ほとんど旅行ですね。ストイックにしゃかりきにならない様に、気楽に、そして楽に、楽しくのんびりと進めていきたいと思っております、ただ登っただけでは無い様に。 2014年9月3日、日高山脈カムエクで完登しました。有難うございました。最近は未踏の山を登っています。リンクフリー、お問い合せもどうぞ。
2010年5月10日月曜日
5月2日 唐松岳 登頂
晴天です、ゴンドラ駅駐車場へ車を入れます。私で最後近く、昨日の倍以上の混みようです。昨日と同様、ゴンドラとリフトで通年営業の八方池山荘前へ行き、8時15分シール登行で出発します。
この地点で標行1800m以上でしょうか。途中、唐松山荘泊りの登山者が次々と下山してきます。
小屋泊りののんびり山行も、良いものかと思います。
第3ケルンを過ぎ下の樺(しものかんば)でやや急登となります。そのまま踏み跡を登行し皆と同じ尾根筋を行きます。その時、左下を巻いて行く山スキーヤー達を見ます。このコースを知っているのでしょう。
1番目の写真、丸山手前の広い緩斜面を登って行きます。低山と違い森林限界を越えてもいるせいか、雪は真っ白です。2番目の写真、丸山を過ぎ右手の白馬三山を写します。
ここから小さく急なピークや細いやせ尾根を行くことになります。3番目の写真ピーク越しに山頂。
ここで先行した山スキーヤー達は板を履き、下へ向け滑降して行きます。これから先は細いやせ尾根で、スキーでは登行も滑降も出来ない事が解っていたのでしょう。
小ピークではスキーを担いでツボ足で登りますが、アイゼンを付けなかったため四つん這いで行きます、両方落ちてやばい感じです。後続の登山者に背中のピッケルを取ってもらい、ピークに上がってからアイゼンを付けます。
4番目の写真、主稜線近くでコースを振り返る。中央奥が丸山ケルン、そして白馬村です。道は細くなり1、5m位、踏み跡の幅は50cm位、スキーを担いでいるため疲れます。主稜線手前30m位で大休止。もう右手にすぐ近くに山頂が見えます。ここで5番目の写真、山頂すぐ下の4人いるところから滑落者が出ます。左手岩と這松の所まで25m位落ちて行きます。叫び声や「落ちたーー」「大丈夫か、戻ってこれるかー」との声がはっきりと聞こえます。しばらく見ていましたが登り下りの登山者にそんなに変化が無かったのでコースに復帰したのでしょう。
ここでトラブルです、ザックの中が水浸しなのです。ゴンドラ駅の自販機で購入したミネラルウオーターがクランボン(スキーアイゼン)に当たって穴が空いているのです。水が入ったままでも握るとくしゃくしゃ音がするほどぺらぺらですものね。
あーあ、カメラも濡れていたわけです。すぐに電池とメモリを解放します。
その場に全てを置いて、稜線へ上がると剣や立山が見えます。稜線の5m下に唐松小屋、右にものの10数分で山頂です、12時半。ああー、空荷ですと本当に楽、勝手に体が前に出て行ってくれる感じです。ほんの少し霞む展望、下まで滑降するためデポ地点へ戻ります。
焼き栗を食べた後、小ピークまで行き滑降を始めます。丸山を過ぎてからは巻いて滑って行くのですが両サイドはかなりの崖なのでコースをつなげるのに、何度も思案します。
八方池山荘近くになると昨日はつながっていたのに、今日はもう切れて這い松が出ています。10数メートルですが、その上を行きます。
山荘からはゲレンデを滑ります。ゴンドラ駅のマックでホットコーヒーを飲みます。帰りのスキー客の長い行列がゴンドラの前に出来ています。
山スキー向けの山ではありませんから、疲れました。アイゼンで登った方がずっと楽だったとは思います。
天候の関係でしたが、長かったなーー。
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2010年5月3日月曜日
5月1日 唐松岳 途中中止



起床すると青空の良い天気です。八方ゴンドラ駅駐車場へ車を入れ、7時半開始のアダムとリフト2本で八方池山荘前へ行き8時20分スキー登行を開始します。
1番目の写真、雪煙りが舞い上がる烈風です。GWだけあって多くの登山者がいます。スキーは他に1人でした。とにかく烈風です、第2ケルン、八方ケルン、第3ケルンと皆、休止して風がおさまるのを期待しますが、止む気配はありません。かかっていた雲は無くなり山々はきれいに見えますが。
私は汗だくの春スキーつもりでしたので、目だし帽もネックゲイターも持参していません、顔が冷たい。
