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2009年11月2日月曜日

11月1日 御神楽岳 登頂









早朝、津川から県道を進みます。途中、御神楽岳登山口の大きな看板があり御神楽温泉方面へ進みます。あすなろ山荘、民家を過ぎ、3台ほど駐車できる広場と「登山者の方へ」の看板を過ぎると未舗装となり、かなり進みます。
おかしいと思い、ナビで見ると予定している室谷(むろや)は別の地点です。
(後で解ったのですが、これが蝉コースと呼ばれる湯沢出会からのコースでした)

最初の看板の所まで戻り、室谷集落へ向かいます。ありました、室谷登山口の看板が。
そこから左へ折れて幾つもの案内板を見て3、5km先の登山道へ向かいます。未舗装もありますが、平坦で問題はありません。

登山口には千葉NO.の四駆が一台。着替えて7時20分出発します。1番目の写真の沢沿いを30分程進みます。
そこからブナの緩斜面に取り付きます。道は落ち葉で覆われていますが、ピンクテープに導かれて登って行きます。背の高いブナ林を過ぎると樹間越しに室谷の集落と後ろに連なる山々が見え始めます。

足が重く、休み休み進みます。2時間程で見晴し台へ出ると眺望が開けます。湯沢からの尾根が見えます。そこからツガの木が生える笹の間を進みます(2番目の写真)。風が強くなりカッパの上を着ます。
もの凄い風音で、木は揺れます。不思議な吹き方で、地面から2m位は吹かず、それ以上が強風という状態です。

3時間20分で頂上稜線へ出ます。「(登って)良かったーー」と思わず声が出ます。360度の眺望、ここで初めて山頂が望めます、4番目の写真のちょこっと見えるのが。
拡大すると解りますが、3番目の写真、南東方面には昨日の粟ヶ岳が見えます。
ここから道は平坦となり、やがて湯沢からの蝉コースと合流します。

5番目の写真は合流手前からの山頂。合流点で撮影後、山頂へ向かいます。直下で先行の千葉NO.の3人組と会います。今日はこの組と私だけでした。
山頂手前は凹レンズ状に落ちた50cm程の吊り尾根です。3時間40分で6畳程の山頂へ。360度山々が連なる眺望を楽しみます。


6番目は山頂から北側の蝉コースの尾根を写したものです。7番目は本名御神楽と東側に連なる山々を。
昨日に続き天気と眺望に恵まれます。合流点まで戻り昼食とします。
来た道を戻り下山、磐越から大渋滞の東北道で東京へ戻りました。






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