先月26日に続いて伊勢原射撃場へ行ってきました。快晴で東京からのドライブは楽しかったです。先月は雪で白かった射場先の300名山の大山も、雪は溶けてしまっていました。
私が伺った射撃場の中ではここが1番きれいで立派です、県立で予算も豊富だったのでしょうか。
発射方向の正面バックストップ、地面、両横は完全にコンクリートで覆われていて、弾の鉛が漏出する事を防ぎます。バックストップ手前のオレンジ色が割れたクレーの残骸です。
発射する立ち位置の10m先の地下にクレーの放出機が設置され各方向に発射されます。
左の方が発射された瞬間です。トラップ競技では1Rで25枚のクレーが発射されます。1枚につき2発発射可能ですので25発から50発の弾が入り用です。
左側に10枚、真っ直ぐが5枚、右に10枚と決まっています。上下左右に色々な角度が設定されます。
私が伺った中でもここだけですが、他は待機所は小さな小屋となっており、そこから射台(銃を撃つ所)まで土や芝の上を歩いていきます。射台は屋根があるだけです。靴は汚れてしまいます。
ここは待機所と射台が一緒の大きな一つの建物になっており、床はコンクリで靴が汚れる事はありません。白く細長いテーブルが各人が弾を置く所です。柱はコンクリですが暴発した場合の跳弾(弾の跳ね返り)を防ぐため木が巻かれています。
左側にスコアボードが見えます。その左隣の3の印の所が部屋になっており、プーラーと呼ばれる記録係が居てスコアを付けていきます。
射撃場は長く休止していて改装再開されて3年ですので、建物はきれいですね。設備も良く日本の強化選手達の練習場にもなっています。
この日は快晴でしたので射台より、陽射しの当たる外の方が暖かったですね。各人の立ち位置の左にあるのが集音マイクで、「コール」といって掛け声を出すとクレーが放出されます。前の青いプラスティック籠が撃った後の薬きょうを入れる籠です。
ロンドンオリンピックと同じスコアボードだそうです。エクセルベースでプーラー室から操作されます。グリーンが当たり、ピンクが外れです。
昼過ぎであがり、近くの「せんしゅう庵」さんで10割蕎麦を頂いて帰りました。
ほとんど旅行ですね。ストイックにしゃかりきにならない様に、気楽に、そして楽に、楽しくのんびりと進めていきたいと思っております、ただ登っただけでは無い様に。 2014年9月3日、日高山脈カムエクで完登しました。有難うございました。最近は未踏の山を登っています。リンクフリー、お問い合せもどうぞ。
2016年12月18日日曜日
2016年12月4日日曜日
12月3日 「梅里雪山と三江併流の大横断 」報告会
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FBより、顔に蝶の入れ墨をした少数民族の女性 |
11月13日のバイクで世界1周した荒木健一郎氏の講演会で知った斎藤氏のFBシェアで知る事となりました。
小林尚礼氏は10数年前から存じ上げています。月刊誌「山と渓谷」や「岳人」を購読していたのですが、毎月、梅里雪山の遺体や遺品の回収の記事を書かれていたのです。
お会いするのは初めてでしたが、フリーランスで仕事をされているだけあって報告会も二次会もテキパキと仕切られていました。
オーダーメイドの旅行参加者は12名、他に20名以上の出席者は70代がほとんど。
13日間の日数では、やはりこの年代となるのは無理からぬか。
小林氏のHP http://www.k2.dion.ne.jp/~bako/
10年ぶりに訪れた江東区豊洲は高層マンションと高層ビルで様変わりでした。二次会は豊洲交差点の「永利」という中華料理店でした。
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梅里雪山、小林氏のHPより |
2016年11月14日月曜日
11月14日 Arcteryx Alpha SV jacket, Arrived from Canada.
