東京新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で開催されている吉田博の展覧会に伺って来ました。数年前に山岳雑誌で知ったのですが山の版画の印象は強かったです。
山の風景がより写実的に強調され印象的でした。
残念ながら今回の美術展には山岳版画があまり展示されておらず残念でした。
吉田画伯が版画を始めたのは49歳でアメリカから帰ってきてからで、それまでは絵画作成でした。
長命な方でしたので作品も多く、絵画がたくさん展示されていましたが。また客も数百人と盛況でした。老人ばかりでしたが。
あっ、入場料がSuikaの電子マネーで支払えたのは初めてですね。普及して欲しいと思います。
ネット検索で出てきますが、ヨセミテや中央アルプス駒ヶ岳から南アルプスを望む景色などは素敵ですね。やはり山の景色は素敵です。
新版画家の川瀬巴水、スチーブ・ジョブスが購入していたのが話題となっています。日本人と外国人の価値判断は全く違います。アメリカ人が版画を好むのは写実が強調されているからではないでしょうか。
風景画を主にした巴水ですが白馬には登っています。「白馬之雪渓」は素敵です。
両者の版画はネット検索で出てきますので、ご覧になって下さい。
ほとんど旅行ですね。ストイックにしゃかりきにならない様に、気楽に、そして楽に、楽しくのんびりと進めていきたいと思っております、ただ登っただけでは無い様に。 2014年9月3日、日高山脈カムエクで完登しました。有難うございました。最近は未踏の山を登っています。リンクフリー、お問い合せもどうぞ。
2017年7月28日金曜日
2017年7月17日月曜日
7月17日 「足尾銅山」、「極限高地」、の写真集
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小野崎一徳写真帖 |
ネット検索をしていて、クラッシックルート以外に松木川を遡って稜線から皇海山へ行き、鋸山を通って庚申山から尾根筋の中倉山を通って銅公園へ降るルートもある事を知りました。秋に伺いたいとは思っています。
ちなみに百名山の時に群馬側の短縮コースで登ってしまい、大失敗、心残りです。庚申山や鋸山からの眺望が醍醐味であり、深田久弥氏も群馬側からでは百名山に選定しなかったでしょう。
野町知嘉著 |
糸井重里氏のHPで知りました「極限高地」、チベット、エチオピア、インカの高地の宗教を主題としております。これも拝読の価値ありですね。
一般の方が行けない様な所の写真ですが、そういったプロの方と一般の方との差は急速に縮まってきていますね。
第2次大戦後までカイラスはブータンの領土でした。チベットと共に中国に占拠されてしまいました。
2017年7月12日水曜日
7月9日 化地蔵、日光
2017年7月10日月曜日
7月8日 浅草岳 登頂
南岳から浅草岳、中央の稜線が田子倉(只見)コース |
会津朝日方面 |
大きな向かい合った反射板 |
南岳手前で振り返る、田子倉湖も |
南岳山頂から鬼が面山
南岳はピークというより小さな丘という感じです。ほんの少し下って登り返すとヒメサユリが現れます。北岳手前まで高低差の無い緩やかなコースが続きます。
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鬼が面山から浅草岳 |
鬼が面山山頂から北岳、奥は守門岳 |
手前鞍部まではハイキングコース並みの楽なコースです。北岳手前から前岳までのアップダウンがきついです。
なお、コースは山頂手前100mをかすめており、北岳山頂へ向かうと藪となっており何もありませんでした。
北岳を過ぎる頃から太陽が真上となり、暑さが堪える様になります。北岳前後で若いソロ3人と会いましたが4時半に出たとの事で、やはり早出が大事と再確認しました。
暑いのとアップダウンで日陰で大休止となります。
奥が中の岳と越後駒ヶ岳 |
奥は粟ガ岳 |
前岳北側の大きな設計、幅200m長さ800m位 |
山頂手前は小さな池塘や湿原となっておりロープが張られて保護されています。
ワタスゲも咲いています、ヒメサユリも咲いています。手軽に登るのであればムジナ沢からが良いでしょう。ただ、鬼が面山の稜線は全方位の眺望でありなかなかのものでしたね。
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山頂 |
山頂から田子倉コースを俯瞰 |
山頂から鬼が面の稜線、右から2番目が北岳 |
直射日光で気温が高い状態が続くと体温も高くなってしまいました。
樹林帯に降るまでゆっくりと降ります。急斜面を降るのは疲れます。やはり多くの方がこのコースを登りに使うのが正解でしたね。
鬼が面の稜線、中腹は大きな雪渓。水の音が響きます。 |
下の方で沢が出てきて手拭で首や腋の下を冷やします。沢水も呑みます。
1本の大きな川を鉄パイプと板の橋を渡り、小さな沢を数本渡ると駐車場となります。
ウエアを着て国道に向かいます。駐車場はトンネルの排泄残土で埋められたのでしょう、200m以上の平地です。
浅草岳を振り返る |
田子倉コースから登り六十里に降りて自転車で戻ってきたそう、群馬の遠藤さんでした。
車中で話しが弾み、300名山を登った話しをしますと「私も登りました」との事。
明日は鳥海山へ登るのでこれから行くとの事です。
六十里の車まで送って頂きました、遠藤さん有難う御座いました。
車は他に軽のキャンピングカーが1台、下山したところだったのでしょうか。私が出る時に車に出入りしていましたね。
2017年7月9日日曜日
7月7日 只見町へ、ヒメサユリを
南岳を過ぎるとヒメサユリが出てきます、幾つかという感じですが、この薄いピンクは独特ですよね。私が最初に見たのは飯豊山塊の地蔵岳でしたね。
快晴、空の青がバックですと一層引き立ちます。
鬼が面山頂手前ですが、蝶が盛んに止まります。
鬼が面と北岳の中間点、2、30株でしょうか、バックに青空も入り、ここがハイライトでしょうか。ネットでもアップされています。
前岳手前からニッコウキスゲが現れます。
これは浅草岳山頂手前のものです。ハイライト地点にこだわらないのであれば、新潟県側からの楽なコースが良いと思います。福島県側の六十里と只見口は健脚を要求されます。
2017年7月3日月曜日
7月2日 Vinson Massif ビンソンマシフ
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Vinson Massif, from wiki
豊海で開催された京大山岳部OBの小林尚礼氏主催の「梅里雪山からラサまで」の旅の報告会に参加してきました。雲南からラサまでバスをチャーターして陸路の旅です。
中国公安は厳しく、予定変更を余儀なくされたとの事です。
新潟県の浅草岳の予定でしたが、新潟はずっと雨予報です。
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雲南の村人、小林尚礼氏FBより |
南米のアコンカグアは田部井淳子さんと登ったそうです。
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津田三佐雄氏、氏のブログから
氏のブログです。https://blogs.yahoo.co.jp/misaotsuda/MYBLOG/yblog.html
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