Powered By Blogger

Translate

Translate

2014年8月5日火曜日

7月30日 八の沢出会いへ

6時出発のバニラエアで成田から新千歳へ。私は車で行って民間駐車場へ預けましたが、第2ターミナルは100人以上の方が椅子や通路で寝ています。5時チェックインでは前泊となるでしょうね。
LLC格安航空は前日でも1万前後、大手の3分の1です。そのかわり朝早かったり、搭乗口が1番端だったり、キャンセルが効かないとか諸々の手数料が高いとかありますが。

荷物のセキュリティで若造がバーナーが入ってると因縁をつけます、ガスバーナーを出して見てましたが、それでどうするんだ馬鹿。

8時前に千歳について大手の半額のニコニコレンタカーに電話して迎えに来てもらいます。
LLCとニコニコは金にシビアな外人が半分近く、今はネットもありますからね。

車を借りてニッポンレンターカー営業所へ行ってEPIガスを購入、空港内のスノーショップは9時でないと開店しないのです。
そのまま道東自動車道へ載ったのは失敗、九州と同じくSAが無いのです。途中で食事が出来ません。中札内ICまで3時間近く走りっぱで、お腹が空きました。下車後、中札内道の駅で食事。その後セブンイレブンで食料調達。

中札内村から札内ヒュッテまで30km近いのでしょうか、牧草畑が両サイドにある中を走ります。
ダムサイトになってからは立派な採算度外視の橋やトンネルが続きます、車は1台も走っていません。税金ばら撒きで、これじゃ日本は滅びても仕方ないかとの思いがいっぱいです。

札内ヒュッテの反対側に100台以上止めれる駐車場があり、そこにいれます。10台止ってますが大半は釣りの様です、釣りの方は皆折りたたみ自転車を利用していますね。

ヒュッテ前の登山届けに記入後、林道を進みます。先達の「八の沢までならスニーカーで良い、八の沢からは登山靴で行ける。高い沢靴を買う事は無い」との事で裸足でスニーカーで行きます、軽い。
2時間進み七の沢へ、最初の札内川本流の渡渉で戸惑います。これを渡るのだろうかで10分以上逡巡します、私は沢登りはしないので。背の高い私でも股下まできます、沢登りの方達は普通なのでしょうか。



この本流を何度も渡ります。そして左岸を進みきって川辺に下りると30mで岸は進めなくなります。
辺りを見回し時間を食います、中州へ渡渉しかないと思い渡ります。マーキングが無いのは渡渉点が定められないからか、私は降りた所から20m下った所から渡りました。


ほんとは中州が2つあって2つ目まで行くと赤テープがあるのです。ただ、中洲側に一切マーキングが無く初めての方は皆戸惑うでしょう。
私も1つ目の中州を遡上、マーキングは一切無く不安で最悪中州で幕営と決心します。



800m中州を進むと幅がそれ位に広くなります、向かって左側へ渡渉して2番目の中州へ渡りますと赤テープを発見。20cm位の浅瀬を5、600m遡上すると赤テープ発見、更に進むと左側に人が。八の沢出会いです、17時。

やっと着いた感じでテントを張ります、最後の遡上が効いて足は凍りつく様に冷たい。手拭いで拭いて登山靴に履き替えます。
テントは3張り、1つは登り終えたアベック、1つは私と同じ明日の登頂の単独老人男性。
1つは無人、この方は道を2時間ロスしたとの事で18時半に戻ってきます。
ネットでよく話題の三俣先の4本テープを渡り切らず、沢を登ってしまったとの事。ちなみに直ぐ上にテラスとなる巨大な石があり、先入知識があると解ります。


スタメンの夕食で19時就寝、ゴーっという沢の音が大きく気になって熟睡出来ませんでした。







0 件のコメント:

コメントを投稿