切通しの奥の逆階段状に掘った石切り場
最後の懸案でした鋸山第2アドベンチャーコースの情報が入り、伺って来ました。最高に面白かった。
先入観で第1アドベンチャーコースの先の方とばかり思っていましたら、何と1番手前のロープウエイ駐車場からでした。
ロープウエイ第2駐車場に車を停めて、奥の崖の右手から入ります。入り口に目印はありませんが、入ってしばらくするとピンクテープがあり、その後はテープがずっと続きます。基本、ロープウエイの下を進むことになります。
石垣や人工的に平らな所もあって、飽きる事無く進んで行きます。
やや急な斜面となり登って行きます。
振り返ると快晴で、手前に金谷港、反対側に横須賀が見えます。ベタ凪ぎですので漁船もたくさん出ています。
急斜面にはロープもあります。ロープウエイ終点手前で石切り場となります。
これが稜線に沿って長大に続いて行きます。
石切り場手前の切通し。フレームに納まりきらないスケール。
コンプライアンス皆無。全て逆階段状に掘り進んであります。
ほとんどに石切り場手前に切り通しがあります。切り通し部分の石は、価値が無いのでしょう。
ここだけは5m位の幾つもの大石で塞がっています。入って行きたかったですが、ハーケンが必要でしょう。
切通しは全て高さが25m位あります。
上から掘り進んだのでしょう。全て100m近い高さが続きます。
滅茶苦茶な逆階段掘り。
実際に見ると、下の方の石はきれい。上質な感じです。
逆階段状に掘って、更に下は穴状に掘り進んでいます。
100m近い石切り場が延々と続き、見事な物です。
天羽町の文字が掘ってあります。天羽町の業者だったのでしょう。
充分に楽しみながら、やがて一般登山道に着きます。
ここから稜線をロープウエイ終点駅まで戻るには、日本寺の管轄なので700円を払います。
というのは、鋸山裏登山道と呼ばれる階段の道があり、そこを降りたかったからです。
駅の展望台から愛車を。第2駐車場は私の車だけですね。車の所の右から入ったわけです。
3階建ての駅の1階から出て、痩せ尾根の道を進んで行くと、やがて石の階段となります。
地元の方のブログで知ったのですが、実は大学時代に冬に同級生に連れられて来て、16時でロープウエイが終わっていて駆け足で降りた事を思い出しました。
15分で降りましたね。
今は来る人もいないのでしょう。草と苔に覆われています。
立派な石の階段が下まで続きます。
東大の地質研究所の手前、電柱の所に出ます。直ぐに第2駐車場です。
車に戻って来ました。車の後ろの所から入りました。
この日のヤマップのログです。
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