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2017年7月9日日曜日

7月7日 只見町へ、ヒメサユリを

JR只見駅前
ヒメサユリ目当ての鬼が面山経由浅草岳でしたが、雨が続き予報がやっと晴れとなり7日金曜16時に愛車で出発しました。只見町は前は知らずに関越自動車道小出IC経由で伺っていましたが、運送事業者の言や只見町HPにもあるとおり、東京からは東北自動車道那須塩原IC経由、塩原温泉から南会津経由の方が近く、高速代も安価となります。
2、3年前は駅近くに山六食堂があり繁盛しており私も利用していたのですが、後継者がおらず廃業となりました。また24時間営業のコンビニもなく、役場に問い合わせると南会津町で利用してくれとの事でした。

写真は駅から南側で40台位停められる駐車場の後ろに左の建物がタクシー会社、右が旅館となります。駐車場は手前の白い車と私、他に大型トラックの3台でした。
駅のトイレは24時間利用できます。駅前のベンチでビールと赤ワインを呑んでいると地元の方が自販機の飲み物を買いにこられ、歓談します。
再建が決まった只見線の只見福島間の話しや、外人女性が多く嫁に来ている話しは面白かったですね。

茹だる様な東京の暑さで車中泊では暑くて眠れないのではと心配は大外れで、只見の夜は寒く合羽の上下を着ても寒くて寝られませんでした。
4時に目覚ましをかけてもモチベーションが上がらず横になっていましたが、直ぐに地元の方か観光客でしょうか車が何台も来て女性達のおしゃべりタイムとなり、たまらず六十里登山口に向かいます。何時もそうですが只見町は朝方はガスに覆われていますが、登山口は晴れて雲一つありません。既に10台以上の車が停めてあり、自転車も3台デポされています。
持参のインスタントラーメンを啜っていますと、レクサスに乗った男性が「前に守門岳で会いHPを教えて頂いた」と話しかけてきます。「車で解った」との事でした。長岡在住との事でしたが私の方に全く記憶が無いのです、元々私は人の顔を覚えない方なので。
その方は先行します。
のんびりと食事をし着替えますが、久しぶりの登山ですのでいろいろ忘れ物をしてしまいましたね。時計も。

登山は後日アップします。とりあえずヒメサユリを。

 南岳を過ぎるとヒメサユリが出てきます、幾つかという感じですが、この薄いピンクは独特ですよね。私が最初に見たのは飯豊山塊の地蔵岳でしたね。
 快晴、空の青がバックですと一層引き立ちます。

 鬼が面山頂手前ですが、蝶が盛んに止まります。
 鬼が面と北岳の中間点、2、30株でしょうか、バックに青空も入り、ここがハイライトでしょうか。ネットでもアップされています。
 前岳手前からニッコウキスゲが現れます。
これは浅草岳山頂手前のものです。ハイライト地点にこだわらないのであれば、新潟県側からの楽なコースが良いと思います。福島県側の六十里と只見口は健脚を要求されます。


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