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2015年11月8日日曜日

11月7日 未丈ヶ岳 登頂

車両通行禁止表示があったのでシャッターの所に車を置いたが、あと200m以上は行ける
 深田久弥著「百名山以外の名山50」で知る事となりましたが、今年は未年でネットでも大賑わいでした。車の故障や修理、悪天等で何度も流れた未丈ヶ岳ですが、やっと登って来ました。

快晴とはいかずも天気にも恵まれたと思います。
前日、関越小出IC手前の大和PAで車中泊。解ってはいましたが大型がカーテンを閉めて10台位エンジンをかけっぱ、普通車も頻繁に来てドアの開け閉めでうるさい。うとうとした位でしたね。

5時半起床でセブンで買い物とコーヒー、泣沢を目指します。とばして奥只見ダムまで行ってしまいます。最後のトンネルには19号の表示が。
ネットで新潟の女性のブログを見て15号トンネルが泣沢出口とあったので、そう思っていました。
15号トンネルへ行くのですがシャッターはありません。ナビを見たり思案したりで時間が経過します。15号と14号の間の外が見える所で路肩があったので停車しましていたところ、軽トラが銀山平方面から来ます。手を振ってとめ、未丈ヶ岳への出口を尋ねます。これが地元の女性で中学の娘を大湯の学校へ送る途中でした。出口は進行方向のカーブの所の右といって小出方面を示唆します。「えー、15号では無いではないか」

乗車して小出方面へ進むと軽トラが停車して待っていてくれていました。
ちょうど10度位の角度で銀山平方面からは右に小さく「泣沢避難所」の縦表示がありますが、余程注意しなければ解りません。小出方面からは横1m程、グリーンに白抜きで「緊急時避難所」と天井にあります。これが唯一の目印かも。
登山、釣り、山菜取りと多くの開け閉めがあるせいか、大きなシャッターが指1本でするすると上がります。

降水確率30%予報でしたので、降雪でも登る予定で冬服を持参しましたが初夏並みに暖かい。前回とは大違いです。夏服で、上はミッドレイヤーでしたがペラペラのファーストレイヤーでも良かった位でした。
着替え中、地元という高齢男性がスズキスイフトで現れます。この方は13号が出口だとの事でしたね。

8時12分出発します。2、300m位進んだ所に車3台が。さすがにブームの山です。

そこから登山道になり僅かに降って行き小川を渡ります。水は透き通るといった形容詞がぴったりです。100%天然林ですと、ここまできれいになるのですね。
2本目の川で、透き通るという言葉がぴったり
 2本目は飛び石で、3本目は丸太を、4本目は飛び石、深さは10cmちょい。例え20cmでも皆が騒ぐ渡渉等という大げさなものではありません。
寝不足、久方ぶり、スープとコーヒー2杯を摂った等、暑いしペースは全く上がりません。写真をとりながら、ゆっくり行く事にします。
4本目の川、両側10mのステンの鎖。渡って左にも赤テープあり
 この4本目の川は両側に10m程の鎖が下がっているのですが、渡って左側に赤テープが下がっていました。赤い橋を渡った左側にも道があり赤テープがあったので、他にもコースがあるのかも知れません。

藪の中を進んで行くと下方に赤い橋が見えてきます。手すりの無い高さ20m位、水深もかなりあります。
橋上から、高さ20m位
 黒又川はV字渓谷にあり、両側は20m程絶壁の岩盤です。この辺は豪雨があれば直ぐに水嵩は10数メートルは上がると思います。上流70m程に歩いて渡れそうな浅瀬を見ましたが、両岸に20m以上の梯子をかけなければなりません。それも安価な方法とは思うのですが。

ネットで2009年の橋を見ましたが逆への字になっています。雪の重みだったのでしょうか、今の橋と同じ高さに見えます。それだけの豪雨でしたのでしょう。


橋を渡ると道が分岐しており、3か所程標柱が立っておりやがて尾根筋に取り付きます。真新しい物です、これが無いと彷徨うでしょうね。これ以外は道は良く踏まれて非常にはっきりしています。
結構な数の登山者があるようです。実際素敵な山でしたし。

松の木のある稜線をたんたんと登って行くと、松の木ダオでしょうか三角点のある4畳半程の所に。人差し指大の鉄板が貼ってあり23との表示があります。かなり上に24もありました。

ここから標高を150m下げます。そこから15度位でずっと登って行きます。松はやがてブナに変わります。標高800m程で朝は無かったガス(雲)となります。1150mからスズメよりちょっと大きい位の渡り鳥が数百匹単位で樹高と同じ高さで飛んでいきます。3度ほどあって写真をとりたくも動きは非常に早く、とる事は出来ませんでした。

朝方は遠望がきき、雲を抜けてからも眺めがあり楽しむことは出来ました。晴れてて常時眺望があれば素晴らしいと思います。
稜線にとりついてから黒又川を、奥は荒沢岳
山頂手前から守門
 標高1300m位から灌木と笹の薄い藪となります。雲海を抜けて眺望もあります。

手前ピーク下で直ぐ横からズザザーザーと凄い音で何か逃げていきます。この山域は熊とカモシカしかいませんから、カモシカは稀少でそんなに人を恐れませんから熊の可能性は高いと思います。もちろん離れてですが、会って写真をとりたいのが念願ですが未だ叶わず。
運の良い方は何回も会って写真やビデオをとっているのですが。
山頂手前ピーク越しに駒ヶ岳
 ピークを越した所で菓子パンの昼食とします。雲海越しに駒ヶ岳や守門を見ながら。
山頂から草紅葉を、道があるので他のコースもあるのか。
 その後進むと10分足らずで山頂でした。ずっと北進でしたが左に20mで山頂、真っ直ぐ笹藪を抜けると草紅葉へ。山頂で写真をとり眺望を楽しみます。北は浅草岳、鬼ガ面山が目立ちます。南側は雲海越しに駒と中岳が、山頂は雲に隠れています。
中央中間が浅草岳、左に鬼ガ面山。真ん中に道が走っています、沢登はこれでしょうね。
 一通り眺望を楽しみ、草紅葉へ向かいます。カラカラに乾いており寝転んで持参のマスカットをかじります。草原は広く下方へは2000mあるのではないでしょうか。
20分程寝転んで13時半、下山します。
山頂と手前ピークを振り返る、青空はやはり良い
 手前ピークを降ると雲海がどんどん消えて青空が広がります、青空はきれい。陽が射すといろんな色がきれいです。木々や紅葉、松の木の緑も。
中間部で山頂を振り返る、下山は晴れてきました

橋が見えてきました、望遠でピンボケ
 橋を渡って川沿いを戻ります、こんなにあったっけと長く感じます。山間ですので16時を過ぎると暗くなってきます。16時40分、車に戻りました。

川や橋を渡ったり、稜線からは素晴らしい眺望があり、草紅葉もあり、楽しい山でしたね。お薦めです、雪の積もる山に外れは無い様です。
ネットでも「この山が300名山にも含まれていないのは」と称賛の声もありますね。

愛車とシャッター、トンネル内はナトリウム灯でオレンジ色

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