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2008年9月6日土曜日

9月6日 毛無山登頂





先月、朝霧高原まで行きながら曇天というか麓までガスのため取り止めた毛無山へ登って来ました。
朝7時40分、麓(地名です)の駐車場を出発。朝霧高原は晴れですが富士山方面は全面ガス、その頃は毛無山もきれいに見えていたんですが、ちょこっとガスがあり、「これは上がってくるな」と思いましたが、じきに覆われてしまいました。2番目の写真の不動の滝までは日が差しています。2段で落差60m位でしょうか、細い滝です。
2合目までは縦横の林道、堰堤、底と側面を大石とコンクリで固めた川等、例によって壊し放題です。杉の人工林を過ぎると、雑木林の一直線に近い急登が9合目過ぎの稜線まで続きます。
立ち止まっての小休止を繰り返しながら3時間10分で稜線にたどり着きます。手前で地元の方と会い、「訓練で登っている」(これはネットにもありました、私はやりたくありません)「頂上の先にお花畑がある、6人程頂上にいる」と言います。稜線からは平らな道を10分で頂上です(3番目の写真)。
晴れていれば見事な富士が望まれるのでしょう。その先へ進みます、すぐに小さな1番目のお花畑です。トリカブトが目立ちます、南アの光岳手前の群落を思い出します。
その先の最高点と思いましたが、ガスが強烈に沸いてきます。戻ることにします。
稜線からの富士の展望が無ければ、見るところは皆無です。下山にかかります、降りは2時間10分でした。先月の経ガ岳に似たコースです、距離は半分以下ですが、眺望の少ない所は似ています。
私のすぐ後の初老の男性が遅れて登頂しましたがグロッキーでした。下山途中の7合目で会った初老の女性もグロッキーで「止めようかな」と言います。
とにかく急登で楽なコースではありません。地元の方8人と、他に7人でした。道の駅「朝霧高原」で山菜蕎麦を食べ、富士吉田インターから中央高速で帰京しました。疲れました。

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