渡渉に使ったピューマドライビングシューズ |
八の沢手前の2本目の渡渉、渡って右手の河床林を行く(下山時撮影) |
前回は戸惑った八の沢手前の河床林から中州への渡渉。 今回は中州に赤テープあり、奥が河床林(下山時撮影) |
ヒュッテ前泊が良いのでしょうが、中札内道の駅へ停めて焼き鳥屋さんへ、はずれで美味しくなかった。車中泊としたが寒い。
2日早朝セブンイレブンで朝食とコーヒーを摂り、札内ヒュッテへ。しかし気温10度、寒くてモチベーションが上がらない。熊鈴を忘れてしまった事もあるし。当然セブンイレブンには無いしホイッスルも無かった。
中札内のセブンイレブンへ戻ってコーヒーと新聞を読みだらだらする。
予備日はとってあるのでヒュッテへ戻り8時出発します。
林道工事でダンプカーや11t車が轟音を立ててトンネルを通過するのは迫力でした。ちなみに林道は完全に復旧しています。
前回2時間だった林道歩きも1時間半でクリアします。後で出会った札幌の方の自転車が停めてあります。
七の沢出会いは8月の台風ですっかり様相が変わっています。
中州だった所が川になり、川だった所が石で埋まっています。石のマーキングもすっかり無くなっています。
大雨が降ると全くコースは変わってしまうのでしょう。
2度目ですので緊張感はありません。マーキングは無くても方向性は解っているので戸惑う事無く進みます。水は少ない、25cm位か。中間地点で渡渉すると15cm位のカジカが靴の隣に居て逃げません。
ここは釣り人も来ないのでしょう。
八の沢手前の皆が戸惑う河床林から中州への渡渉は今回は中州に赤テープがありました。私は解ってるので問題はありませんでしたが。2番目の写真の2つ目の中州への渡渉。
今回はここが1番深く膝まできました、うわーっと声が上がる位冷たい。
右手の中州を進むと焚き火の痕が、八の沢出会いが解らず幕営
カールからピラミッド峰 |
カールから出会い方面 |
この中州を進み、更に左側へ渡り登って行きます。前回川だったのが石で埋まっています。6、700m進み、左から流れてくる川を渡ると八の沢出会いのテン場です。
ガス缶が幾つも捨ててあります、だらしないなー。
ここで11時半、我ながら早い。今回はコースが解っているので渡渉で躊躇する事はありませんでしたから。
当初、ここで幕営でも良いかと思っていましたがカールへ行く事にします。
午後は陽射しが強くなります、降りは河床林の中の道は解りやすいのですが、登りは赤テープが無く解らない所も多いですが、方向性は解っているので、淡々と進みます。13時過ぎに三俣でテントを張って今日登頂してきたという札幌の方と会います。八の沢泊りとの事。
三俣からは急登となり両手両足を使う所も多くなります。
喉が渇いて渓流の水を手ですくって飲むと、痛い位に手が冷たい。
16時40分、カールに着きます。慰霊碑の隣がテン場です。
テントを張り、着替えます。食事の支度を始めますが手が痛くなって
カールテン場からカムエク |
スタメンの食事とフリーズの杏を。写真を写しカールからの景色を楽しみます。
水はテン場から15m位の所に湧き水があります。
山スキー用の靴下を履き、カッパの上下も着込みますが寒い。5度位でしょうか、秋の気配です。
天気も良く無風ですから良いものの、雨風ではたまったものではないでしょう。
ゴーっという大音響の出会いとは正反対、カールは音の無い世界です。
プラティパス500mlでチリ産ワインを持参しましたが、羆の領域ですしカールに私1人ですので流石に呑む気にはなりませんでした。18時半シュラフに入ります。20時にテントを出て空を見上げると星はそんなに見えませんでしたね。街中と同じ位でした。
三俣、前回は厚さ5m、200m四方位あった雪渓は無くなっていた(下山時撮影) |
七の沢出会い、すっかり変わっていた(下山時撮影) |
レンタカーのスイフト新車、旧型より加速は良い |
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