ほとんど旅行ですね。ストイックにしゃかりきにならない様に、気楽に、そして楽に、楽しくのんびりと進めていきたいと思っております、ただ登っただけでは無い様に。 2014年9月3日、日高山脈カムエクで完登しました。有難うございました。最近は未踏の山を登っています。リンクフリー、お問い合せもどうぞ。
2010年8月2日月曜日
8月1日 人形山 登頂
今日も曇天です、国民宿舎五箇山の先、林道を10km近く入るでしょうか、ダート道です。
昨年自分のスポーツカーですぐにあきらめています。
200平米程の駐車場へ止め7時出発します、降り出しそうな気配です。1番目の写真、道はすぐに杉造林の中に入ります、今日も樹林帯の湿度はとても高く、汗をぬぐいながら登ります。
第1休憩所で京都からの大学出立ての若者と会います。
大学ではワンゲル、三百名山を目指し、今110との事。私と同じく「目標が無いとやらないから」と申します。
同時「雪山はやらないので(達成は)難しい」と申します。
道が無く、藪がひどく残雪季でなければ登れない山もありますから。
そのまま1時間程進むと自然林に変わり急登となります。登り切ると2番目の写真、宮屋敷跡へ。ここだけ刈り払われており眺望が広がります。雲がはれ強烈な陽射しとなります。サングラスとフェイスマスクを着用しましたが、すぐに曇天に戻ります。
ここからは小さなピークを登って平坦な道を進みます、ピークを巻きながら登り、虎ロープの急登を登り切ると稜線、三辻山との分岐です。
3番目の写真、たおやかな稜線を人形山へ向け進みます、稜線は木が無く眺望があれば素敵なのでしょう。
少しですが花々もあります。
山頂手前で灌木が視界をさえぎったと思う間もなく5番目の山頂です。道は先へと続いています。
50m程離れた崖際にも山頂標識があり、こちらは新日本百名山の岩崎氏の一派が立てたものです。
4番目の写真、そこから稜線と三辻山を。左端が分岐ですね。デジ写真は皆明るい感じですが、実際はもっと暗いです。
雨の気配に戻りを急ぎますが分岐から雨となりカッパを着用します。カッパ着用と雨中登山はほんとうに久しぶりです。宮屋敷で雨は止みます。そこから樹林の中をえんえんと降ります。今日も服を絞れるだけの汗でした、14時車へ。
昨日と今日は曇天で景色も少なく、当然写真も少なくなります。写したものも、綺麗ではありません。
「くろばの湯」で入浴、食事後(量の少なさと値段の高さに閉口、田舎は食事にほんとうに困ります)帰路につきます、これでこの山域での山は終了しました。
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