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2016年6月5日日曜日

6月4日 四方原山 再登頂

半年ぶり、眺望皆無
 愛車で未走行のぶどう峠を走りたいのと、前回藪漕ぎで紛失したストック回収に四方原山へ登って来ました。
上野村からぶどう峠を越えて北相木村のエネオススタンドで前回同様、二千円で軽トラを借ります。15時に出て、白岩から東山林道へ入ります。2回目で思案する事も全くありません。
土砂崩れで重機が入ったのでキャタピラの跡が続きます。
分岐から道は荒れてきます。四駆以外は走行不可です。

軽トラから主稜線を見上げる
 着替えて出発します。前回は11月でしたので下草は無かったのですが、今回は青々としています。大した事はなかったですが。
細い道に新しい靴跡があります、林業関係かも知れませんが。

直ぐに主稜線、標識が
 何と6分で主稜線へ、「こんなに近かったっけ」と思いましたが逡巡する事も無いからでしょう。
100mで境界見出し標識
 100m稜線を東の四方原山方面に進むと境界見出し標識が、前回はこれを林道への降下点と誤認したのでしょう。
ペンキは塗りなおされています。更に支稜線へ進んだ所にも似た様な見出し標識があります。
主稜線の踏み跡
 ストック回収のため支稜線へ進みます。シダも生え木々は生い茂り前回と様相が違います。しかし、2m程あった笹は枯れて腰までしか無く見通しがあります。
真新しい踏み跡があり、それを追って降りていく事にします。もっと先だったとは思いますが。
散弾銃の薬きょう
 笹が枯れているので降りて行くのはまあ楽です。足元に」散弾銃の薬きょうを発見します。前回も今回も大きな山鳥を見ましたので猟期には狩猟が行われているのでしょう。
V字の涸れ沢
 どんどん降りて行くとV字の涸れ沢が見えます。前回はありませんでしたので、登り返します。小枝が当たったり足に絡んだりで、登りはやはり楽ではありません。汗ぐっしょりとなります。
支稜線へ戻ると踏み跡は更に続く
 同じ地点では無く、少し先に登り返します。そして支稜線を先に進んで行きます。
灌木は葉をいっぱいに付けて
 笹は枯れているのですが青葉が生い茂り、前回降下点を確定できません。確定できれば降りていくのですが。

ストック回収はあきらめる事にし、主稜線へ戻ります。
主稜線の踏み跡と赤テープ
 山頂は直ぐで陽も長いので伺う事にします。しかしここの稜線の道はほんとうにはっきりしません。上の写真は唯一はっきりとしてテープもある所です。
標識で山頂通過を気づく
 眺望皆無の中を進んで行くと標識が、ここで山頂を通過した事に気づきます。山頂南側10m位に道(踏み跡)があり、更にその下にも道があり下の方を通過したのです。
直ぐに戻って山頂で写真をとります。
前回は南側に樹間から僅かに眺望があったのですが、今回は皆無です。最初から最後まで。

植林されたカラマツ林の中を歩くだけです。深田久弥氏が登った頃は四方がカヤトで素晴らしかったのでしょうが今は全くお薦めできません。
主稜線の境界見出しの南側に、更に境界見出しのマーキング
 山頂を辞し解りづらい稜線を戻っていくと、誘い込まれる様に支稜線上の境界見出しに着いてしまいます。これは新しく作られた物でしょうが、これを分岐点と思ってしまう可能性も高いと思います。

主稜線へ戻り、境界見出し標識から分岐点へ戻り林道へ降りました。
林道と軽トラが

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