10月29日に、HERMIT’S HUTにオーダーしていたアークテリクスジャケットが国際郵便で到着しました。オーダーフォームからでしたが、それを含めて問い合わせメールにも一切応答が無く不安でしたが、いきなり到着しました。
https://www.hermitshut.com/product/arcteryx-alpha-sv-jacket/
pay palでの支払いです。
マーチャント
Hermit's Hut / American Rescue Equipment customerservice@hermitshut.com 888-507-4455 |
マーチャントへの指示
指示が入力されていません。 |
説明
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単価
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数量
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金額
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Arc'teryx
Alpha SV Men's Jacket ( Size: Small, Color: Adriatic blue )
商品番号alphasvnew |
$578.95 USD
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1
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$578.95 USD
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これに関税他3,500円を郵便局で支払いました。国内直営ショップですと115、560円ですから 44,000円安価となりました。
生地の厚いノースフェイスと比べるとペラペラで、レインジャケットを厚くした感じですね。
冬山やスキーで使いたいと思います。
2016年10月31日月曜日
10月31日 東京スカイツリーと原宿表参道
4階発券売り場から見上げる
北九州から客人が上京してご案内する事に。朝9時発券売り場前で待ち合わせ、平日朝はガラガラ。待ち時間無しで展望台まで、一人三千数百円は高い。駐車場も時間千円単位ですし。
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最上階展望台、大山山塊の上に富士が顔を出す。
最高の天気、今時分は湿度が低く地平線まで見渡せます。筑波山、日光山群、大山山塊の上に富士、丹沢山塊、東京湾と360度の展望でした。
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東京タワーと同じ足元がガラスの部分も
4階以下はソラマチで多くの店舗があるのですが、企業ばかりですし味が無い。1km離れた浅草に御案内します。雷門、浅草寺、伝法院横丁、六区、仲見世と流れオレンジ通りの芋きんさんで客人は土産を購入します。ま、お薦めです。
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ディオールのビル、反射照明でしょうか
原宿にはアークテリクスとノースフェイスの路面店があるので夕方伺います。大都会はネオンが凄いので、やはり景色は夜の方が素敵です。特にトワイライト、薄暮が最高です。スカイツリーも夜の方が素敵ではと強く思います。
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表参道、右がディオール、左が表参道ヒルズ
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アップル、普通の3階が吹き抜けに、そしてガラス張り |
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アルファSVジャケット |
セリーヌ
アークテリクス、アルファSVジャケットを購入と思いましたら希望の色が無く、海外購入に。海外ですから予断は許しませんが。
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2016年10月20日木曜日
10月16日 涸沢へ、帰宅
前日の奥穂からのジャン、絵になる、良いですねー |
涸沢は初めてとなります。それにしても秋にはマスコミが騒ぎますよね。
降り始めて直ぐ、涸沢を見下ろす |
小屋を振り返る、空の青が素敵 |
しばらく降ると涸沢から登ってくる登山者と行き交います |
奥穂を振り返ります |
涸沢小屋へ到着、テラスから奥穂を
小屋へ着く頃には体調も回復、カレーを注文します。千円で量は少なめ。騒がれるだけあって涸沢はなかなかのロケーションです。周りを2,500mから3,000mの山々に城壁の様に囲まれているのですから。ここだけに来てテントを貼るというのも納得です。直径は1km無いのではないでしょうか。槍穂側に涸沢小屋、反対側に涸沢ヒュッテとなります。
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テン場から奥穂を |
テン場から涸沢岳を |
テン場とヒュッテを |
北東側の道を川へ向かって降りて行きます、振り返って最後に奥穂を
進んでいくと梓川でしょうか、川にぶつかります。右に曲り後は上高地まで延々と川沿いの平らな道を進みます。
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ツエルトの負傷者、側にペアが
しばらく行くと涸沢から先行していたペアの女性が7、8m下に。転落か落石か。動けないので重症なのでしょう。道にいる方に尋ねると「両方の小屋の中間点なので、両方の小屋に人を連絡に向かわせた」との事で現場を離れます。
4、50分してヘリが飛んでいきます。
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横尾山荘 |
ラーメン、700円だったかな
小腹が空いていたのでラーメンを注文、昔系のサッパリで美味しかった。
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おぎのやの峠の釜飯
諏訪SAで久し振りに、おぎのやの峠の釜飯1,000円を頂きます。納得の美味しさです。
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諏訪SAで、愛車
秋の晴天で渋滞は激しく、首都高も事故2件。21時前に自宅に着きました。ビールが喉にしみる。
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スマホ液晶割れ
ザックの天蓋に入れといたスマホが下の方が少し割れています。操作不能。サブは持ってないので待ったなし。17日に朝一で原宿のスマートマックスさんで貼りかえてもらいました。
山行の際は、ハードケースが必要ですね。
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2016年10月18日火曜日
10月15日 前穂高岳 登頂
コースを振り返る、急登だがコース自体は良く整備されている。きついとは思う、反対の涸沢からの方が楽ですね。 |
前穂が近づいてくる
順調に進み紀美子平らへ、ここでザックをデポしてカメラだけ持って前穂へ向かいます。が急登です、段差が大きいのです。ガイドブックには30分とありますが、それでは無理かとは思います。
皆さん言うのですが「エネルギーを吸い取られる様だ」との事です。
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山頂手前の急登 |
登り切って山頂、ジャンダルムから槍まで、360度の眺望
これで日本に21ある3,000mサミッターとなりました。それよりとても素敵な景色です。皆様にもお薦めです。
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1番奥は南アルプス、左に富士山も見えます。 |
前衛4番峰、霞沢、乗鞍、御嶽と続きます |
屏風の耳を、奥に表銀座と燕が続きます |
奥穂から槍まで、左下吊り尾根 |
吊り尾根から前穂を見上げる |
奥穂山頂、ジャンが素敵、急激にガスが涌いてきます
ヘロヘロで14時15分奥穂山頂へ、2度目ですがほんとうに素敵な眺望です。ここから見るジャンダルムも、ほんとうに素敵、絵になります。西穂からは冴えない。また午後は逆行で暗いですよね、朝の方が陽を受けて素敵、きれいですね。
あーー、また来たい。ジャンへも。岳沢コースは最もきついコースと思います、前穂と奥穂と両方やれば。
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笠ヶ岳の長い稜線、百名山の頃に集中豪雨の中を川の様になった登山道を歩きました。 |
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