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2013年11月5日火曜日

11月3日 泉ヶ岳 登頂

水神、川の湧出点で子供たちが川遊びを。
 前日の予報は雨50%でしたが、曇天なら登って雨なら中止と予定していましたが、5時起床すると当日は快晴。

それならと予定変更で船形山へ。コンビニで朝食と昼食調達後に旗坂キャンプ場へ。
手前の内水面試験場までは今年春に下見に来ています。キャンプ場までは舗装です。

前を走っていた20代の3人組と会話の後、升沢コースへ向け出発します。
ダートの林道を50分程歩きますと、南丸森林道の分岐点へ着きます。
標識等一切無く、おかしいとは思いますがGPSは衛星を捕捉できない状態が続きます。
水神から登りのコース

山頂手前から振り返る、救出のヘリも。
分岐点でGPSが作動し、TOPOの地図で確認しますが500m迄で、それ以上は地図が対応せずに広範囲は確認できず用を得ません。
 南丸森林道を数百m進んだ所で、おかしいと思い引き返します。分岐点から桑沼へ向け進むもどうもおかしい、旗坂キャンプ場へ引き返します。
救出のヘリ
 林道をオフロードバイクが数台走っていますので、止めて話しますが要領を得ません。

戻って行きます、何とキャンプ場から800m位の所に升沢コースの標識がありました。


幅1mの結構大きな物ですが古い木製ですので字が目立ませんが、どうして見落としたのでしょう愕然とします。
9時ですがモチベーションは一気に下がりました。同時、若者3人組も反対側の自然遊歩道へ行ってしまい戻ってきたところでした。「三光の宮」まで行くと言っていました。

時間的にはまだ良いでしょうが私はモチベーションが下がり登る気にはなりません。2時間弱で登れる泉ヶ岳へ向かいます。
コンビニで昼食とコーヒーを摂り12時10分、泉ヶ岳スキー場駐車場からリフトで上がります。
駐車場は100台以上の車で満杯、スキー場下ではシートを敷いて寛いでいる家族連れも。市民の憩いの場といった趣きです。

朝、快晴でしたが曇天となり暗い感じの中を水神コースを行きます。平らな笹とカラマツの道を水神まで行きます。水神からは雑木林の登りとなります。
数百m行った所で、70代位の男性が座り込んで数人が取り囲んでいます。体調が悪い様です。
登りを進んで行って13時10分、山頂手前でヘリが飛来します。救助を要請した様です。
吊り上げにてこづって、20分以上旋回していました。

登りで汗をかいていましたが山頂手前から風と気温の低下でフリースを着込みます。

直ぐに山頂へ着くと10人位の小学生の団体や登山者で賑わっています。焼き栗を食べながら休憩とし登山者達と歓談します。都市部に近く手軽に登れる山とあって家族連れが大変多い山で何組ともすれちがいました。
20分以上のんびり滞在した後、かもしかコースから下山します。岡沼や仙台市泉区の街が見えます。晴天ですと見晴らしも良いのでしょうか。曇天の中、岡沼を経て兎平へ。そこからリフトで降ります。雨がパラパラと落ちてきますが、途中で止みました。

今の時期、涼しくて山歩きはとても楽です。夏の暑さを思い返しています。


宿泊して明日に船形山が理想ですが予報は悪く、帰宅する事にします。東北道矢板ICからは盆暮れ並の大渋滞で大変に疲れました。
宿泊して翌早朝に帰宅が良かったかと痛感しました。





山頂に着くと10人以上の小学生のグループも

山頂から南側の泉区を、晴れていれば良いのでしょうね。

岡沼から山頂を振り返る

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