます。嫌になる位です。
K1から六百と穂高

K2から山頂
終盤、 隣で幕営の愛知からの3人組と相前後となりますが、先に12時テン場に戻ります。とっても疲れました、愛知組も言ってましたがツガ林の中は変化が全く無いのです。

小屋でコーラとカレーライスを頼みます、そんなに具の入ってない900円のカレーでしたが最高に美味しい。
昨晩はインスタントラーメン、今朝はアルファ米ではしかりか。
とにかく幕営の際の食事は一考しないと。普段は呑みながら結構な量も摘まむし。

陽はカンカン照りとなります、暑い中テントを撤収。13時下りに入ります。
最終水場で汲んでこなかったという幕営者に水1.5Lをあげます。
今日は水は2L持参しましたが充分でした。

峠からの下りは木で陽射しが遮られると良いのですが、当たると暑い汗ぐっしょりとなります。幕営の登山者と行き交かいながら明神へ。

自販機でコーラを飲みます、明神館は大盛況です。

人混みの中を上高地BTへ戻りますが沢渡行のバス停は200m程並んでいます。
2時間位かかるかと思いましたが40分程
K2からK1と常念、蝶

山頂と穂高
で乗車でき岩見平駐車場で愛車に戻ります。着替えて沢渡へ行き入浴後、隣の食堂でヒレカツ定食を頂きます。ほんとうに美味しく感じます。再掲、昨晩はインスタントラーメン、朝食はアルファ米でしたから。

できれば沢渡で宿泊したかったですが、観光協会に電話しても「幾つも無いですからねー」とけんもほろろです。

中央高速で23時、自宅に戻りました。
峠から往復8時間、その後に上高地まで下山です。
ほんとうに疲れました。

前泊で眺望は最高でしたが。
山頂から乗鞍、奥に御嶽

山頂からK2、K1.奥に穂高

8月13日 徳本(とくごう)峠

後ろが新館、手前が旧館。今は倉庫の様。

私のアライテント、緑色はフライです。テント自体は黄色です。
朝4時半に東京の自宅を出ますが、中央高速は追い越し車線をとろとろ走るサンデードライバーが多く、何時もの様にとばせません。

島々から行きたかったのですが、島々到着9時半で更に駐車場がいっぱいで岩見平の第4駐車場へ入庫となり、上高地から行く事にします。
数台満員でバスを見送り、3、40分して乗車することができます。
BTでパンを購入して、明神経由で徳本峠へ向かいます。
去年秋に3度も来て、知ったる道です。原宿並に込み合う河童橋前を過ぎ、テントでいっぱいの小梨平を通り明神館に着いてコーヒー500円を頂きます。
香りが全くなく美味しくありませんでした。

ひっきりなしに登山者が行き交います。
明神から少し進むと徳本峠への分岐です。
右に進み平らな道を30分程進むと小屋の物でしょう、軽自動車が停めてあります。
ここから平らですが登山道の幅となります。やがて梯子を大きくした様な橋を渡ると九十九折となって高度を上げていきます。

快晴だったのも12時を過ぎるとガスが上がって穂高も見えなくなってきます。
やはり、盛夏は北ア主稜線や北海道以外は登山の時期では無いのかと思います。

どうしても、ガスが上がってきて眺望は無くなりますし、何といっても暑い。去年の東北の山々は蒸し風呂の中を歩く酷暑でした。
今回も下からでなく峠で幕営としたのは眺望を楽しみたかったからです。

つづら折りを詰めて最終水場で水5Lを担ぎ上げます、流石に堪える。ここからは串団子をつぶした様なジグとなります、汗ぐっしょりとなり喘ぎます。

峠に着き受付でテン場代600円を支払い500ml800円のビールを購入、冷蔵庫に入れているそうですがあまり冷えてない。テン場はびっしりかと思いましたら私を含めて5張り。小屋も10人以下の様です。

更にビールや焼酎を購入、のんびりします。峠は17時を過ぎると寒くカッパの上をきます。就寝中もペラペラの夏用シュラフでは寒くカッパをきていました。



2013年8月11日日曜日

北海道行き 中止

毛鉤、ダニ用ピンセット、ダニ除け

熊鈴、2Lプラティパス、1.5L広口SIGG
カムエクは林道は徒歩でも通行禁止との事でしたが、迂回歩道があり行ってる方がいますね。ネットにもアップされ始めました。

私もと思い、石井スポーツに沢靴を買いに行くも「今シーズンの生産販売は終わってる」との事で無し。モンベルのネット販売も無し。

ではペテガリと神威だけでもと思い、ダニ除けや岩魚釣り用の毛鉤、そして12時間、水場無し、というペテガリに備え2Lプラティパス、1.5Lの広口SIGGを購入していましたが、飛行機はとれたのですが、レンタカーが全くダメで、あえなく飛行機はキャンセルとなりました。


