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2021年11月17日水曜日

鳴虫山 11月14日


 頂上から下山後、直ぐの男体山。男体山側だけ自然林で眺望があります。反対側は杉造林で真っ暗。


憾満ヶ淵の駐車場に車を置いて9時出発します。化け地蔵の裏側の舗装道路を進みます。東電の発電所があり、林道を入って行きます。


杉造林の中の軽トラ林道を九十九折に進みます。分かれ道が多くありますがピンクテープがあり、その通りに進みます。

しかし、やがて山と違う方向に行ってしまいます。ヤマップの地図、GPSを見ると明らかに違って右往左往します。上の方を見ると足形があって、これが登山道と何とか解ります。経験充分な私がヤマップを見て、やっと解ったのですから、初心者の方はまずいぞと思いました。


道は直登の急斜面となります。何故ジグを切った道を作らなかったのかと思います。このきつさのせいもあって、憾満ヶ淵から登る人は少ない様です。当日も10数組と会いましたが、憾満ヶ淵側からは私だけでした。


樹間から赤薙山のスカイラインが見えます。女峰山へ行くのは良い眺めでしょうね。ちなみに私は志津林道の方から登りました。


独標から樹間越しに男体山と女峰山。


独標から幾つもの小ピークの昇り降りが続きます。


合峰


山頂手前は長い階段が架けられています。


山頂です。6人組が騒いでいます。特にこれといった眺望はありません。それでもこの山が人気なのは駅から歩いて行ける交通の便の良さでしょうか。

そんなに時間も要しないし。ただ、稜線以外の登下降は杉造林の中です。食事は下山後と思い食料は持参しなかったので、腰を下ろして水だけ飲んで下山します。


冒頭にも記載しましたが駅方面への下山路は左手だけ自然林で眺望があります。


写真のとおり右側は杉造林で真っ暗です。間伐採しろよー。



稜線どんどん降って行きます。


外山でしょうか。後ろが霧降の丸山でしょうか。


やがて神主山に着き、直ぐ造林の中を市街に向けて降って行きます。



落石止めのある住宅の前に降ります。ここから住宅街を国道に出ます。
国道は商店街にもなっており、おしゃれな若い女性客も多く、登山靴が浮いてしまいます。
中華屋さんに入って、焼きそばの昼食を頂きます。

憾満ヶ淵まで歩いて戻ります。神橋を振り返ります。


神橋たもとの太郎杉。車で通る時には特に気にも留めていませんでしたが、根元直径は2m位ありますね。

てくてく歩いて車に戻りました。



憾満ヶ淵手前に貼られていたフランス女性行方不明者。

当日、泣虫山で会ったという登山者がいましたね。当日は嵐で「こんな日に登る人もいるんだ」と思ったとのコメントでした。

私は杉造林の中で迷った可能性は、高いと思います。


ヤマップのログです。






2021年11月12日金曜日

田母沢御用邸 11月7日


広く大きいです、庭園を含めて見学できます。日光へ行かれた際はお薦めです。



玄関です。元は紀州徳川家の江戸屋敷だった物を移築との事。



売店で販売の、しらそう純米酒「御用邸」



美味でしたね。

 正門



2021年11月8日月曜日

2021年11月4日木曜日

日光白雲の滝 11月2日

かささぎ橋



かささぎ橋の上から源頭部。伏流瀑となります。


右の滝は汚水処理場からの放出です

 水は真っ白く見えて、ほんとうに素敵です。














2021年9月23日木曜日

四郎治林道 9月20日

2番目のトンネル前で
四郎治林道のトンネル先の確認で湯ヶ滝歩道から登り、追原の川台歩道で下山しました。

札郷トンネル先の階段から入ります。向こうの川岸1.5m位に流れが収束し、沢や渡渉の経験の無い方は怖いかも知れません。

ヤマップ地図にはここに橋があります。1980年位に落ちてしまい、集落の離脱のとなりました。


渡ってジグを切ると、横一直線の道となります。右に平らな杉造林。昔は畑だったのでしょうか。



ターレーの残骸です。廃集落には大型冷蔵庫やプロパンガスボンベもありましたから、これで運んでいたのでしょう。


やがてキンダン川からの道に合流します。左が来た道、右がキンダン川からです。


キンダン川から高さ80m位の絶壁となり、淵を進んで行きます。


路はここまでありますが、沢を渡った側は道が無いです。初めての方はここがポイントとなります。直ぐに道となりますが。

この先断崖で泥土で、危険な状況となっています。そこを過ぎると東大演習林の看板があります。

杉造林の斜面の高くなっている左側を登ります。迷い易い所もあって、非常に注意が必要です。前回も今回も迷いました。


稜線を進むのがポイントですが、それも迷い易い所があります。


四郎治林道に近づくとセンサーカメラが設置されています。トン大のあんちゃん達も、湯ヶ滝歩道を登ったのでしょうか。



四郎治林道に着きます、一息です。

素敵な道を進んで行きます。



右が四郎治林道ですが、左に100m進んで行きましたが降って行くので戻りました。

 やがて5番目のトンネルの前の崩落地点に着きます。


0cm位の穴からトンネルに入ります。今回は40cm筒の長靴です。しかし出口に進むと、それでも足が着きません。濡れると嫌なので戻ります。
コウモリは普通黒いのに、ここのは茶色です。


戻って直線距離で50m位、斜度も25度位ですので登り上げて反対側に降ります。

しかし、反対側は100m近くの土砂崩落で、その上にびっしり藪となっています。

しかしその先に林道が見えます。トンネル出口は林道とほぼ同じ高さのはずです。両手で藪につかまりながら、一歩一歩進みます。


ありました、トンネル出口です。見つけるのは大変ですね。

林道を進みます。岩盤の沢で危ない所もあります。通り過ぎて撮影。これが幾つか続きます。
山、沢と距離が短くなって連続します。こんな感じが長く続きます。

やがて小櫃川の絶壁に近づきます。地図でも断崖表示ですね。80m位あるのです。


崩落している狭い所を進みますが、以前の追原からの撤退地点に近づきます。ここで上にある台地に登り上げます。急斜面を木と根につかまりながら登り上げます。誰かを誘わなくて良かったと思います。

この後、川台歩道を進んで大ケヤキ歩道を崩落地点まで行きました。どこで四郎治林道とつながっているのでしょうかねー。

5番目のトンネルの130m位上ですね。

川台歩道を戻って追原の吊り橋を渡って車に戻りました。今日も面白かったですね。


この日のヤマップのログです。終了し忘れて、直線が入ってしまいました。黄色の県道81号の1番下がスタート地点です。