南岳から浅草岳、中央の稜線が田子倉(只見)コース |
会津朝日方面 |
大きな向かい合った反射板 |
南岳手前で振り返る、田子倉湖も |
南岳山頂から鬼が面山
南岳はピークというより小さな丘という感じです。ほんの少し下って登り返すとヒメサユリが現れます。北岳手前まで高低差の無い緩やかなコースが続きます。
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鬼が面山から浅草岳 |
鬼が面山山頂から北岳、奥は守門岳 |
手前鞍部まではハイキングコース並みの楽なコースです。北岳手前から前岳までのアップダウンがきついです。
なお、コースは山頂手前100mをかすめており、北岳山頂へ向かうと藪となっており何もありませんでした。
北岳を過ぎる頃から太陽が真上となり、暑さが堪える様になります。北岳前後で若いソロ3人と会いましたが4時半に出たとの事で、やはり早出が大事と再確認しました。
暑いのとアップダウンで日陰で大休止となります。
奥が中の岳と越後駒ヶ岳 |
奥は粟ガ岳 |
前岳北側の大きな設計、幅200m長さ800m位 |
山頂手前は小さな池塘や湿原となっておりロープが張られて保護されています。
ワタスゲも咲いています、ヒメサユリも咲いています。手軽に登るのであればムジナ沢からが良いでしょう。ただ、鬼が面山の稜線は全方位の眺望でありなかなかのものでしたね。
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山頂 |
山頂から田子倉コースを俯瞰 |
山頂から鬼が面の稜線、右から2番目が北岳 |
直射日光で気温が高い状態が続くと体温も高くなってしまいました。
樹林帯に降るまでゆっくりと降ります。急斜面を降るのは疲れます。やはり多くの方がこのコースを登りに使うのが正解でしたね。
鬼が面の稜線、中腹は大きな雪渓。水の音が響きます。 |
下の方で沢が出てきて手拭で首や腋の下を冷やします。沢水も呑みます。
1本の大きな川を鉄パイプと板の橋を渡り、小さな沢を数本渡ると駐車場となります。
ウエアを着て国道に向かいます。駐車場はトンネルの排泄残土で埋められたのでしょう、200m以上の平地です。
浅草岳を振り返る |
田子倉コースから登り六十里に降りて自転車で戻ってきたそう、群馬の遠藤さんでした。
車中で話しが弾み、300名山を登った話しをしますと「私も登りました」との事。
明日は鳥海山へ登るのでこれから行くとの事です。
六十里の車まで送って頂きました、遠藤さん有難う御座いました。
車は他に軽のキャンピングカーが1台、下山したところだったのでしょうか。私が出る時に車に出入りしていましたね。
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