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2010年10月25日月曜日

10月24日 戸隠山 登頂 

蟻の戸渡り

山頂から高妻山

山頂から奥社を俯瞰

山頂から富士を望遠














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朝6時、奥社駐車場を出発します、この時点で車中泊の観光客がかなりいます。
奥社までの参道を進みます、猿の群れが横切ります。奥社左側が取り付きです、いきなり急登で高度を上げて行きます。百間長屋で朝食を、高曇りですが地平線までの眺望があります。前に飯縄山が、遠くに八つと富士山がずーっと見えています。
長屋を出ると鎖場が続き、20数mの急な鎖場を登ると蟻の戸渡りです。
皆さんおっしゃっていますが、「これが登山道で良いのか」と思います。幅1m弱、写真の様に両サイド崖で、落ちたら助かりません。1部、巻き道もあります。
戸渡りを過ぎると眺望も広がります、すぐに稜線です。

稜線で景色を眺めていると、20代の男性が懸垂下降ハーネスやロープのフル装備で上がってきました。、こんなと所でと思ったら、老女を案内しているガイドでした。他にもガイドを連れている中年女性がいました。

右に行くと戸隠山頂となり高妻山が聳えます、東側には黒姫も。往復で楽勝と思っていましたら、続々と登ってくる方が居て、降りられず一不動小屋まで行って、牧場へ降りました。小屋から牧場は前に高妻山の時に往復しています。
単調な沢筋を下山、正午には牧場前へ。最後で一緒になった白馬からの親切な若い2人組に車で奥社駐車場まで乗せて頂きました。

奥社は路上まで車で溢れ、何千人もの観光客でした。長野市へ出て昼食、洗車給油後もの凄い渋滞の関越を東京まで戻りました。


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10月23日 焼山登頂

焼山が見えてきます、左が金山です

峠手前から高妻山を

山頂から火打、妙高

山頂から南側の展望
ブナの紅葉















5時に杉野沢橋に着きます、まだ真っ暗ですが地元で良く来るという2人連れがヘッデンを点けて出発すというので5時15分、後に付きます。川沿いを真っ直ぐ進むと登山道取り付きです。ブナ林の急登となります。30分程で2人連れと別れます、薄明るくなってきました。1時間程で焼山も見え始めます。渡渉やへつりも多くありますが、道は大変に良く整備され問題ありません。
川沿いにずっと進み、焼山の南裾まで行き、そこから中腹を西の笹倉温泉登山道合流点まで巻き、ドーム状の山頂へ登っていくというのがコース概況です。

コースは珍しい自然林100%、30m近いブナ林が数km続きます。帰りは紅葉に何度も立ち止まり写真を写しました。南裾に着いてからジグを切って中腹まで高度を上げ富士見峠へ向かいますが、この間も眺望がずっと開け高妻山の奥に八つヶ岳連峰と富士山が見え続けます。何度も振り返り眺望を楽しみます。やがて9時45分、富士見峠に着きます、ほんとうに富士見峠です、帰りはテント1張り。

ここから笹倉との合流点まで標高を200m程下げます、合流から一挙に山頂へ登ります。灌木帯を過ぎると急登、きついです。11時15分山頂。遠くから見るとドーム状ですが山頂は、幾つかの岩峰と火口で複雑です。快晴で360度の眺望、申し分ありません。昼食と撮影、300を目指している浜松からの夫婦と歓談します。

12時、下山にかかります、日没までには到着したいと思います。
帰りも眺望を楽しみます、中腹での落葉した白いブナ、そして行きは暗くて解らなかった素晴らしいブナ林の紅葉。
何度も立ち止まり、楽しみます。こんなに写真を写すのは初めてです。若干距離は長いですが、どなた様にもお薦めのコースです。

