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2022年10月22日土曜日

八ガ岳 硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳 周回 その1

赤岩の頭手前からの横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳


超久し振り、山行、投稿です。

前日、美濃戸の八が岳山荘駐車場に車を入れます。仮眠と思いましたが3シーズン用のシュラフでは寒くて大失敗。一睡もできず4時半出発します。一睡もせずに登山は初めてです。

ヘッデンを点けて林道を歩きます。5時過ぎに明るくなりヘッデンをしまいます。北沢を赤岳鉱泉へ向かいます。半分程で林道は終わり、川沿いを橋を何度も渡りながら行きます。夏用の手袋で指が冷たくてどうしようもない。赤岳鉱泉へ着いてやめようかと逡巡します。ホットコーヒーをお願いして、注文してからドリップしたのでしょう、これは美味しかった。

テントが数張りあります。1人が出て出発の準備をしています。私も行く事にして赤岩の頭を目指して登って行きます。林の中をゆるいジクを切って進みます。途中オーレン小屋に泊ったという女性2名と行き交います。


赤岩の頭に着くと、一気に360度、眺望が開けます。これは北側、東天狗、西天狗の奥に蓼科山が見えます。東西天狗岳は200名山で登っています。


気になっていた峰の松目ですが、標高は赤岩の頭からかなり下がるのです。行かない事にして硫黄岳へ進みます。


阿弥陀岳の裾野越しに北岳、甲斐駒、千丈岳が見えます。


縦走路から横岳、赤岳、中岳越しの権現岳、阿弥陀岳が並びます。奥に南アルプス山々も。硫黄岳へ向かいます。


地図上の山頂へ向かいますが、標識も三角点も何もありません。ここよりも明らかに手前の方が標高も高いです。


写真では見えませんが、鞍部にある硫黄岳山荘に降ります。山荘でラーメンの昼食。千円、麺が柔らかくあまり美味しくなかった。同席者も言っていました、「お茶がうまい」。

昼食後、横岳へ向かいます。


360度の眺望、北アルプスの穂高から槍も並びます。阿弥陀岳山頂でで会った方が言っていました。「槍と富士は探してしまう」


横岳山頂を過ぎての赤岳


横岳は鎖場や鉄梯子が30位あって、初心者には難しいですね。



地蔵尾根の頭から横岳を振り返る。100名山の時にここから赤岳を登ったので2回目です。



ヤマップの稜線のこの日のログです。予約していた赤岳展望荘に入ります。翌日の弁当込みで13,500円。水は500mlで500円。


この日の夕食、鳥のもも肉です。スープが美味しかった。おかわり自由、コーヒー、お茶も飲み放題。

動画もあるのですが、グーグルブログですと、容量が大きすぎるとの事でアップできません。



 

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