第3ケルンの所で中止を決めます。2番目はそこから丸っこい2361mピークを写したもの、丸山はこの後ろになります、右に第1の帰らずの剣が見えます。拡大すると尾根筋を行く登山者が見えます。3番目はそこから白馬三山を、4番目は同じくそこから鹿島槍と五竜を。
シールをはずしてスキー滑降でリフトまで戻ります。続々と中止した登山者も下山してきます。
唐松山荘は営業しているので、そのまま登って宿泊した方も、かなりいたようです。
顔が冷えて午後まで冷たかったです。
ゲレンデを滑り、ゴンドラ駅のマックでコーヒーを飲み休息、ゲレンデは風も無く陽が差しスキー日和です。
八方スキー場は下部は雪が無く、下までスキー滑走ではもどれず、ゴンドラアダムで戻る事になります。11時には車に戻りましたので、池田町立美術館に向かいます。母親の寄贈と寄付によって作られた小島孝子の作品が出色です。小高い山の中腹に建てられた美術館は街を挟んで北アルプスが見え、なかなかの立地です。一目で解る常念坊が目立ちます。
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4月29日から 唐松岳中止

一応GWは雪倉、朝日そして唐松の予定でいましたので、28日夜から白馬村へ赴きました。29日朝、起きると雨なのです、話しにならないので東京へ帰宅します。松本からは土砂降りです。夕方から再び白馬村に赴きました。
30日朝、下界は陽が差しているのですが、山々は真っ白い雲に覆われています。吹雪ではないかと山行きは中止して街中で終日過ごすことを早々と決めます。(翌日会った登山者によると、やはり猛吹雪で中止したそうです)
十数年ぶりに白馬美術館と三枝美術館を訪れます。周りはペンション街になっていました。
その後、四十九院のこぶしへ行きますが、今年は寒く全く咲いていません。次に一帯が公園になっている大出の吊り橋に行きます。大きなコンクリの吊り橋でしたが。
その後、大池駅の手前から入る青鬼地区へ行きます。
上の写真3枚は青鬼(あおに)の棚田、最近は観光名所で夏等は観光客で溢れるそうです。田に水が入り、それに山々が映る風景が売りとのこと。
3番目の写真は棚田から八方を写したもの、絵になる景色です。2番目の写真、棚田はかなり奥まで続いています。1番目の写真、大きめの古民家はかやぶきはトタン屋根に変わっています。
その後、美術館巡りで夕方まで過ごしました。アルメニア人のジャン、ジャンセン美術館、週間新潮の表紙絵を連載中の成瀬政博氏のBANANA MOON、は素敵でした。安曇野市が力を入れているらしく多くの小さな美術館があります。
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2010年4月25日日曜日
4月25日 浅草岳 途中中止
前夜、小出の小料理屋さんで熱燗の後、美味しい甕の焼酎(鹿児島、士塊の魂だったけ)をストレートで頂いたの(ほんと美味しかった)が効いたのか4時の目覚ましを止めた後6時半まで横になっていました。ピーカンの快晴、眩しい、やる気無し、中止ーーーー。
7イレブンでの朝食後時間は目いっぱいあるのだからと、下見兼ドライブで快晴の中、浅草岳へ向かいます。強烈な陽射し、天気は極端だなーー。
大白川までは今月初めの守門で来ています、そこからすぐに春スキー出発点の大自然館前に着きます。8時1番目の写真、山を削り取って立てた大きなホテルですが1年の内、半分は休業(今日も)、採算完全度外視の田舎に良くある箱モノです。ホテル駐車場に10台、支度中の方もいます。「浅草岳は、そんなに時間はかからないから」との話し。食料は全くなしですが、カロリーメイト3個があります。よし、登る事にします。私も支度して8時45分出発します。
シールを貼りスキーで登行します、2番目の写真、緩い林道を快適に進みます。やがて、3番目の写真、深い沢越しに大きな滝が望まれます、右手前方に浅草岳も望まれます、4番目の写真、望遠で写しました。
更に進むと緩やかな林道は消え、同時スキー跡も消えます。まばらな痕跡を追って斜面を登ります。ツガの樹幹の中を何度も立ち止まり、思案を重ねながら進みます、完全なルートロスです。やがて広い緩斜面に出ます。
とにかく、上部に出てルートを確定させたいので、そこを大きくジグを切って、斜度25度位でしょうか、直登はできません。でもそこにも数メートル、ツボ足の跡があります。
何のことは無い斜面と思っていましたら、トップまであと15m程でハットします、緩斜面と思っていましたがせり上がっています、斜度は30度位、ゲレンデスキーでしたら、また滑走用のセットでしたら、何の問題も無いのですが、今はシールを付けて踵を解放しています。特に私の金具はTLTという、つま先を2本のピンで留めているだけのもので、とてもはずれ易いのです。
