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2009年9月30日水曜日

9月25日 南北海道へ




ANAマイレッジで9月切れがあり、急遽ただ券を手配出発しました。25日函館空港11時着、レンタカーで駒ヶ岳へ向かいます。6合目登山口からですと楽勝と思いきや、林道ゲートは閉鎖。火山活動のため進入禁止のふざけた看板(3番目の写真)。

翌日の狩場山へ向けて島牧村の温泉旅館を予約します。そして、あきらめきれず森町役場へ電話すると、ゲートから6合目までは徒歩30分との事。それでは歩いて行くと答えます。
しかし、旅館を予約したため18時には入らねばなりません。道の駅での車中泊なら何時になっても構わないのですが。

快晴の天気でしたが、島牧村へ向かいます。八雲から長万部間は高速で、そこの太平洋側から日本海側へ向かいます。途中の黒松内村では廃業した牧場跡を多く見ます。
17時国道の泊川の橋に着きます。宮川温泉旅館はここを山側へ4km入った所です。時間が早いので海辺で釣りをしている方々が見えたので伺います。
その手前の泊川河口で幅20m深さ1mでしょうか、鮭が何十匹もばしゃんばしゃんーと跳ねています。実際に遡上を見るのは初めてです。
彼らは流れが(水流)強くなるまで待機しているのでしょうか。

1番目の写真を拡大すると解るでしょうか、7、80cmの鮭です。海で釣るのは不問ですが川で釣るのは密猟となるそうです。
釣り人のすぐ後ろの川で、何十匹も跳ねています。皆1匹位はあげています、ぼうずの時もあるそうです。
右上の釣り人の所が河口で幅5m、深さ3、40cmでしょうか。砂で変化する様です。

撮影後旅館へ向かいます、これが40年位前にタイムスリップした様な感じでした。建物もかなり柔で、風呂は湯垢がびっしり、4畳半の部屋は小さな蟻さんが歩いています。
2食付き8400円で食事はちょっとー。
翌朝写したのが2番目の写真、直径150cm程の見事な栗の大木が旅館手前にあります。

食事後、持参の山崎8年物57度(戴き物)をあおり、就寝します。



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