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2009年10月1日木曜日

9月29日 白神岳 登頂








起床しましたが雨が降りださんばかりの曇天です。朝食後、海側は明るくなっていますが、山側は黒い雲。予報は午後から晴れ、登る事にして売店で昼食用にバラ売りになっていたアップルパイ、ケーキを購入します。
ラッキー、この辺りにコンビニ等は一切ありません。

国道に出て登山口へ向かいます。ブナの森の世界遺産でも、国道から数kmは杉の造林です。

車が数台、8時10分登り始めます。最初杉の造林のアスファルト林道ですが、やがてブナの登山道となります。
1番目の写真は登り始めてすぐのトリカブト3株。南アルプス光岳手前の大群落を思い出します。1時間程でガスの中を行くようになります。2時間程ブナの中を登り続けると、道は平坦となり両サイドは急斜面で支陵線を進む事になります。雨がバラバラと落ちては直ぐに止み、を繰り返します。上だけカッパを着ます。樹林とガスで眺望は全くありません。3時間を越えてしばらくすると笹が多くなりズボンが濡れます。濡れても良いと思い進みますが、次々と冷水を浴びせられる感じで腿が冷たくなってしまい、ついに下もはきます。小さな笹のピークを越えると3番目の写真の一二湖への分岐へ。ちょっと前は崩落で通行止だったのですが、今は表示は何もなく通れるようになったのでしょうか。
笹を進むとログハウスのトイレと小屋があり、直ぐに4番目の写真です。

濃いガスです。ちょうど正午でした。買い求めたアップルパイとアップルケーキ、昨日の残りの大きなバナナ1本を食べます。いつも常備のカロリーメイトよりはさすがに美味しいです。
ここからの景色を見たかったのですが、来た道へ引き返します。ちなみに白神岳は手前40分位から笹となり山頂一帯はブナはありません。

帰りもガスの中を進みます。かなりの箇所に丸太が束ねて引いてあり、普段でも泥濘は多いのでしょう。

途中から海側を見ると晴れているのですが。ほとんどガスの中を歩きました。
駐車場で強い陽射しの中、着替えて、深浦観光ホテルを予約。一二湖へ向かいました。




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