大宇陀から国道を走り旧道へ、高見峠を目指します。入ってすぐの分岐で通行止めの立て看板。
思案しましたが、行ける所までと思い行きます。次の分岐で今度は「小峠から大峠まで土砂崩れのため通行止め」の看板と柵が道半分に置いてあります。更に進みます、すぐに高見峠に着きます。
土砂崩れなど全くありません。どうしてこんなことをするのでしょうか。
午前7時に着きましたが強風とガスで様子見です。1番上の写真は登山口、奥がトイレです。
1時間ちょっと待ちましたが、時折薄雲越しに太陽も見えるのですがガスは晴れません。着替えて8時半出発します。風が強くライトグローブでは指が冷たい。
一昨年大晦日に吉野側から見た浮世絵の富士の様なピラミダルな印象のとおり、そこそこの急登です。30分程登ると風がぴたりと止んでしまいました。どうやら峠は風の通り道の様です。下から激しい風音だけが聞こえてきます。
すぐに山頂、50分でした。ガスで眺望は全くありません。2番目の写真は山頂すぐ下の避難小屋。
すぐに下山します。
降りてくると峠はガスも晴れ、風もおさまっていました(3番目の写真)。
これで近畿以西の200、300名山は全て登頂しました。
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