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2017年9月7日木曜日

9月4日 西ノ湖

西ガ浜を望む
4日は予定していた日光の西ノ湖(さいのこ)に伺って来ました、ここは良かったです。

一般車は通行禁止ですので赤沼車庫から低公害車の大型バスで行きます。20人程の高齢者ばかりのツアー客 が。ガイドが「下車は終点ですので、前の方の席に座って下さい」と呼び掛けています。終点で降りるなら、後ろの方から詰めていくのが常識ですが。
ツアーガイドとか登山ガイドって、どうしておかしい奴ばかりなのでしょうか。

平日は始発8時10分です。小田代ヶ原、弓張峠を経て西ノ湖入り口で下車。料金は1回300円です。
これも大型が通行できる林道を歩いて行きます。


西ノ湖手前には一面に直径2cm位の秋の花のシロヨメナの群落。鹿は食べないそう。今年は裏年で少ないそうです。
 平らな道を進み30分で西ノ湖へ着きます。


山間にひっそりという感じ、音のない世界です。湖面に山を映していて絵画の様です。


右側の西が浜です、草地がある様に見えます。空が青ければ更に綺麗でしたでしょうね。


反対の左の方です。湖は半分は平地に、向かい側半分は山裾となっています。
湯を沸かしカップヌードルの朝食として、のんびりとします。
湖に波紋ができるので覗いてみますと、2cm位の鱒の稚魚の様な魚がたくさん泳いでいます。
食後に右手に見える西が浜へ向かいます。岸辺は直ぐに終わりますが、5m程上に林道が走っています。進むと直ぐに立入禁止の札があり、ここで止めます。進んでも良いかなという感じですね。



その札が下がった所からの西が浜です。

戻って分岐から中禅寺湖西岸の千手が浜へ向かう千寿ケ原遊歩道を行きます。ナラやニレの木が並び素敵です。この辺は大正4年から保護の対象となっていたとの事です。
道は平な土で、とても歩きやすいです。
 千手が浜手前500m位はマルハダケブキの群落となります。

 写真の蝶が何10匹も蜜を吸っていました。カラスアゲハもいますが、警戒心が強く人を見ると直ぐに逃げてしまい、写真をとる事ができません。
 千手が浜に着くと男体山が大きい。右へ800m行くと再建された千手堂があり、向かいます。

湖岸から5m高い所に千手堂が。木の香りが漂います。

千手が浜まで戻りバス停に11時20分着。当初、高山(たかやま)を登ってとも考えましたが、ツガの木で展望はないとの事で12時10分のバスで戻る事にします。
赤沼車庫まで戻り、車で日光市街のガストで評判の良いオムライスを食します。観光地や地方は食事のはずれが多いのでファミレスは助かります。

日光自動車道、東北自動車道、首都高とつないで東京へ戻りました。
西ノ湖はお薦めです。

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