Powered By Blogger

Translate

Translate

2010年4月25日日曜日

4月24日 荒船山 登頂


23
23日朝から天気予報が気になります、午後になって新潟の降水確率は50%、土、日で守門と浅草岳と思っていましたが。あきらめ気分でいましたが夕方近くになると30%に下がります。よし行こう。準備をして雨の中、午後7時小出に向かいます、外環は土砂降りです。関越に入ってから小降りとなり川越で止みます。
今日もがら空きです、渋川を過ぎるとBMWのワゴン車につられ、スピードが上がります。競り合う車がいると、つい引っ張られてこっちも出してしまいますね。

大和PAで仮眠したのですが、一晩中雨。早朝も厚い雲の下の雨では話しになりません。予定を変更して荒船山へ向かいます。小出ICを出て給油後、すぐICへ入り上信越の下仁田ICを目指します。いつもですが関越トンネルを抜けると晴天です。昨年末に来ているので道は解っています。7イレブンや道の駅に寄り、国道を内山峠へ向かいます。
内山峠からのコースが代表的ですが、今日は山スキーの兼用スキー靴で登るので最短距離の荒船不動尊からにします。

県境のトンネルを抜けてすぐの橋を渡り、左側に入って進むと不動尊への林道です。簡易舗装され一般車でも通行に問題はありません。途中に民家も数件あります。


不動尊下の駐車場に止め、登り始めます。幾つかの沢に流れる川を渡り、緩やかな道をつづら折りに星尾峠へ向かいます。3番目の写真ですが、かっては伐採林道だった感じです。

3、40分で星尾峠に着きます、支尾根筋の中途で峠といった感じではありません。ここから樹氷を纏った最高峰の行塚山がまじかに見えます。つづら折りの道を少し進むと、丸太で階段状に整備した登山道となります。それを登り切ると4番目の写真の艫岩からの道との合流点となります。

ここから10数分で行塚山です。5番目の写真、山頂手前は樹氷のトンネルです。1番目の写真の山頂にすぐに着きます。気流のせいでしょうか、西側はびっしりの樹氷ですが東側は全く付いていません。山頂からは樹林越しに八つヶ岳連峰が見えます。
写真撮影の後、合流点へ戻ります。このまま下山するのでは物足りない感じでしたので、1.6kmと表示の艫岩へ向かいます。荒船山は艫岩から台地状になっており、ほぼ真っ平らでまっすぐの道です。石も無く土の上の、歩きやすい道で労せずして艫岩展望台へ着きます。
ここからは大展望で、北に大きな浅間山、2番目の写真、山間を内山峠へ向かう国道が俯瞰できます。

写真を写した後、来た道を戻ります。この山は道も緩やかで距離も短くピクニック気分で登れる山です。最高峰の行塚山だけでなく、艫岩へは必ず行かれる事を(内山峠コースですと通過しますが)、お薦めします。


下山後、荒船の湯で食事、入浴後、晴天の中再び小出へ向かいます。陽射しが暑い、小出に着くと小出も晴天です。時間が早いので7イレブンで雑誌を購入し、読みながら時間をつぶします。日が長くなり18時でも明るいですね。













0 件のコメント:

コメントを投稿