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2009年9月12日土曜日

9月11日 医王山 








10日午後6時半愛車で出発、中央道諏訪経由で向かいました。金沢方面は関越経由が多かったので、特に松本を通るのは久方振りです。妙高高原を過ぎると1車線となり、前をトラックに塞がれるとのろのろとなります。

夜の北陸道は左車線を大型が70kmで進む位で、飛ばし放題です。有磯海SAで仮眠、早朝食事後福光ICを目指します。
何処から見てもピラミッドそっくりな剣岳も北陸自動車道の北側から見るとゴジラの背中の様なギザギザスタイルです(1番目の写真、PAから)。

福光IC下車後、すぐにアローザスキー場越しの医王山が目に入ります。スキー場がランドマークです。
スキー場経由が早いのでしょうが、ナビですと福光市街経由で北側の百万石街道で入ります。1車線ですが完全舗装の林道を進むと国見峠ヒュッテに出ます。そこからは2番目の写真のとおり砺波市が俯瞰できます。草刈りに来ていた老人の話しですと眺望が良い時は槍も見えるとのことです。眺望的にはここがハイライトです。
ここを下りますと6番目の写真の夕霧峠、奥医王山登山口、アローザスキー場リフト最上部に着きます。
着替えて階段状の登山道を進みます。陽射しは焼け付くようです。10数分で5番目の写真見返りの大杉の標識に着きます。写真は国見峠方面を写したものです。全山小さな椀を伏せた様なピークが連なります。大杉は無く過去の話しかと思い進みます。この先も下りで、すぐに4番目の写真木の葉に埋もれた龍神池に着きます、淵側はオタマジャクシでしょうか、ビュンビュンと跳ねています。
すぐに3番目の山頂に着きます。樹林で眺望が無く4m程の鉄塔が建てられています。上がると西側は金沢越しに日本海がみえます。東側は砺波市です、ちょうど真ん中の山脈の体です。

写真撮影後下山します、見返りの大杉地点に来て注意深く探しますと、在りました7番目の写真、枯れ木の奥、根元部分は直径1m程あります。
桑の木の様にちょっと伸びてから折れて、カクタスの様です。
強烈な陽射しの中、登山口に戻ります。

地元の家族連れやピクニックの方は奥医王山より国見峠近辺の散策がとても良いかと思います。

ナビで大門山を設定、向かいます。来た時と反対のスキー場経由で南側へ向かいます。
刀利ダム経由ブナオ峠へ進みますが、刀利ダムへ着くと崩落通行止めとなります。300名山を目指していますと良くある話しです。

かなり戻って白木峰へナビを設定します。世界遺産五箇山(ごかやま)、利賀(とが)経由でアップダウン、曲がりくねった山の中のワインディングを進みます。利賀村蕎麦の里で御膳の昼食、秋篠宮夫妻の写真も掲げられていました。
五箇山豆腐やきのこ汁もあり美味でした、1600円。

更にワインディングを進みます、ほんとうに山の中、八尾市大長谷(やつおしおおながたに)を通って白木峰の林道へ入り、見通しの悪い1車線林道を警笛を鳴らしながら進みます。入ってすぐ白っぽいカモシカさんを道路わきに見ます。普通は真っ黒ですよね。

五箇山を含めて、本当に山の中の凄い高低差の道路です。







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