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2009年9月23日水曜日

18日 五箇山へ






先週と同じく18時半に愛車で出発、ところが新内閣の認証式もあって首都高は大渋滞、一之江から高井戸まで2時間、それから談合坂まで工事渋滞1時間半、連休前の夜に工事なんかやるなよーーー。
もう、首都高の時点で気持ちがめげます。日付が変わって0時半、黒姫PAで仮眠、荒井SAで食事後、五箇山ICを目指しますが、ファミリーカーで混雑、スピードは上がりません。

結局着いたのは19日11時。ブナオ峠から1時間で登れる大門山は崩落で通行止めです。
19日はのんびり観光に当てることにします。重文の合掌の村上家住宅、利賀村に行き坂上の大杉、根元幹回り8mとの事です、まあまあ。
次に山道のワインディングを楽しみ脇谷の大栃(2番目の写真)へ、数年前の大雪で3分の2が倒れたとの事です、根元部分は空洞で側しかないという感じです。

ワインディングを進んで庄川温泉へ、地元彫刻家の作品を有する庄川美術館を閲覧後、南砺市の瑞泉寺へ。夕方過ぎで中は見られませんでしたが、高い石垣と隙間から見える大きな本堂、乗合タクシー運転手の東本願寺からの彫り師による山門の彫刻、中越最大の本堂、城塞の様な石垣の能書きは再来を決意させます。門前の石畳の参道は彫り物師の店が並びます、何ともいかがわしい感じです。

4番目は地元の人に教えてもらいました国道のビューポイントからの菅沼住宅の全景です。



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