稜線上では5時過ぎには空が明るくなってきます。朝食は5時半ですので食堂に行きます。
金峰山の手前から朝日が昇ってきます。
朝食です。鯖です。味噌汁が旨く、飲み干してお替りをしました。寒い時期の高所登山で、脱水気味になっているのでしょう。コーヒーは昨日の残りでぬるく不味いので、お茶を何杯か呑みます。のんびり支度をして赤岳へ向かいます。
山荘から赤岳、ホシガラスが近くに来ます。
天望荘と横岳。宿泊者は10名ほどでした。11月4日が最終です。
赤岳山頂。2回目です。
山頂から権現岳。いずれ行きます。
赤岳山頂から中岳と阿弥陀岳。赤岳を降って文三郎尾根を降ります。鎖の急下降です。コルへ降りて中岳へ向かいます。行者小屋から上がって来る数名と行き交います。
阿弥陀岳、直登となりきついです。
中岳から赤岳を振り返ります。
急登を登り阿弥陀岳へ着きます。後ろは赤岳。休憩して景色を楽しいみます。2日間天気に恵まれました。
御小屋尾根を美濃戸口へ向けて降ります。御小屋尾根もずっとロープがある急斜面です。
阿弥陀岳を振り返ります。
地図に展望台とある開けた所から、北岳、甲斐駒、仙丈岳が見えます。ここからはツガの林の中の尾根を降ります。
標高が下がって来ると、苔がびっしりと生えてきます。
ピークで無い、平坦地の御小屋山に着きます。ここから美濃戸口と舟山十字路へと分岐します。舟山十字路は無名ですが知っている山梨の方は駐車料金がかからないので利用しますね。
登山口から美濃戸まで別荘地の中の舗装道路を1kmちょっと歩きますと八が岳山荘です。駐車料金2日分1,600円を支払い、コーラとコーヒーを飲みます。赤岳天望荘で水を500mlしか買わなかったのは失敗。
500円で入浴も可との事で、車から入浴用品と着替えを持ってきて入浴。稜線の寒風で冷えた体に、風呂がほんとうに気持ち良い。欲後にまたコーラを飲んで東京へ戻りました。
高山の急斜面の長い登りは足がパンパン。短い低山は運動にならない事を、サイクリングも、確認しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