房総丘陵の最深部とも云える四郎治沢を源頭まで遡行しました。346mピークが源頭である事を確認しました。写真は中間のナメの部分です。 腰上までの釜が1つ、後は膝上位です。 上流部は蛇腹の様な蛇行が長く続き、時間もかかり景色も単調で嫌になりました。土沢の最上部と同じ位置で稜線に上がった方が良いですね。 |
橋から80m下流の杉造林から入渓します。認識はしていましたが、ここでヒル2匹がつきます。はがして水たまりに入れると、慌てて上がってきます。 |
遡上を開始して直ぐに有名なトンネルとなります。やや深いですが、へつって行けば楽勝でした。 |
出てからです。中もへつれば楽勝、何の問題もありません。 皆さん川廻しのトンネルと言いますが、上から直線で来てるので木材搬出のために掘ったんでしょうね。 |
渓流が続き沢音も心地よく、直射日光が当たらないので快適な遡行が続きます。 |
ここら辺まではナメもあって広いし、快適です。 |
底が見えない深い釜。ドボンかなと思いましたが左をヘつると腰上で済みました。後も膝上が3回位でしたね。 隣の土沢と同じ位の位置から、蛇腹の様な蛇行が嫌という程続きます。幾つもの分岐は水の流れの多い本流へ行きます。迷う事はありませんでした。 |
最後の倒木帯を越えると土砂で埋まっています。 |
ヤマップのログです。エクスペリアを機内モードにしておいたのですが、ポケットの中で解除されたり他のアプリが立ち上がったりで、電力を消費して40%以下になったので、引き返し地点からスタミナモードにしましたので、その後は直線になっていますね。左の土沢を過ぎた辺りから、滅茶苦茶な蛇行となっているのが解ると思います。 |
土砂で埋まった部分を越えると狭いV字渓谷となり、先に源頭への突き上げが見えます。 |
稜線を突き上げれば道があるとは、他の方のブログでも拝見してましたが、この346mピークの、ほんとうの源頭では無いようです。 |
道を右に数十m行くと標識がありました。この道は四郎治林道との事。ログを見て下さい、265mピークを通過して反対側の小櫃川に降りて行く道です。 この標識地点から180度反転して上に登って行く道は山椒沢林道との表示があります。同時右手にトンネルが見えています。 |
短いトンネルは抜けると右に道は続いています。進みますと直ぐに虎ロープが張ってあります。行くなという事でしょうが進みます。道は荒れていますが進みます。 |
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