Powered By Blogger

Translate

Translate

2019年8月30日金曜日

8月26日 神津島天上山 登頂


久方振りの山と船旅です。前夜、さるびあ丸で竹芝を出発。東側の多幸湾に着きます。港が2つあり、潮流の関係で選ぶため神津島は欠航が少ないとの事。
宿の迎えで、宿に行って朝食をとってから黒島登山口まで送ってもらいます。

黒島登山道から集落を

黒島登山口からは、50cmに満たないシダに覆われており、常時眺望があります。海と山頂を見ながら登っていきます。直射日光も強烈です。
道と標識は全般に、良く整備されて危ない所もありません。1合事に標識も立っています。
10合目から黒島ピークを
 40分程で10合目の山頂台地に到着します。小さなピークが何十もあり、火口跡も多く眺望が常時変わっていき、飽きさせません。
千代池を俯瞰
 石塁跡を見て、千代池に向かいます。ピークが並び岩が散らばっているのは、屋久島のミニチュア版といった趣きです。
黒島ピークから崩壊地と白岩ピークを
 千代池から戻って黒島ピークへ向かいます。それぞれのピークは小さく、直ぐに到着します。
黒島ピークから南側を
 黒島ピークから南側を見ますと、西側の前浜と東側の多幸湾の二つの港を望めます。奥の平らな所が飛行場です。

黒島ピークから戻って、直ぐに表砂漠に着きます。ザックを置いて最高点へ向かいます。
最初にある写真の最高点へ15分位で着きます。コガネムシが多い。
表砂漠から裏砂漠へ向かいます。
裏砂漠
 地元の方は「裏砂漠が1番良い」と言っていました。表砂漠は半分位、草が生えていますからね。
裏砂漠を振り返る
裏砂漠を通って東端にある裏砂漠展望台へ着いた所で、昼食とします。宿が作ってくれた小さなおにぎり3個です。
青空と強烈な陽射しはここまで、急激にガスがわいてきます。もう真っ白な感じです。

ガスの中を新東京百景へ到着しますが、全く視界はありません。先に進みます。

不動池
 そして、「えーっ」ていう感じで、突然に不動池が現れます。直径40m程の輝く苔の中央にこんもりとした小山があります。
これは人工物で高さ1m程の石垣を積んで、石橋を渡った所に石のお堂があります。
草木が伸び放題なので、小山に見えるのです。冬は半分位に枯れていますね。

この不動池が映画「天気の子」の中でモデルとなったため、観光客が突然増えて地元の方も驚いていましたね。30m離れた所に70cm位の不動さんがありました。

入らずの沢
 ガスの中をババ池を通って白岩コースへ向かいます。
整備された白岩登山口上部

崩壊地の北側の、まるで観光地の様に整備された登山道を降って行きます
たんたんと降って行くと林道に出ます。軽のレンタカーが停まっています。「歩いて
下山される方は、林道は遠回りになるので登山道を下山してください」と標識があり10m程の高さのこんもりした樹林帯の中を下山していきます
白岩登山口へ到着してから舗装された車道歩きとなります。今宵の宿へ向かいました


 
 


0 件のコメント:

コメントを投稿