16時半、車の所に着きました、野尻湖に投宿します。

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2010年10月12日火曜日

10月11日 鉢盛山登頂

中部電力反射板

朝日村方面の奥の南ア

整備された林道から右の伐採道跡へ

混成林と青い空

山頂

反射板から乗鞍

反射板から北ア、笠から常念
9日鉢盛山、そして霞沢の予定でしたが雨で11日に順延しました。今年併合され松本市になった旧波田村役場へゲートの鍵をそうしてくれという指定時間の朝6時に受け取りに行きます、が5時40分に他の方が行くので後を追います。
伊那からの方で、後で良く一緒になります。新島々先の黒川林道へ入ります、1車線の林道で大半は舗装ですが30%は未舗装の水溜りの道となっています。普通車は楽勝ですが私の愛車は最悪でした。林道終点の六兵衛小屋跡に車を止め第2ゲートまで伊那の方の4駆に乗せてもらいます。
6時50分、出発します、法面、路面など何億円も付けられた林道を進みます。いつも思うのですが国税を投入された林道を、国民を排除するというのは解せないですね。カラマツ100%の造林で破壊された、つまらない林道を進みます。1時間10分で分岐へ、整備された林道から右に4駆道へと進みます。
標高2000m付近から気持ちの悪いカラマツ100%は無くなり、ツガ、岳樺、ななかまどの混成林となります。青空の下、良い感じだなーと思っていると旧波田村の避難小屋に着きます。
そこから槍穂が見え写真に収めます。小屋は新しく20畳程です、先にあるプレハブの朝日村小屋と共に使われることは無いでしょう。

この小屋から登山道となります。最初だけ笹が覆い、下だけカッパを履きます。ツガの林の中を進んでいきます、樹間から八つ、南アが覗けますが雲もかかり同定が出来ません。
足元に鋼線ワイヤーが散見され、ここも丸刈りとなったのでしょう。

朝日村登山道合流点を過ぎ、しばらく進むと緩いツガの中の1本道だった登山道はジグを切って登りだします。
雪田跡の権現平を過ぎると直ぐに朝日村小屋、そして登り切ると山頂です。ツガに囲まれ眺望は全くありません。そこから西へ80m程いくとマイクロ反射板に出ます。そこだけ伐採されてますので、御岳から北アルプスまで眺望できます。笠から常念まで一望です、アップの写真も多く撮りました。ここが、この山のハイライトでこれが駄目ですと何の魅力もありません。

何枚もの撮影後11時半、下山にかかります、山頂から下はガスが上がって曇り空となります。帰りは行きの半分の時間です。最後の林道で伊那の御夫婦と一緒になり、山談議がはずみます。14時駐車場へ、着替えて林道を降ります。

帰りは新島々から松本ICまで、それから小仏トンネルまで大渋滞でした。

2010年10月1日金曜日

10月1日 初鹿明博衆議院議員懇親会

東京都16区初鹿明博衆議院議員の平井での懇親会に久しぶりに参加してまいりました。
http://www.hatsushika.net/index.php?category=1

元気でした、来月からの国会議員事業仕訳委員ともなっています。

1 前回蓮舫議員の仕訳で廃止とされたり、減額となった事業も全然実施されてなく、形を変えて存続しており、官僚の力は凄いそうです。

2 シルバー人材センターなるものがあって、莫大な予算が投入されています。「こんなもの必要ないじゃないか」と厚労省に言ったところ、すぐに地元のシルバー人材センターに天皇皇后両陛下が視察に訪れました。それは私も知っています。すぐにつぶすにつぶせなくなった。

3 小沢一郎氏の慶応の同級生が2名出席されており、とても褒められておりました。知る方からの賛辞は素晴らしいものが御座います。

4 尖閣諸島問題がでて皆あーだこーだおっしゃれてましたが、騒いでいるのは日本のマスコミで、ふるまいよしこさんのJMMレポートでは中国では、話題にならず「尖閣が日本領土で安全な食生活が出来るのだったら、そこに住みたい」とツイッターがとんでいるとのことです。
RVRで村上龍氏も中国の日本大使館でのデモをマスコミが大騒ぎで報道しているが参加者は数十人だそうです。遠くから写すと様にならないので、近くから引いて写しているそうです。