地図で岐阜側からの道がはっきりせず、福井側から冠峠を目指しました。途中まで完全舗装ですが、やがて穴ぼこだらけの簡易舗装の七曲りの林道となります。峠に近づくにつれ、濃いガスとなります。
すでに30台ほどの車、晴れるまで待つという方もいます。
ガスの中、出発。ほとんど平らな道を40分程で冠平との分岐点へ着きます。そこから右へ山頂へトラロープの急登ですぐに登りきって左へ行くと山頂です。先客が4人、1人の退職した男性は300名山を目指し、今220程だと云います。
ガスは晴れず、割りと近くに見えるはずの能郷白山は見ることができません。20分ほどのんびりして下山します。半分くらいまで戻ってくると、みるみるガスが晴れてきます。1番上は途中からの山頂。2番目は同じ所から冠峠を写したもの。峠は100台近い車です。地元では紅葉の名所ということで、峠でシートを引いて宴を開いているグループもいます。3番目の写真は峠の登山道入り口から山頂を写したものです。
写真のとおりの特徴的な山容です。峠自体標高が高く、小1時間で楽に登れ、見晴らしも良く、ハイキング気分で行けるお薦めの山です。正午過ぎ、すっかり晴れた中を越前大野へ向かいます。
時間が余り、大野市でイトヨの里、本願寺清水(しょうず)、湧水のお清水(しょうず)を見学の後、勝山観光協会紹介の勝山ニューホテルへ投宿、夕餉はタクシー運転手紹介の小料理屋、喜代美へ伺いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