赤岩の頭手前からの横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳 |
前日、美濃戸の八が岳山荘駐車場に車を入れます。仮眠と思いましたが3シーズン用のシュラフでは寒くて大失敗。一睡もできず4時半出発します。一睡もせずに登山は初めてです。
ヘッデンを点けて林道を歩きます。5時過ぎに明るくなりヘッデンをしまいます。北沢を赤岳鉱泉へ向かいます。半分程で林道は終わり、川沿いを橋を何度も渡りながら行きます。夏用の手袋で指が冷たくてどうしようもない。赤岳鉱泉へ着いてやめようかと逡巡します。ホットコーヒーをお願いして、注文してからドリップしたのでしょう、これは美味しかった。
テントが数張りあります。1人が出て出発の準備をしています。私も行く事にして赤岩の頭を目指して登って行きます。林の中をゆるいジクを切って進みます。途中オーレン小屋に泊ったという女性2名と行き交います。
赤岩の頭に着くと、一気に360度、眺望が開けます。これは北側、東天狗、西天狗の奥に蓼科山が見えます。東西天狗岳は200名山で登っています。
気になっていた峰の松目ですが、標高は赤岩の頭からかなり下がるのです。行かない事にして硫黄岳へ進みます。
阿弥陀岳の裾野越しに北岳、甲斐駒、千丈岳が見えます。
縦走路から横岳、赤岳、中岳越しの権現岳、阿弥陀岳が並びます。奥に南アルプス山々も。硫黄岳へ向かいます。
地図上の山頂へ向かいますが、標識も三角点も何もありません。ここよりも明らかに手前の方が標高も高いです。
写真では見えませんが、鞍部にある硫黄岳山荘に降ります。山荘でラーメンの昼食。千円、麺が柔らかくあまり美味しくなかった。同席者も言っていました、「お茶がうまい」。
昼食後、横岳へ向かいます。
360度の眺望、北アルプスの穂高から槍も並びます。阿弥陀岳山頂でで会った方が言っていました。「槍と富士は探してしまう」
横岳山頂を過ぎての赤岳
横岳は鎖場や鉄梯子が30位あって、初心者には難しいですね。
ヤマップの稜線のこの日のログです。予約していた赤岳展望荘に入ります。翌日の弁当込みで13,500円。水は500mlで500円。
この日の夕食、鳥のもも肉です。スープが美味しかった。おかわり自由、コーヒー、お茶も飲み放題。
動画もあるのですが、グーグルブログですと、容量が大きすぎるとの事でアップできません。
0 件のコメント:
コメントを投稿