西岳から東岳を
しまった、クライミングパンツを履いてくれば良かった。右足は2cm位ひっかかっただけですが右手は鋭い石灰岩にしっかりホールドしています。左足を離して左手でズボンを引っ張り上げて足を伸ばし上げました。
その時、下から「あーっ、登山道はこっちですよー」という大声が。左下を向くと下山の男性単独が。顔を戻すと右は何百mの崖です、うー・・・。
ホールドはしっかりしており、そのまま登り切りました。あとは大したところもなく、9時に山頂。両神山も近い、けっこうな眺望です。写真を写した後下山します。
直登した部分は巻道となっており崖上を巻きます、そこだけ鎖がついています。
股峠へ戻り西岳上級コースへ向かいます。距離はそんなに長くないのですが、ガイド登山でしたら完全にロープ確保です。落ちたらアウトです。
ただ、双子山は浸食された石灰岩ですのでホールド部分はとがっており大変につかみやすいです。岩が終わって土になると直ぐに東峰です、山頂の中央峰も近いです。山頂手前でで4人が寛いでいます。10時過ぎに山頂へ、双子山は山容が小さいので股峠からですと、東西どちらも30分で登る事が出来ます。しばし寛ぎます、3人組の若い男性や高齢のアベックも上がってきます。当初、東西をピストンして帰る予定でしたが、簡単でしたし天気も良いので西岳を縦走して帰る事にして西峰へ向かいます。
やせた石灰岩の上を行きます、常時眺望があり良いハイキングコースです。小学校低学年の女の子を連れた家族連れも先行しており、お薦めのコースです。小鹿野町のHPにも案内があり参考に良いと思います。
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