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2017年5月22日月曜日

5月20日 御池山 登頂

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 深田久弥氏の「百名山以外の名山50」で知った御池山、氏は正月に下栗(しもぐり)から炭焼山を経て御池山へ、そして上村(かみむら)へ下山しています。
今は観光バスも走る立派な道路が出来ています。
私的には道路やゴンドラがあるのに下から登るのは嫌ですねー。

飯田市から4km以上の最新の立派なトンネルを通り、しらびそ峠へ向かいます。舗装されていますが落石や段差に気を付けて走ります。
杉造林の中をつづら折りに走り、しらびそ峠に着きます。南アを望む素晴らしい景色が広がります。荒川三山から赤石、兎、聖、光と続きます。しばし楽しみます。
ふもとの街から望める北アルプスと対照的に、南アルプスは前衛に山脈があり街中からは見る事ができませんね。


 峠から北に林道の登山道が伸びていますが使用禁止の看板が。しかし、7台の車が停めてあり聖、赤石方面へ向かっているのでしょうか。
近く見えても稜線の大沢岳まで10時間20分の地図表示です。椹島からでも同等ですから南アルプスはやはり大変です。
ちなみに私は百名山の時に8泊9日で1発縦走しています。

 懐かしい光岳(てかりだけ)を、右は加加森山。
 御池山方面へ向かうと、直ぐにハイランドしらびそがあります。東に南アルプスを西に中央アルプスが見えます。やはり1番良い所に建ててありますね。中央アルプスが見えるのはここだけです。ハイランドから御池山までは南アルプスを眺めながら走る絶好のスカイラインとなります。ツーリングのバイクもまあ多かったですね。
しばらくすると隕石クレーターの案内板がありますが、一般人がクレーター跡と認識するのは困難ですね。

 案内板のちょっと先に10台位停められる駐車場があり、登山口の看板があり着替えて出発します。名古屋NO.の車が1台。ま、この辺は名古屋の方が東京より近いでしょうからね。
 登り始めて直ぐにビューポイントがあり、1枚。赤石から上河内までです。
 道は大変に良く整備されています。直ぐ下に大型ダンプが走れる様な林道が走っているのが艶消しですが。
笹とツガ系、植林でしょうか?
 快晴の中を進むと御池山と中郷御池への分岐に、左が山頂、右下へ降りて行くと御池です。帰りに写したものでカップルは名古屋NO.の方ですね。
 山頂へ着くと更に炭焼山への気持ちよさそうな道が続いています。正面奥の残雪が光、右の三角が池口岳ですね。
眺望を楽しんだ後、分岐へ戻り池へ向かいます。分岐からゆるゆると降りる形になります。
 溜まり水ですのでそんなにきれいではありません。長さ100m位でしょうか。
登り返す所で登山装備の3人組とすれ違います。帰りにも車は無かったので下栗から来たのしょうか。良いハイキングコースとは思います。
登り返しの笹原は太陽が真上で暑い、暑い。汗ぐっしょりに。
車へ戻り下栗へ向かいます。村の手前に15分程歩くビューポイントがあり村手前の駐車場へ停めて歩きます。
マスコミのせいもあって観光客は多いですね。私は以前、茶臼や池口、熊伏の時に来た事はあります。
ここがなだらかな斜面だからでしょうか、他は見てのとおり崖ですからね。ただ下栗の奥にも1軒屋が何軒かあって人が住んでいるのですよね。
村の上にロッジや施設がありはんば亭でそばを食べてから、赤崩沢にある大きな栃ノ木を見てから飯田市へ戻りました。
あっ、この木は良かったですよ。

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