はずれたら、滑落です。若干の思案の後、出て来た樹林の中へ戻る事を決意します。
右を山側にして5cm幅で下方へ降り初めて1,5m、右のスキーがはずれました。その瞬間、急斜面でエッジを効かせて角しか雪面に接していなかった左のスキーは私を支え切れず、滑落が始まります。右半身を雪面に全て付け態勢を崩れないようにし、足を下、頭を上にします。ニュートンの法則通り、外れたスキー板と体が同じ速度で落ちて行きます。
鉛直線上の真下に数mの木が見えます。幸い重い圧雪でアイスバーンの氷の様なスピードは出ていません。この木に右足のスキー靴を当ててぴったり止めました。その場所だけ緩めになっていたのではずれた板も止まりました。
この木が無ければ更に何10mも下まで落ちたと思いますが、全て雪面で岩等が無く、大丈夫だったろうと思います。生まれて初めての雪面での滑落でした。30m程の滑落でした、5番目の写真が停止点から上部を写したものです、写真ですと斜度が解りませんが30度位の急斜面です。
止まった木の所はツリーホールといって周りが溶けて穴となっていましたので、シールをはがしたり流れ止めを付けたりの滑降のための準備が出来ましたが、これが何もない急斜面でしたら、またもがきながら、そのまま降りていくしか出来なかったと思います。
滑降準備後、左側へ斜滑降で逃げます、快適そうな斜面ですが1番下は漏斗の様になっており、下のツリーホールからは水の流れる音が聞こえてきます。雪の下が川や滝で、踏み抜いてドボンじゃアウツです。左側に逃げて降りると幅3m程の蛇がうねるような沢となります。クレバスも見えます。慎重に確認しながら、高い所で再確認したりして降ります。そして6番目の写真、緩やかだったルートに復帰します。山行は中止して緩やかな林道を滑走します、本当に快適です。
ホテル前に戻ると直ぐに私の直前に出発したテレマーカーが戻ります。登山道入り口の鐘の所まで行ってきたとの事。
「暖かいので先行者の跡は消えてしまうのだろう。またこのコースは林の中を行ったりするので、解っている人と一緒じゃないと難しい」との事。
生まれて初めての雪面滑落でした。ネットで滑落のケースも見ますが、スキー上級者は急斜面でも平気です。崖の様の所も降りれます、しかしシールを付けての登りでは急斜面では対応できません。今日の私もそうですが、登ってからハッとするケースがあるものと思います。
今日はモチベーションが最初から低くだらしなかったですが、滑落せずに登り切ってルートを確認したら別の結果も出たと思います。
快晴の強い日差しの中、帰路に着きます。大白川で蕎麦営業中の旗を見てお店に入ります。これがJR只見線の大白川の駅で土、日だけ2階で営業との事。大ざるを頼みます、フロアには剥製や写真が飾られ、ムササビのもあります。月初の守門岳で大原スキー場の第1と第2リフトの間で見たのはリスでは無くムササビだったのか、と確認します。蕎麦は近くの五味沢で栽培され農薬も使わず簡単に栽培できるとの事でした。線路を見ながら食しましたが、道路を造るより線路を引くのは、はるかに簡単ですよね、幅2mに満たないし、枕木とレールだけですものね。
帰路も快晴な中、真っ白な越後三山、巻機山を望めます。陽射しが強く当たる顔や手が痛い、黒いズボンが暖かい。がらすきの関越をとばして帰宅しました。写真は後ほどウエブアルバムにアップします。
4月24日 荒船山 登頂
23日朝から天気予報が気になります、午後になって新潟の降水確率は50%、土、日で守門と浅草岳と思っていましたが。あきらめ気分でいましたが夕方近くになると30%に下がります。よし行こう。準備をして雨の中、午後7時小出に向かいます、外環は土砂降りです。関越に入ってから小降りとなり川越で止みます。
今日もがら空きです、渋川を過ぎるとBMWのワゴン車につられ、スピードが上がります。競り合う車がいると、つい引っ張られてこっちも出してしまいますね。
大和PAで仮眠したのですが、一晩中雨。早朝も厚い雲の下の雨では話しになりません。予定を変更して荒船山へ向かいます。小出ICを出て給油後、すぐICへ入り上信越の下仁田ICを目指します。いつもですが関越トンネルを抜けると晴天です。昨年末に来ているので道は解っています。7イレブンや道の駅に寄り、国道を内山峠へ向かいます。
内山峠からのコースが代表的ですが、今日は山スキーの兼用スキー靴で登るので最短距離の荒船不動尊からにします。
