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2015年6月26日金曜日

6月25日 ホキ美術館


かねてより評判のホキ美術館へ伺って来ました。千葉市と云っても東京湾沿いの中心部では無く、
房総半島中央部です。高速が伸びており車ですと早い、京葉道路を行って東金道路に入り中野IC下車です。

近代の写実画を収集、大作が多く楽しめました。ホキは設立者の保木氏を意味します。
https://www.hoki-museum.jp/




正面から美術館を写したものです。長い廊下状となっており、真っ直ぐ進んで建物の中央が入り口となっています。写真は1階部分で地下2階まであり、作品も結構な数です。





道路と建物の間にダートの駐車場があります、500円です。車以外の交通機関で来場された方も多かったですね。周りは新興住宅地といった趣きです。

機会が御座いましたら、お薦めです。





2015年6月9日火曜日

6月8日 伊豆ヶ岳 登頂

正丸駅駐車場

男坂
早朝、車で正丸駅を目指します。駅左に自動発券機の1日500円の駐車場があり入れます。
着替えて6時半出発。駅右に正丸峠に続く道への階段があります。関東ふれあいの道として整備はされています。

正丸峠分岐まで20件以上の民家があります。ネットから印刷の案内図を持参したのですが標識は「元気プラザ」となっており、これが何を意味するか解らず戸惑います。
まー、こっちだろうという事で杉造林の中の登山道へ入ります。

更に分岐で案内図は小高山となっているのに、標識は大蔵山となっており戸惑います。
カンで左方向に進むと稜線が見えます、これは支稜線でした。

上がって右方向へ進みます。間違い易いのでしょう、左はロープを張って塞いであります。

朝は強い陽射しでしたが、薄曇りの曇天となりました。

主稜線へ到達してすぐに男坂です。写真のとおり、下から見ると15m位かと思いましたら70m以上はありました。別に鎖をつかまずにも登れ、左側の草付には巻道もあります。200名山を達成された方なら鼻歌も出ないでしょう。

登りきると反対側はロープで閉鎖されていました。
ここからかなり降る様になり、
男坂を振り返る

お婆さん遭難碑

山頂と三角点、眺望無し
 えっという感じです。山頂までは岩稜帯という感じですね。8時過ぎ山頂へ、この山はとにかく眺望はありません。その点はがっかりです。

古御岳へ向かいますが、近くに露天掘り鉱山があり重機や削岩機の音がうるさく艶消しです。
この音は高畑山まで続きます。
主稜線も全く眺望はありません。


中ノ沢の頭手前で分岐しており標識が無く戸惑います。案内図では尾根の方へと書いてあり、進むと標識がありました。

天目指峠(あめますとうげ)へ降ると舗装の県道が車が来ます。

県道を渡り愛宕山へ登るのですが、これが今日1番の急登となります。途中でカロリーメイトのおやつとします。ここで地元の方にパスされます。

ピークに登ると椅子が設置されこの方としばし歓談します。定年3年目で百名山30との事、3週連続でこのコースを訓練で登っているとの事。今日は正丸駅から入り、権現から竹寺へ行きバスで飯能へ出るとの事。
竹寺は食事も出るとの事ですが私は車ですので正丸駅まで戻らねばなりません。


降って子ノ権現へ向かうと僅かに眺望が開けます。林道沿いにネットにあった白い手のオブジェも見えます。
住居の横道を進むと子ノ権現へ出ます。

ここも車で来れますので数人の方がおり、本堂の方へ伺います。展望台や大きな鉄のわらじもあります。道を降って二本杉、更に進むと駐車場です。


そこから舗装道路を進むと、右に登山路があり進みます。7名の男性と行き交います。

しばらく進むと降魔橋があり、渡ると舗装道路となり民家もあります。

古御岳(こみたけ)

天目指峠(あめますとうげ)説明版
舗装道路を進むと浅見茶屋です。昭和7年開業、手打ちうどんが売りで車も5台ほど停まっています。私も昼食とします。コーヒーも頂き寛ぎます。

とにかく今日はのんびりです。舗装道路を吾野(あがの)駅へ進みました。299号手前の屋根付きガレージで45年前の初代サニーとブルーバード3Sがあり、オーナーさんとしばし歓談します。レストアされきれいな車両でした。

吾野駅から正丸駅に戻り、車で自宅へ戻りました。梅雨入り前ののんびりハイキングでした。






子の権現手前で唯一眺望が、棒ノ折か

子ノ権現

二本杉、落雷か焼けている木は生きています

浅見茶屋、繁盛してます