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高宕観音、石造りの仁王像が良い
ネット検索で台風のせいで、あちこち通行止めとなっており、近日に石射太郎(いしいたろう)山からの記録が若干あって私もそうします。
国道に石射太郎山の標識が出ていて右折、一本道終点が登山口で迷う事もありません。
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駐車場へとめます
着替えていると地元車が来ます。夫婦で着替えて長靴でしたので山菜獲りの様です。
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トンネルから先が廃林道、右が登山口です |
雑木林の中を登っていきます。僅かですが杉造林もあります。
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採石跡
山頂手前に幾つかの採石跡を見ます。山頂の説明版によると明治時代に盛んに行われ、関東大震災で採石場が損傷して中止となったそうです。右側の階段のとおり、表土が薄く山頂付近は山自体が石でできているのが房総半島は多いですね。
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石射太郎山
15分で到着、左の岩峰は柵で入れない様になっています。林業組合解散記念碑がたっています。かっては豊かな森林だったのでしょう、丸刈りにしたのでしょう。大木は1本もありませんでしたから。細い稜線を進んで分岐点に降ります。稜線はほんの僅かで、あとは稜線を右に左に巻いて行く様になります。
降りた所に「三上様」という標識があり、そちらに寄り道します。
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灯篭と狛犬 |
小さな狛犬があって、上に進みます。3m程の石があって60cm程の洞が置いて有るだけでした。ネット検索では不明でした。
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小さな切通も
ここから高宕観音まで小さく稜線を右に左に巻いて行きます。道は良く踏まれ、1本道で迷う事もありません。180度づつの眺望で、平凡な山が連なり飽きてきた頃に高宕観音に到着します。
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高宕観音参道
石の仁王像が素敵です、かっては山門もあったのでしょうか。階段の石は新しいです、セメント接着も見えます。この階段の奥に半分程の階段が2本あります。この階段を登った所に大きな新しい灯篭があり、左に行くと天空の岩で社の上に出れます。岩の上手前を左に行くと何とかのテラスです。チンケで行く価値はありません。
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簡素な社、トタン屋根が物悲しい |
40mちょっとの崖下にあります。少し奥に引っ込む様に建てられて、奥にコの字型にトンネルが掘られており反対側に出られます。地面に散らばる瓦か陶器の残骸が、昔日を偲ばせます。
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特徴の無い山々の景色が続く |
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社の反対側は岩をくり貫いて有り、登山道となっています。ここら辺の岩は触るとボロボロ崩れるほど柔らかく、簡単に削る事ができるからでしょう。
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登山道になってる岩穴の岩、細いです |
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社の上から50m近い崖壁 |
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何とかのテラス。ちゃっちい。 |
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テラスからの景色 |
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高宕山頂 |
社まで戻って高宕山へ向かいます。岩峰状でコンクリの梯子を登ります。山頂は狭く、木も生えて眺望も冴えず、直ぐに下山します。
分岐点へ進むと、高宕大滝へのコースは黄色テープと説明プレートで進入禁止となっています。かまわず進みます。杉造林を200m程登ると雑木林の降りとなります。
薄い表土で岩が出ており階段状になっている所が多い。
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明るいコースを振り返る
倒木処理が2カ所あったが、危険な所は全く無く、何故危険通行止めとするのか理解に苦しむ。極めて順調に大滝の立派な林道の所に着きます。
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枯れた大滝
杉造林のせいで水は枯れてしまっています。ここから林道を進むと直ぐに廃道となった高宕林道に出ます。
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100m近い法面崩落
林道は大規模崩落で埋まっています。うわーっと思いますが、多くの人が歩いたのでしょう、しっかりした道が出来ており、難なく通過できます。
ただ、崩落は10っか所以上あり、ヘルメットができればあった方が良いでしょう。
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5m位の倒木
5m以上の高さの倒木ですが、チェーンソーでカットされており、難なく通過できます。
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素掘りのトンネル |
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ほとんど水の無い高宕川沿いを進む、振り返って写す |
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川廻しのトンネル、高さ4、5m
やがて川は左に曲がって離れていきます。しかし、進むと深い右の崖下から水の流れる音がします。戻って10m程下の河原に降ります。振り返ると川廻しのトンネルが。大きいです。これは南房総の山中に良く見られる川廻しのトンネルです。これで水路を変えているのです、江戸時代後半から作られ、最近は農溝の滝が観光地で有名となりました。
林道に戻って進み、素掘りトンネルを2つ、最後の高宕第1トンネルを通過すると駐車場です。車も7台に増えて地元の方にはハイキングコースとして親しまれている様です。
高宕観音と廃林道は面白かったですね、予想外で。
着替えて、金谷へ行って昼食をとり、東京へ戻りました。
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