前日光ハイランドロッジ
半月山に登った後、R122号、日足トンネルを通って足尾に出て古峰ヶ原(こぶがはら)高原の前日光ハイランドロッジへ向かいます。
日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)が、ここで修行して日光へ入ったという伝承の地です。標高の高い広い高原です、その中でも象の鼻展望台からの眺めは出色とネットで知り向かいます。 ハイランドロッジへ車を停めて、ダートを30分程歩くと象の鼻展望台です。桐生の山から袈裟丸山、皇海山、錫が岳、白根山、男体山、女峰ヶ岳と180度、西側いっぱいに南から北へ続く稜線は最高です。 麓からは見えず、界隈の高山に登らなければ見えない皇海山が中央に見えます。しかし何といっても男体山が大きい。 |
象の鼻展望台から、写真では解らないが奥の山々の眺望が素晴らしい |
少し戻って、井戸湿原と横根山へ向かいます。小川は流れていますが乾燥して湿原という感じはいまいちです。鹿柵ネットで囲われています。
湿原から横根山へ行きます。
抜かれた三角点 |
大きな石の上に積み石が
探しましたが山頂標識はありませんでした。横根山栃木県中継所という建物があります。
積み石を突っ切って進みます。ハイランドロッジへ向かいたかったのですが、象の鼻展望台に出てしまいます。
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象の鼻展望台の由来となった象に似た石 |
草を食む鹿 |
薄いですが男体山の大きさ迫力は凄いです |
左から庚申山、鋸山、皇海山。皇海山が特徴的です |
15時、陽射しが暑い。汗で濡れたTシャツを着替えます。
ロッジ駐車場の愛車、奥にリピーターの老夫婦のSUV。 |
逃げていく大鹿、80km/h位でしょうか |
大きかった、角も大きい |
ホルスタイン6頭と黒牛2頭 |
古峰ヶ原から古峰神社の前を通り、鹿沼ICから東北自動車道に載り帰宅しました。
象の鼻展望台、立ち寄れなかった古峰ヶ原湿原と古峰神社は近々に再訪したいと思います。
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