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2022年2月26日土曜日

2月24日 スッカン沢


 栃木県那須塩原市にあるスッカン沢へ伺って来ました。核心部の氷柱、見事です、一見の価値あり。

愛車のコルベットで矢板市まで行って、スタッドレスのレンタカーを借りて向かいます。

矢板市街からは200名山の幾つものピークがある高原山がきれいに遠望できます。

山の駅たかはらへ向かいます。スッカン沢観光のためだけに除雪され融雪剤も散布されており、労苦無く到着します。駐車場もきれいに除雪されています。

着替えて出発します。若者4人が駆け足で先行していきます。強風で気温も低くフードを被ります。


人ぞ知る所で訪れる人も多く、しっかりと踏み跡があり迷う事はありません。

一瞬地吹雪となり、先行者の足跡も消える程になります。山の天気には注意が必要です。


長い林道のショートカットがありますが、山を登る事になりますので、それに先行者が車道を進んでいるので車道を行く事にします。ヤマップで車道や現在地を確認します。

開始を押さなかったため、今日はログが残りませんでした。


山の中、深山の趣きです。この辺りから九十九折で急に降って行きます。


橋を渡ると雄飛の滝遊歩道の標識があり、階段を降って行きます。川沿いの上を進んで行きます。

ここで単独初老の方がが反対から来て懇談します。「今日は人が少ない」「土日は人が凄い」との事。

どんどん進んで行くと少しづつ氷柱が現れ始めます。


ただ小さく、見所は雄飛の滝下の核心部だけですね。


雄飛の滝に着き滝下まで降りて行きます。岸壁に高さ50m程の氷柱が連なり見事なものです。一見の価値あり。



見事なもので写真を撮りまくります。ただ氷柱ができる位なので気温も低く、カメラ操作のため分厚いブラックダイヤモンドのグローブを脱いだ指は痛い程冷たくなります。


とにかく見事です。しばし写真を写し、見とれます。

この100m程下にスッカン橋が架かっていて渡ります。

橋の向こう側に桂の木の大木があります。集合根ですね。一周する様に階段遊歩道が作られており進んで行きます。

橋の上から上流の雄飛の滝の核心部を振り返った所です。


進むと塩釜温泉側からの踏み跡がありました。そして山道を登って行きます。

25度位、雪道なのでキツイ。ところどころ四つん這いになります。どうりで車道側から周回してるのは私だけでした。皆、反対側でしたね。



山道を登りきると林間の平らな雪道となり進んで行きます。やがて駐車場に戻りました。

スッカン沢。良かったですねー-。








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