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2008年8月27日水曜日

8月23日、24日 マカオ








23日10時10分、成田発ANAで香港空港へ、そこからフェリーでマカオに向かいました。台風の混雑で飛行機は空港上空で1時間の待機、連鎖的にフェリーも遅れ、ホテル着は午後7時でした。
空港からタクシーは全く英語が通じず、北京と同じかと思いましたが、マカオのホテルの一覧表を持っており、京都酒店(メトロポールホテル)を指すと直ぐに解りました。
シントラがいっぱいで、セナド広場に近い所ということで予約しましたが、中国の方が使用するマイナーホテルです。
直ぐに徒歩でセナド広場へ向かいます、600m程でしょうか。広場からのファサードへ向かう道は商店街になっており、にぎやかです。上の写真は聖ドミニコ教会です。世界遺産の建物は美しくレストアされています。
実際に使用されている建物も多く、また全てが入場無料、うるさい門前の土産物屋も一切無いというのは、日本の仏閣、観光地とは正反対で素敵です。
夜のセナドを歩いた後、リスボア、MGMのカジノを見学、台は7割程の塞がり方ですか、そのあとMGMのレストランで食事、BRUTUS7月号の特集にも載っていましたが、うーん参りました。
翌日、セナドから廻ろうと予定していましたら、ホテル前に客を降ろしているタクシーがおり、乗車してギア要塞へ向かいました。標高90m余り、マカオ最高地点との事、若干時間が早く併設の教会のフレスコ画は見ることはできませんでした。予めマカオナビで紹介されていたコースを歩き、遺産では無いものの、投石広場、聖ミカエル墓地等を経てモンテの砦へ向かいます。観光バスが並び中国の観光客が溢れています。隣が2番目の写真のファサードですのです、地下の墓跡、遺骨を見ることができます。
ファサード裏側には階段と台が作られており、上がると隣のナーチャ廟と旧城壁を見ることができます。写真の階段を降り、商店街をセナドへ向かいます。
昨日は中に入れなかった聖ドミニコ教会へ。かなり大きく、また右側の側堂を進むと4階建てですか冠、法衣、クロス等が所蔵された展示室となっています。
外へ出てスタバでコーヒーを飲み、涼みます。広場周りの遺産の写真を撮り、向い側の民政総署大楼へ入ります。
見学を終え聖オーガスティン広場へ向かいます。
3番目の写真が左がドン・ペドロ5世劇場、突き当りが聖オーガスティン広場、その奥がロバート・ホートン図書館、右が聖オーガスティン教会です。
手前に降りてきて聖ヨセフ修道院へ向かいます。南湾大馬路に降りてタクシーを捕まえると、これが若い男性の運転手で英語が出来るのです。
アーマテンプルというと、OKと返答、媽閣廟へ向かいます。遺産ではないもののペンニャ教会が丘の上にそびえ(4番目の写真)、存在感を示します。あとで訪れましたが、中も入れます。
この後、交渉してペンニャ教会、法務局大楼と運転手をそれぞれ待たせて見学、助かりました。
遺産巡りを終え、観音像へ向かい、ここでタクシーをフィニッシュ、ブルータスで紹介されていた武二へ入り雲呑麺で昼食、そんなに騒ぎ立てるほどのものではないのですが。
食後タクシーを拾い、フェリー乗り場へ。マカオ出国手続きを経て香港へ向かいます。午後3時半発はガラガラでした。
4トラベルの旅行記クチコミでは、「大したことはない」という意見もありますが、小さくても当時の片鱗が残っており、30か所あり、私は北京より楽しかったです。
小さな街でした。良く歩きました、石畳の上を。


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