県境のトンネルを抜けてすぐの橋を渡り、左側に入って進むと不動尊への林道です。簡易舗装され一般車でも通行に問題はありません。途中に民家も数件あります。
3、40分で星尾峠に着きます、支尾根筋の中途で峠といった感じではありません。ここから樹氷を纏った最高峰の行塚山がまじかに見えます。つづら折りの道を少し進むと、丸太で階段状に整備した登山道となります。それを登り切ると4番目の写真の艫岩からの道との合流点となります。
ここから10数分で行塚山です。5番目の写真、山頂手前は樹氷のトンネルです。1番目の写真の山頂にすぐに着きます。気流のせいでしょうか、西側はびっしりの樹氷ですが東側は全く付いていません。山頂からは樹林越しに八つヶ岳連峰が見えます。
写真撮影の後、合流点へ戻ります。このまま下山するのでは物足りない感じでしたので、1.6kmと表示の艫岩へ向かいます。荒船山は艫岩から台地状になっており、ほぼ真っ平らでまっすぐの道です。石も無く土の上の、歩きやすい道で労せずして艫岩展望台へ着きます。
ここからは大展望で、北に大きな浅間山、2番目の写真、山間を内山峠へ向かう国道が俯瞰できます。
写真を写した後、来た道を戻ります。この山は道も緩やかで距離も短くピクニック気分で登れる山です。最高峰の行塚山だけでなく、艫岩へは必ず行かれる事を(内山峠コースですと通過しますが)、お薦めします。
下山後、荒船の湯で食事、入浴後、晴天の中再び小出へ向かいます。陽射しが暑い、小出に着くと小出も晴天です。時間が早いので7イレブンで雑誌を購入し、読みながら時間をつぶします。日が長くなり18時でも明るいですね。
2010年4月20日火曜日
Vina Maipo
ビーニャマイポレセルバ、近所のスーパーで各1280円、左がシャルドネの白、右がカベルネのフルボディ。コストパフォーマンスの高いチリ産のワインです。俗にフランス産の3倍といわれています。私のお気に入りです、同じマイポで下のレベルもあるのですが、このコルク栓のレセルバが私のデイリーワインです。
他のチリ産、3000円程のフランス産と比較して、このワインが出色です。
ビーニャはスペイン語でワインです、セントラルバレーの産、サントリーが輸入しています、ラベルは同社が日本で作成しているのでしょうか、教会の尖塔のイメージでしょうか。
世界で樹齢100年以上のぶどうの木はチリにしか残っていません。資本や技術提携でフランスがかなり入っているようです。
最近、オーガニックブームで酸化防止剤(亜硫酸塩)を入れないワインも出てきていますが、粗い感じで私は駄目です。
2010年4月18日日曜日
4月18日 守門岳 中止
前夜、小出ICを出て出光で給油後、道の駅で仮泊、スキーを背負ったワゴン車など20数台。山スキーでしょう。
車が少なく自宅から3時間程で17日22時着、寝るには早すぎるなー。
ぱらつく雨がやがて土砂降りとなってきます。夕飯はすましてきたので道の駅となりのコンビニでビールとウイスキーの小瓶を買って車中で自販機のあかりで浮かび上がるフロントウインドウの雨滴を見ながら、考え事をしていると23時半となり、-20度対応の寝袋にもぐりこみます。
18日5時起床、予報は晴れだったのに厚い曇天で雨がぱらつきます。まわりの車も動く気配はありません。17号沿いの7イレブンへ行き朝食をすませます。
先先週と同じく国道を入広瀬へ向かいます、しかし直ぐに雨は土砂降りになります。須山という地名、守門というバス亭の前で6時19分、中止を決めます。
上の写真はそこから進行方向を写したもの。下はそこから八海山方面を、小出付近の田んぼは土が出ていますが、ここら辺は雪に覆われています。
時間の余裕があったので、シャッター通りの小出駅前を通って7時、小出ICから関越へ。かってない程のがらすきです。この景気のせいなのでしょうか、初めての体験です。
自然とスピードが出ます、150km以上、関越トンネルでは220km、トンネルを出ると例によって晴天、その後も別に意識はしなくてもスピードが出ます、車が全然走ってないのですよ。
外環は前に車が多くとろとろでしたが、首都高に入ると150km以上、これも初めの経験です。
9時には快晴の東京の自宅に着いてしまいました。
荷物を降ろして混んでいる洗車場へ、その後駅ビルへ買い物、自宅でコーヒー、なじみの松月庵さんへ、そして車屋さんへ。
やはりとばすと凄く疲労は感じますよね。
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