12日に中央アルプスの千畳敷のホテルを予約していたため、11日に岐阜県恵那市の広重美術館へ伺って来ました。展示会の歌麿の美人画は10点程しかなく、ちょっとがっかり。
小さな美術館なのでしかたないのかも知れませんが、広重の中山道シリーズは常設にすればよいのにと思います。
昼時でしたので、駐車場の係の女性に美味しい食事ができる処はないかと尋ねると、「いち川」さんを紹介されます。
旧大井宿の真ん中辺り、粋な黒塀と見越しの松、の素敵な処です。
400年の歴史があり、16代目と17代目の女将が部屋まで挨拶に来ます。他に仲居さんも数名います。
品書きです。
前菜。左がしゃぶしゃぶ用の台です。車ですので残念ですが、お茶となります。
土瓶蒸し。器が皆、新しい物ばかりで、風情や重厚さが無いですね。大きく御商売をされているので仕方がないでしょうが。
海老を栗に見立てた物です。
他の者は写真を写し忘れました。
恵那市へ訪れた際はお薦めです。
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