トンネルまで戻ります。トンネルの向かって左側に高さ10m位に凹型に掘った部分があります。作業場だったのでしょうか。
60cm四方の容器型に掘った石が残っています。
金谷側は直ぐに稜線に上り、しばらく進むと高さ5m程の石切り場となります。他は真っ平らに掘っているのに、ここはジグザグですね。とても低いですし。左が保田側となります。
上の位置からの動画です。右手に見える東京湾を。
この先は30mの絶壁です。30m程戻って下に降りれますが、降りてもしようがないので戻ります。
トンネルの金谷側は広い土の斜面になっており、ジグを切って標高を下げて行きます。
標高を何10mか下げた所で横へ、来た方面へ進みます。
平らでは無く、うねっているので行って、ダメな所は上下どちらかへ動くか、戻って来る事になります。
何とか渡ります。しかし樋道ではありませんでした。もっと先の標高も上の所だった様です。
探して進むのも大変ですし、沢状になって傾斜もさほどではありませんし、標高を下げているので崖は無いだろうと判断し、ここを降って行きます。
途中、右側に樋道の石壁ではと思えるところが見え、登って行きますが違いました。下部は前が見えない猛烈な藪漕ぎとなります。
これで先の見えない部分は終わりました。後は道路跡を歩くだけです。ここでヘルメットを脱ぎます。
道路跡を進んで行くとカフェ岬前の国道に出ます。後は国道を歩いて行くだけです。
陽射しの中を海浜プール駐車場に停めた車に戻りました。
ヤマップのログです。行動中は機内モードにしていますが(それでもGPSは作動します)、しょっちゅう画面確認をしたせいか、電池は30%になっていました。ヤマップ作動中は電池の消耗が早いと思います。もちろん別に携帯電源は持っていますが。
楽しい探索でしたね。これで鋸山の探索は完了しました。
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