頂上から下山後、直ぐの男体山。男体山側だけ自然林で眺望があります。反対側は杉造林で真っ暗。
憾満ヶ淵の駐車場に車を置いて9時出発します。化け地蔵の裏側の舗装道路を進みます。東電の発電所があり、林道を入って行きます。
杉造林の中の軽トラ林道を九十九折に進みます。分かれ道が多くありますがピンクテープがあり、その通りに進みます。
しかし、やがて山と違う方向に行ってしまいます。ヤマップの地図、GPSを見ると明らかに違って右往左往します。上の方を見ると足形があって、これが登山道と何とか解ります。経験充分な私がヤマップを見て、やっと解ったのですから、初心者の方はまずいぞと思いました。
道は直登の急斜面となります。何故ジグを切った道を作らなかったのかと思います。このきつさのせいもあって、憾満ヶ淵から登る人は少ない様です。当日も10数組と会いましたが、憾満ヶ淵側からは私だけでした。
樹間から赤薙山のスカイラインが見えます。女峰山へ行くのは良い眺めでしょうね。ちなみに私は志津林道の方から登りました。
独標から樹間越しに男体山と女峰山。
独標から幾つもの小ピークの昇り降りが続きます。
合峰
山頂手前は長い階段が架けられています。
山頂です。6人組が騒いでいます。特にこれといった眺望はありません。それでもこの山が人気なのは駅から歩いて行ける交通の便の良さでしょうか。
そんなに時間も要しないし。ただ、稜線以外の登下降は杉造林の中です。食事は下山後と思い食料は持参しなかったので、腰を下ろして水だけ飲んで下山します。
冒頭にも記載しましたが駅方面への下山路は左手だけ自然林で眺望があります。
写真のとおり右側は杉造林で真っ暗です。間伐採しろよー。
稜線どんどん降って行きます。
外山でしょうか。後ろが霧降の丸山でしょうか。
やがて神主山に着き、直ぐ造林の中を市街に向けて降って行きます。
憾満ヶ淵まで歩いて戻ります。神橋を振り返ります。
神橋たもとの太郎杉。車で通る時には特に気にも留めていませんでしたが、根元直径は2m位ありますね。
てくてく歩いて車に戻りました。
憾満ヶ淵手前に貼られていたフランス女性行方不明者。
当日、泣虫山で会ったという登山者がいましたね。当日は嵐で「こんな日に登る人もいるんだ」と思ったとのコメントでした。
私は杉造林の中で迷った可能性は、高いと思います。
ヤマップのログです。
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