先月末でしたか朝日新聞に古いステンレスボトルのサビの融解が出ていました。
何年か使っているラーケンの1.5Lを持っていますが換える事にしました。
今回購入のは広口で中が見えて洗える様になっています。

左の熊鈴は、ねじ込み式で、はずしておけば鳴らない物です。1個目は直ぐに外れてしまって鳴らなくなりクレームで交換してもらったのですが、2個目も2、3時間で外れて鳴らなくなってしまいます。発想は良いのですが現状お薦めはできません。

固定式で凄く鳴る物もありますが、6,000円とか8,000円とか何でこんな高いんだと思います。
まっ、登山用品全般に言える事ですが。

ところで今月4日前後に北アルプス双六岳で、熊に襲われて負傷する事件が数件あったそうです。新聞では全く報道されていませんね。

明日からテントで霞沢へ行こうかと思っています、混んでるだろうなー。







2013年7月28日日曜日

7月27日 金北山 登頂



白雲台からゲートと金北山

妙見山とのY字路、標識有
 当初、霞沢の予定でしたが、天気予報は長野、新潟共に雨60%。予定を変更してやっつけ登山の金北山へ。

佐渡は観光で行った事があり、知人で佐渡に何年か居た方もおり、ドンデンも大した事は無いと再三聞いていたので、雨でも良いと思いました。

1か月近く入庫していた愛車で、26日夕方関越を新潟まで。翌朝、水中翼船ジェットフォイル始発で佐渡へ。料金と時間が倍位フェリーと違います。でも6時5分の発のフェリーと6時55分発のフォイルでは到着にそんな差が無いなー。
前日、ネットで往復切符を購入。同時レンタカーの手配も済ませました。大手レンタは満車で地場のレンタも満車が多く、タクシーかと思いましたが、渡辺産商というレンタでファミリーカーを予約出来ました。ネットで軽では大佐渡スカイラインを登るのが大変だとありましたので、結果大正解でしたが。

新潟での駐車料金は佐渡汽船から割引券が出ており1日800円です。
島のレンタカーはSクラス(1500CC)で6時間6,000円ちょっとでしたから高いですね。

桟橋近くで手続きをして白雲台へ向かいます
山頂神社

鳥居、灯篭、狛犬と神社へ向けて続く
 、大佐渡スカイラインその物も自衛隊管理道路です。金北山にレーダー建設のため必要だったのでしょう。ネットの通り軽2台が喘いでいます。ファミリーカーですと楽勝です、追い越して白雲台に到着、着替えてゲートの看板にある航空自衛隊運用に電話し通行許可をもらいます。下山時にも一報をくれとの事。
朝が1番見通しが良く、金北山も見えます。後はずっとガスでした。

コンクリー舗装はすぐ終わり10m幅のダートとなります。巨大なレーダーのある妙見山との分岐となり、ここは標識があります。

ここを進んで大型車両6台が固定されている所で、右に進みレーダーサイト群へ行ってしまいます。
民間工事関係者と思われる男性に、「車があった所を左下に降りていくのだ」と教えられ引き返します。20分位のロスでしょうか。
取り壊しが始まっている山頂施設、右を巻いて行く
サイトへの通行跡が濃く、また標識も無いので解りませんね。

10m幅の道路をひたすら進みます、眺望も無く面白くも何ともありません。

40分程進むと山頂の旧施設に着きます、50年以上前の施設でしょうか、取り壊しが始まっています。そこを右に巻いて行きます。
鳥居、灯篭、狛犬と続きコンクリの細い階段状となっています。鳥居は落ち、灯篭は1つは崖下に落ちたのでしょう。狛犬も片方は倒れそうです。

すぐに古いトタンの施設に挟まれた神社に到着です。神社下に山頂を表す板が置いてあり、他に山頂標識とか三角点は見当たりませんでした。
神社の先を50m程行きましたが、何もありません。
9時に白雲台を出て10時半着、ロスがなければまだ早かったでしょう。

すぐに道路を引き返します、帰りは1時間10分で。
道路を進み始めるとガクアジサイが多い

間違えたY字分岐、右の施設へ行った
とにかく面白くも何ともない道路歩きです。
白雲台の売店でカレーライスとコーヒーを頂きます。「7月は連日ガスで観光客が上がって来ない」と売店の方。今日の登山も私1人でした。

スカイラインを降り国道にぶつかった所を右に行き、更に中に入った所で佐渡社共の金北の里で入浴します。

13時50分、両津へ戻りレンタカーを返却、フェリー乗り場へ。当初17時過ぎの予約でしたが、14時半出発に繰り上げてもらいます。

出航して振り返ると、山にはガスがかかっています。
ジェットホイルは行きは1番前でしたが、帰りは1番後ろの36番Aで音がうるさい。

新潟へ戻り車で関越を物凄い雷雨の中、水上まで戻り宿泊しました。

帰りのジェットフォイルから反航船を望遠