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2012年8月5日日曜日

8月4日 群馬朝日岳 登頂

白毛門山頂からひうち
 5時登山口出発、先週に途中の白毛門まで行ってるので2回目ですので全く緊張感はありません。
「初めて」がほとんどの私が途中まででも2回目を登るのは珍しい。

コンビニで嵩の多い野菜サラダとお弁当を買ったので、2Lペットボトルと1.5L水筒の予定が25Lザックに入らず2Lのみとなる。後で苦しむ。
白毛門山頂から武尊
暑いので曇天が良いなと勝手な期待もむなしく 取りつきからブナ林に白い水蒸気が漂い、蒸し風呂状態。あえぎながら進みます。
笠から左奥が朝日
標高1200mを超えるとガスを抜け少しの風があって涼しくなります。同時に谷川連峰が見えだします。 やはり遠望がきき早朝の景色は素敵です。
先週迷った直登登山道をまたしても登ってしまいます。確かに道なんですよね、でも今日は解っていましたので岩峰を登らず右に巻きます。すぐに登山道に復帰します、白毛門は近い。

到着しますと雲海の上に山々が頂きを出し、遠望が素晴らしい。山の景色はやはり朝ですね。
笠が見えますが、登りがきつそう。直ぐに向かいます。
鞍部へ降りていく途中、至仏、ひうち、景鶴、平、といった登った山々を眺める事が出来、感慨を覚えます。
鞍部へ降り登り出しますが、中途でへ垂れ休憩。他の方々もきつかったと云っていましたね。
9時10分、笠に到着。馬蹄形奥の魚沼市まで見えます。
ここで、笠の右が朝日岳とばかり思っていたのが、遥か手前のピークで朝日岳はずっと向こうという事を認識します。
見た目はかなり遠く、「えーーっ」と思いますが、稜線で標高差が少なくピークは巻いていますので1時間半程です。
笠を降りて直ぐ、トタンの避難小屋があり、ピークに取りつきます。ここから薄雲が出て北から稜線を風速10m以上の風が吹き抜けていきます。往復そうでしたので涼しく気持ちよく、とても助かりました。朝日手前のピークで、突然百花繚乱の花畑となります。この部分だけです。
朝日手前の花畑
 ここで昨日谷川ロープウエイで登り蓬ヒュッテに泊まり、朝日を経て土合に降りるという方と会います。楽しめて無理のない山行と思います。馬蹄形も1日では楽しむ余裕は全く無いと思います。

笠から1時間半、意外とあっさり朝日山頂に11時、到着します。それまでの稜線歩きから一転して広い草原に木道がつながっています。遠くに巻機山や魚沼市も見え、素敵なロケーションです。ここで昼食とします。
沢登りやトレランの方達も登って来ます。沢登り2名は関西からで、「上越の沢は明るくナメが素晴らしい」との事です。
朝日山頂から西側
11時に到着したときは素晴らしい遠望でしたが30分にはガスが上がり見えなくなってしまいます。
山頂を辞し戻ります。帰りも強い涼風で助かります。13時、笠から素敵だった朝日を振り返ります。笠を降りるともう見る事はできません。鞍部を過ぎ白毛門へ登り返しで直射日光無風状態となり、あえぎます。
小休止しますが熱中症になりそうな感じです。二人連れの登山者2組が朝日へ行きます。
150台以上駐車可能、正面を進むと登山口
この辺りから、今日はファイントラックのフラッドラッシュスキンという汗をベースレイヤーへ透し肌を乾いた状態にするという物を靴下の下へ履いていたのですが、それが爪先が破れていたのが重なっていたらしく。右親指下が痛くなってきます。水ぶくれが出来ていました、ほんのちょっとの事ですが。下りで痛くて難儀します。
 白毛門へ着くと5人が昼食中。ここで引き返すそうです。ここで控えめにしていた水を飲み切ります。

松の木沢の頭の手前から無風直射となり、暑さにあえぎます。何度も小休止をして降りますが、登山口手前で先週もそうでしたがラフティングの歓声が響きだし、盛夏の山行は再考の思いを強くしました。
駐車場真ん中にある水場、冷たく美味しい
 16時50分、駐車場に着き、すぐに水場で700ml飲みます。ステンレスカップを首に当てると冷たくて気持ち良い。
笠山頂から魚沼市方面、遠くに巻機山
白毛門から左が笠、朝日は右の遥か後ろになります。
笠の登りはきつい。
距離はありますが、笠からの稜線と朝日山頂は素敵です。花丸の山です。
白毛門までの急登とコース上に水場が無い事が要注意ですが。

今日は稜線上だけは薄い雲と強風で助かりました。直射日光ガンガンの無風ではたまらなかったと思います。
水上へ戻り出光GSで紹介された源泉かけ流しの「鈴森の湯」さんで入浴後、
朝日から来た道を振り返る、右奥が笠
291号セブンイレブン反対側のレストラン「諏訪峡」へ向いました。

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