戻って小屋ノ沢歩道を進みます。やがて郷台林道へ着きます。面白くも無いダンプ林道を歩くと池ノ沢歩道のプレートがあります。これを進むとどうなんでしょうね。 |
ダンプ林道の橋の沢林道へ入り終点の崩落から四郎治林道へ入ります。 7月31日の四郎治沢を登り上げた時は、うっすらと地面が見えて進めたのですが、今日は藪で全く見えません。 たまらず稜線へ崖を登り上げます。直ぐに古道のトンネルのはずですが、346mピークを踏みたかったので稜線を進みます。屹立の感じのピークへ木の根をつかんで登り上げます。 |
ピークには大きな栂の木が ここでミニストップのおにぎりの昼食にします。 尾根筋を少し進んで古道へ降ります。稜線から直線で40m、崖の降りは疲れます。 |
最初のトンネルで 一応戻ってトンネルを確認して戻ります。 |
すっぱりと崩落してる所もあります。何十mも落ちています。高巻きします。
ここで粘土状の土で滑って落ちます。「やばい」と声が出ました、落ちるとアウトです。
斜面にべったりと体を付けて接地面を最大にします。掌を広げて登って立ち上がって復帰しました。
何度も経験しましたねー。
今日は軍手でしたので手首が出てしまうので、この時ヒルや虫が着きます。つまみ取ります。100均の水色のビニールを吹き付けてある手袋が良いですね。手首が出ないし、水もそんなに含まないし。軍手ですとびちゃびちゃになります。
BDのクライミンググローブは色も形も素敵ですが、内側の握りがバックスキンで、指の部分が直ぐに減って破れてしまうんですよねー。
ヒルは化繊には歯が立たないですが、綿や毛の自然物には生地の中に食い込んできますね。
2本目のトンネルです。蝙蝠が飛び交います。
四郎治近道歩道のプレート。加勢歩道にもありましたね。加勢歩道からつながる様です。
3本目のトンネル。四郎治林道のトンネルは5本共道に対して直角に造られています。トンネルを短くするためでしょう。
強力なヘッデンを付けて進みます。2017年のブログで怖くて入れなかったともあります。
バサアーーンと大きな音が響きます。人か大型動物かと思い、「おーいおーい」と私も叫びます。
蝙蝠でした。トンネル内で反響したのでしょう。普通真っ黒なのですが、ここのは茶色でしたね。握り拳位あります。
一昨日の大雨もあるせいか、トンネル内部は水浸しなのです。じゃぶじゃぶ漕いでいきますが、出口は深くなっています。登山靴を濡らしたくないのでここで戻ります。
前回、追原から大ケヤキ歩道崩落地点とつながりました。出て右は倒木や土砂があるのでしょう、反対側も土砂が凄いですものね。
湯ヶ滝歩道分岐まで戻って、人道の湯ヶ滝歩道を進みます。道は半分消滅しており難儀します。山の斜面で彷徨いました。GPSは現在地は明白に解りますが、方向性がはっきりしない時があるのです。
崖を登り上げて稜線へ復帰します、崖の登り上げはきつい。
杉造林斜面を降りるか、稜線を進むか逡巡しました。
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