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2016年1月18日月曜日

1月17日 Corvette 修理から上がってくる

Vette 82
 先日の十枚山から帰宅すると、ラジエーターから少し水漏れ。4日に工場に入庫してラジエーターオーバーホールとなりました。OHといってもコアは新品に、そしてオイルクーラーの関係で薄くして、タンクは干渉しない様にへこませて加工など日数がかかりました。

同時、足も見てもらうとロアアームのブッシュが飛んでいたとの事で、ボールジョイントと共に交換しました。ブレーキを踏むとゴツッという音がしていたのが無くなり、ハンドルの遊びも無くなりました。
ブッシュが飛んでいたのですからね。
京葉道路を千葉まで往復しましたが、かなり違います。早く遠出がしたいですね。

修理代は20万ちょっとでしたね。

河出書房新社



この著書のおかげで知ることになった、二子山、未丈ヶ岳、十枚山等、良かったですねー。残りは僅かですが、今は頂上まで車道が出来ているピヤシリ山や御池山は歩いては登りたくないですね。
さて、次は何処に行きましょうか。



2016年1月3日日曜日

1月2日 十枚山 登頂

朝の雲海の上の富士
深田久弥著「百名山以外の名山50」に記載の十枚山に地蔵峠から往復しました。深田氏は梅ヶ島側から登って反対側の南部町へ、西から東へと降りています。現在は車利用のせいもあって梅ヶ島側から の往復が多い様です。
ネットで検索しまして標高が稼げる地蔵峠から往復しました。稜線歩きとなりますので樹間から常時眺望があり、とても良かったですね。

帰りに午後の陽当たりの富士、色が濃い。朝の雲海は雲散霧消
 早く着いたのですが冬の早朝は真っ暗で、梅ヶ島温泉往復で時間をつぶし、有東木から正木峠を目指します。途中、案内板を見ながら7時前に狭い1車線の舗装林道を走り正木峠へ着きました。
舗装の切れた所が正木峠、清水からの先客1台。後で下十枚で会う
 車は7、8台でしょうか路肩に停められます。下の葵高原にも何台も停められます。
50m先に登山口、赤い服の地蔵さん
 着替えて7時10分出発します。地蔵峠まで半分位は例によって杉造林です。
地蔵峠から十枚方面、樹間はこんな具合
 地蔵峠からは写真の様に落葉雑木と笹で十枚山まで、ずっと西側に南アルプス、東側に富士と眺望が楽しめ、下十枚山ではパノラマ展望地点がありこの稜線コースはお薦めです。十枚山からは北側の半分は眺望が無いのです。
ヤマレコMAP、まあ使えますね。
 GPSに入れて置いた電池が切れており、スマホに落としたヤマレコMAPを使ってみました。青丸が現在地ですそこそこ使えます。スマホは現在地点表示を使うと電池消耗が早く予備の充電池を持たないとダメですね。あとパケット代は発生します。今日は1本道の迷いようの無いコースで地蔵峠で切ってしまいました。
中央の平に連なるのが山伏につながる稜線、奥は深南部の山々
 冬で湿度が低いせいか眺望が効きます、右奥の小さな双耳峰が池口岳、1番高く見えるのが大無限山でしょうか。

山頂から超えて来た南側の稜線を
 稜線は小さな椀を伏せた様なピークが続き、眺望を楽しみながら3時間半で十枚山に着きました。
ただ風があり稜線は終日ビュービューという風音が鳴っていました。寒かったですね。
山頂から北を、ダケカンバで眺望悪し
 北側はこんな感じです、北東は密生で眺望は全くありません。また富士も北側の裾は見えません。眺望に限ると下十枚山に軍配が上がります。
到着時カップルが、そして単独と5、6人連れが静岡側中の段から上がって来ます。
写真と焼き栗を楽しみ、下山にかかります。朝よりも陽射しがあって景色も素敵です。山頂でデジカメの電池が切れてしまったので、下の2枚はスマホです。SonyのXPERIAですので写真もきれいですね。
眺望はほんとうに楽しめました。帰路はカップル3組、単独と男性二人連れに会いました。順調に進んで13時半位に車に戻りました。帰りは南進ですので太陽に向かって歩く事になり、まぶしくて手で庇を作りながら歩きました。帽子のキープは必要ですね。

下山後、梅ヶ島の市営黄金の湯で食事と入浴。いつも16時終了というのも山奥では仕方がないか。
天ぷらとそばも美味しくなかった。汁が甘く、天ぷらが冷たいんですよー、冷え冷えで。これも山奥では仕方がないか・・。
下十枚山からのパノラマ、北岳から光まで、手前が十枚山

同じ地点から深南部までを