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2012年10月3日水曜日

9月30日 北ア 朝日岳 登頂

山頂から栂海方面、左最奥が青海黒姫山。右端が五輪山
 3時から目が覚めます、早出の方は出発して行きます。5時朝食の後、明るくなって出発します。
40分ほどで朝日山頂、写真を写しまくります、360度の眺望を楽しみます。

そして下山します、草付きがはるか下まで続き、雪倉越しに白馬が見え、その景色がずーっと続きます。登山道脇には少しですが花が残っており楽しませてくれます。
草付きには一面ちんぐるまの残像、夏はさぞ綺麗だったでしょう。この景色がずーっと続く中を降りて行きます。
灌木の中に入り、幅広い道に当たります。
山頂から焼山と火打を望遠
 が、何と蓮華温泉への道では無く水平道との分岐点です。見覚えのある小屋まで2.7kmの標識が。

山頂まで登り返します、そして素晴らしい景色をまた見る事が出来ます。間違った事が幸運とも思える程。

草付きで休憩します、登りで汗ばむ体が微風を受け心地良い。このまま1時間位居たい気分です。
山頂下の雪田、500m以上。
山頂まで登り返すと、ちゃんと標識は明示されています。完全に私の思い込みです。2時間の楽しいアルバイトでした。

山頂南の草付きと雪倉、白馬
水平線や地平線の見える栂海街道を 進みます。4、50分で稜線から別れ五輪山中腹の木道を巻いて行きます。花々の残像や残った花があり、何度も何度も足を止めて写真を写します。
この辺りがハイライトでしょうか。それからも五輪高原までずーっと続きます。小さな沢や湧水があり水には不自由しません。
振り返ると朝日岳に雲がかかり、曇天となってきます。
草付きの紅葉を過ぎ、11時に池塘の五輪高原の花園三角点の木道で作った休憩所で弁当の昼食にします。
ちんぐるまの残像

五輪山、中腹に木道が見えます
 今日は行き交う人もありません、高原の木道を進みカモシカ坂の樹林帯に入ると眺望は終わりです。
登山道には、につかわない大きな白高地沢橋を渡り、更に瀬戸川橋を渡ると急登が始まります。ここから雨となりカッパを着ます。アヤメ平に着くと一面のガスです。
雨足が強くなり、鉱山道分岐へ。戻ってきたか、という思いです。長いコースでした。

土砂降りとなり15時前、蓮華温泉駐車場に戻りました。



快晴でないと空が青くなく、写真もあまり綺麗ではありませんね。長いコースですが昨日と同様お奨めです、変化が凄い。想像もつかない景色です。
草紅葉

池塘の五輪高原

まつむし草
朝日山頂
ちんぐるまの残骸

山頂から水平道へ降る

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