山頂から大町市街 |
山頂から剣ズリ |
山頂から唐沢 |
7時出発、今回は70リッターザックにテント装備です。
標高1500mの最終水場までは川沿いを巻いたりハシゴで進みます。
そこからコメツガの中、ガレ場、またコメツガの急登が始まります。ザックが重くキツいです。
やがて大凪山に到着、休憩をいれます。
先着者と歓談の後、進みますが下って行きます。やや平らな道を進むと再び急登となり喘ぎます。ほんとうにザックが重い。
コメツガが岳樺に変わると稜線手前をジグを切って進みます。
陽射しも心地よくバテバテの中、昼食とします。
普段は登山者もまばらなのでしょうが、3連休とあって続々と登って来ます。
ジグが終わると道は左に水平に伸びて、やがて餓鬼小屋に着きます。
13時半、昼食時間を引いて7時間の登りでした。幕営装備でなければ1時間半は速かったと思います。
今までで1番きつかった感じです。
10張りも張れない様な狭いテン場にテントを張った後、10分足らずの山頂に向かいます。山頂からは360度の展望、針の木岳が剣岳の様に大きく見えます。
ただ餓鬼岳そのものは、あまり特徴のある山では無いですよね。
写真と眺望を楽しんだ後、テン場に戻り松本市からという青年と歓談します。
烏帽子岳の素晴らしさを互いに認め合います。一般の登山者には無名である事もまた不思議に思います。
テン場は5張り位は平らなのですが、他は傾斜があり、私はやや傾斜がある所に張りました。
16時過ぎから急激に気温が下がります。
そこでテン場で宴会中の3人の話し好きの老人に捕まります。上はウールの上に冬のアウターですが、下はクライミングパンツ1枚でしたので、寒く風邪をひいてしまいます、あーあ。
山頂から針の木と蓮華 |
0 件のコメント:
コメントを投稿