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2022年3月14日月曜日

3月12日 キンダン川源頭部登り上げ




キンダン川上流部





1月23日に池ノ沢歩道がキンダン川に降りている事を確認していますので、そこからキンダン川を源頭部まで登り上げました。

四方木コミュニティ会館に車を置いて出発します。介護保険施設の横から入ると、前回と同じく民家の方が畑作業をしているので挨拶をしていきます。
神作家墓の所を右に行って古道に入り、稜線へ向かいます。
やがて上の写真、小屋ノ沢歩道と池ノ沢歩道の分岐点へ着きます。左へ行くと小屋ノ沢歩道、右が池ノ沢歩道です。右へ進みます。


杉造林の中の古道を進みます。自然林でしたら素敵でしょうねー。


やがて旧道と新道の分岐に着きます。前回確認済です。
真っ直ぐ赤テープに進むのが新道。目印の無い左へ降りて行くのが旧道です。旧道へ進みます。
ちなみに新道は5年程前に倒木で泥のダムが出来て、それを回避するするため無理矢理造った道で、崖の斜面をロープや木を掴んで昇り降りします。泥のダムが無くなった現在、新道を使うアドバンテージは全くありません。


房総丘陵全般にある東大職員が設置した標識。これは鉄に色褪せない塗料で塗ってあり、経年変化せず良いですねー。


古道は一般登山道の様に目印があるわけでは無く、分岐やV字に戻る所は注意しないと間違ってしまいます。この日も何度かありました。
キンダン川に多いヘアピン状に蛇行している部分を進みます。両側とも切れ落ちています。
先端部はなだらかになっていて、キンダン川に降ります。


蛇腹の様に蛇行する川を上って行きます。
幾つもの支流を併せていますが、本流と思う方へ進んで行きます。1カ所だけ似た感じの二股があり、左へ進みます。

やがて1枚岩の岩盤の壁に当たります。
誰かが置いた様に1mちょっとの倒木があり、その上に乗ります。壁上には、これも誰かが置いた様に倒木が突き出ています。大木なので人が動かせる物ではありませんが。
何度か背伸びをして、つかみます。腕力で上がります。
日本人では背が高い方でリーチも長いので突破できましたが、背が高くない方はここで引き返す事になります。
もちろん私も上に倒木が出ていなかったら、戻りです。


そこをクリアしますと上に稜線が見えます。木の根をつかんで登り上げます。土なので滑って登りづらいです。
稜線に上がると小屋ノ沢歩道でした。反対側も切れ落ちています。

これから面白そうな核心部の支流を登り上げるため、小屋ノ沢歩道を右に進み郷台林道出ます。そして池ノ沢歩道でキンダン川に戻ります。


郷台林道の池ノ沢歩道入り口です。


途中のやや広い緩斜面を降って行きます。進むと右に小さな標識があって右に降るのですが、見落として急斜面を真っ直ぐ進みヘアピン状の先端へ行きましたが何10mの崖で、登り返します。

実はこの日、買ったアクションカメラをヘルメットに装着したのですが、位置が悪く地面ばかり写って失敗したのです。写真が少ないのはそのせいもあります。

唯一、見れるのはこの間違った所から核心部支流への物なのですが、このブログではファイルが大きすぎるとの事でアップできませんね。仕方なくユーチューにアップしました。


核心部から支流へ、支流源頭登り上げは次回で。


この日のヤマップログです。文字は私が書き込みました。







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